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「お仕事」と「自習室」。どちらもできるコワーキングスペースを喜多方に作ります!!

良い学習環境を求めている子供がいます。自由に仕事をしたくても、良い仕事場が見つからず困っている人がいます。住む場所によって、アクセスできる「学び」や「仕事」に大きな機会格差がある現代。私たちは本プロジェクトを、この問題の解決の一助にしたいと思っています。皆の支援は、次世代へのバトンです。

現在の支援総額

1,606,000

160%

目標金額は1,000,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/24に募集を開始し、 122人の支援により 1,606,000円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

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「お仕事」と「自習室」。どちらもできるコワーキングスペースを喜多方に作ります!!

現在の支援総額

1,606,000

160%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数122

このプロジェクトは、2020/11/24に募集を開始し、 122人の支援により 1,606,000円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

良い学習環境を求めている子供がいます。自由に仕事をしたくても、良い仕事場が見つからず困っている人がいます。住む場所によって、アクセスできる「学び」や「仕事」に大きな機会格差がある現代。私たちは本プロジェクトを、この問題の解決の一助にしたいと思っています。皆の支援は、次世代へのバトンです。

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〜こんにちは!NPO法人かけはしです!〜

こんにちは!NPO法人かけはしです。当法人は、「学びの機会と環境を提供する」を合言葉に、IターンとUターンの若者(?)2人組で運営しているNPO法人です。
今年の2月に設立し、4月から本格的な活動を開始しました。
コロナショックが原因で設立から3ヶ月で廃業の危機を迎えましたが、なんとか立ち直り超低空飛行で日々頑張っております!!
「NPO法人」というと、「え、ボランティア団体でしょ?やっていけるの?」と多くの方から言われますが、オンライン学習塾や自然体験教室の運営等でしっかりと収益を出して、給料もきちんと払いながら経営しています。(大事なところなので太字にしました笑)


まず最初にプロジェクトを遂行している二人の自己紹介です!

このプロジェクトを立ち上げたのは、代表の石島来太(いしじまらいた)です。
長野県から福島県喜多方市に移住をしてきました。
1991年2月生まれの29歳。好きな食べ物はくるみとカリカリ梅、そしてこづゆです。
福島大学を卒業し、大手住宅メーカーの営業やNPO職員、地域おこし協力隊を経てNPOを立ち上げました。

よろしくお願い致します!


続いて副代表の喜多見悠貴(きたみゆうき)です。

会津若松出身で、東京からUターンで戻ってきました。
1991年12月生まれの28歳。食べものはなんでも好きです!
進学を機に地元を離れ都会で仕事をしていましたが、3年前に思い切ってUターン。
NPO法人を石島と立ち上げ、もともとやりたかった地域づくりの活動を仕事にすることができました。
ウェブ作成やデザインが専門で、各事業のホームページは全て私一人で作っています!

副代表の喜多見(左)と代表の石島(右)


私たちが活動している福島県喜多方市は、人口が約46,000人の田舎にある小さな街です。
「喜多方ラーメン」で有名ですが、毎年800人〜1,000人ほど人口が減少し、他のローカルエリアと同じく「人口減少」や「高齢化」等の問題が山積する地域でもあります。

法人格を取得する以前から、私たちは喜多方市で「教育の機会格差」の問題に取り組んで来ました。
田舎には、都心部のように美術館や博物館があちこちにあるわけでもなく、最新のITを学べる場所も少なく、大学も少なく、そして大学などの高等教育を受けた大人も少ないという状況があります。
生まれた場所や家庭によって、大きく子供の学びの質が左右されてしまうのが現在の日本の現状です。

こうした問題を、継続可能なビジネス的視点から解決する一助になりたいと、冒頭にも書いた「オンライン学習塾つなぐ」や自然体験教室の「喜多方スマイリングキャンプ」の運営を行っています。
※これらの事業の詳細は、ページ下部のリンクからご覧ください!


そんな私たちの事務所には、色々な方が「学びの場」「仕事の場」を求めてやって来ます。

・学校帰りや、休みの日に自習室として利用したい受験を控えた高校3年生
・資格取得のための勉強の場として、仕事終わりや休みの日に利用したい若手社会人
・落ち着いて仕事ができる場が欲しいフリーランス
・家では子供がいて落ち着けないので、ゆっくりと読書をする場として利用したいパパやママ。

NPO法人として大々的に活動を初めて10ヶ月程ですが、これだけの方が来られました。



かけはし事務所で勉強をする高校生


これだけの方が短い期間で来られるということは、「学びたい」や「仕事をしたい」という意欲のある方はたくさんいてもそれらを実現する「場」が喜多方にないのではないでしょうか?
そんな風に考えるようになりました。


でも逆に言えば、場ができれば意欲の高い方々がもっと活躍できる街になるということでもあると思います。

ならば、そうした場を自分たちで作ろう!
そして、学びや仕事にどんどん打ち込んでもらい、地域全体のレベルアップをしていこう!

そんな思いで、このプロジェクトを立ち上げました!


〜勉強も仕事もできる「コワーキングスペース」を作ります!〜

このプロジェクトでは、空き店舗をセルフDIYで改装して、昼間は社会人の仕事の場、夕方以降は学生の自習の場として使えるようなコワーキングスペースを作ります!


改装前のコワーキングスペース。これをDIYで直しています!


カフェで店員さんの目を気にしながら勉強をするのではなく、殺風景な会議室で仕事をするのではなく、お洒落で快適な雰囲気の中、思いっきり勉強や仕事に打ち込んでもらうためのスペースです。もちろん読書で使いたい、ちょっと一息つきたい。そんな理由で利用してもらうのもOK。

また、講演会を行ったりこの場所で出会った人同士での新たな交流が生まれたり、情報発信の基地になるように運営をしていきます!


DIY途中の風景。素人仕事ですが、一生懸命キレイに直していきます!


壁塗りと、床のオイルがけが終わったところ。見違えました!


そして、もう一つポイントがあります。
このスペースの使用料金は「無料」とするところです。

無料とすることでより多くの人にこのスペースを利用してもらえますし、特にお金のない学生にとっては行くたびにお金がかかるカフェは勉強の場所としてはハードルが上がります。
利用料を完全に無料とすることで、本当にこうしたスペースが必要な人に利用をしてもらえると考えています。

コワーキングスペースの完成イメージ図

〜このスペースが目指すモノ・コト〜

このコワーキングスペースを通じて、私たちは以下の3つのことを目指したいと考えています。


①学びたい人が学び、仕事をしたい人が思いっきり仕事ができる場を整える
→良い「学び」や「仕事」をするためには環境がとても重要です。それらに最適な空間を提供し、利用者の仲間と共に楽しんで学び、そして仕事をして欲しいと思っています。

②新しいことに挑戦できる場であるというメッセージを発信する
→喜多方のような田舎では、何か新しい事に挑戦しようと思った時ネガティブな要因ばかり目が行きがちです。しかし、新しい知識を学び知恵を絞れば多くの問題は解決できます。このコワーキングスペースから多くの挑戦者を輩出し、喜多方でも新しいことに挑戦ができるのだというポジティブなメッセージを発信します。

③多様な世代、職業の人との交流を産む
→喜多方のような田舎では、フリーランスや自分で事業を行っている人は多くありません。しかしコワーキングを始めることでそうした方々が集まりやすくなり、自習室として利用する若者たちと交流が生まれます。閉鎖的になりがちな田舎の人間関係を一気に広げるきっかけこのスペースで作ります。
 

冒頭で、「教育の機会格差」の問題について触れました。
私は、上記の狙いを達成していくことで、機会格差の解決に繋がるのではないかと考えています。
このスペースでは、利用者に情報を発信したり多様な生き様の人と触れる機会を提供します。
機会格差の根本的な問題点は、教育を受ける側が多様な情報を受け取る機会が少ないことです。
今はインターネットで調べればなんでも分かる時代です。しかし、自分の想像の外にある全く知らない内容は、調べることすらできません。
本スペースを利用してもらうことで、多くの仕事、生き様、情報に直接に触れられる機会を利用者に提供できます。

つまり、広い意味(学校の勉強以外も含む)での「教育機会」の提供に繋がるのです。



喜多方市の進学率の問題

冒頭部分で述べた機会格差の問題だけでなく、さらにネガティブな内容の背景もこのプロジェクトにはあります。


福島県統計課編『令和元年度学校基本統計(学校基本調査報告書)』より


現在日本の進学率(高校を卒業してから大学や専門学校へ進学する割合)の平均は、58.1%です。
福島県の進学率は49.4%。
そして喜多方の進学率は25.5%です。
(福島県統計課編『令和元年度学校基本統計(学校基本調査報告書)』より抜粋)
全国平均の半分もありません。

もちろん進学することが全てではありません。しかし、進学によって得られる多くの知識や経験があることもまた事実です。
同じ福島県内の市町村でも、大きく進学率には差があります。
福島県の進学率トップ3の市は郡山市(57.1%)、会津若松市(56.6%)、白河市(56.3%)です。
この3つの市は、県内では都市部。
つまり、市町村ごとの環境が進学率に影響を与えている可能性がとても大きいのです。
これからの喜多方を担う若者世代に、その子が望む進路が叶えられるような環境を、喜多方に住む我々大人が整えていくべきではないでしょうか。


なぜこのプロジェクトを成功させたいのか

このプロジェクトの代表である石島は、喜多方市街から喜多方へやってきたいわゆる「移住者」です。
移住をしてから、多くの時間をこの喜多方市で過ごしました。
その間、本当に多くの喜多方の方にお世話になりました。


協力隊として活動していた時に、快く受け入れてくださった喜多方市高郷町の皆さん。
大雪の夜に車が動かなくなった時にトラクターで引っ張り上げてくれたり、同じく大雪で家に入れなくなった時に真夜中にもかかわらず泊めて頂いたり、数え切れないくらいの恩があります。
今回リターンに設定したお米も野菜も、どちらも高郷町の農家さんの物を送る予定です。
本当に美味しいお米と野菜ですので、ぜひ皆さん食べてください。



細々と続けている自然体験教室や、塾などの教育事業。
これらも多くの方の助けを得なければ成立しないものです。
子供たちの稲刈り体験を受け入れてくれたり、ボランティアとして一緒に遊んでくれたり、子供たちに人生を語って貰ったり。
この土地に縁もゆかりもない私の事業に共感し、一緒に動いてくれる仲間が本当にたくさんできました。
喜多方にきた時、知り合いは0人でした。
仲間が今の私にとって最も大事な財産です。
そんな仲間と共に行っている自然体験事業「喜多方スマイリングキャンプ」も今回のリターンとして入っています。



他にも本当に多くの面で喜多方という街に助けられ、また成長させてもらいながらここまでやって来れました。

喜多方市への移住なくして、今の私はありません。

そんな街に、少しでも恩返しがしたい。お世話になった方に喜んでもらえるようなことがしたい。

そう思ってこのプロジェクトを立ち上げております。

このプロジェクトでは、お世話になった方に直接何かをお返しすることはできないかもしれません。

しかし、このスペースは次の世代、次の喜多方を形作る方々の成長のきっかけになります。

私を介して次の世代が成長していくことが、私を育ててくれた方にとって一番の恩返しなのではないかと思っています。

この想いを応援して頂けたら嬉しいです。


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資金の使い道

クラウドファンディングで支援してもらった資金は、以下の内容で使用します。
(既に支払った金額に関しては、このクラウドファンディングの支援金額を充当させて頂きます)

○スペースの防音工事 → 25万円
○机、棚などの購入費用 → 20万円
○内装DIY道具購入費用  → 10万円
○看板作成・設置費用  → 8万円
○エアコン購入設置費用 → 10万円
○その他(返礼品や手数料) →   27万円

また、100万円が達成しましたらストレッチゴールとして130万円を目指します。
追加の30万円分では、室内の植栽購入費用や暖房機器購入費用に充てさせて頂きます。


リターンについて

リターンには、主にお気持ちで支援して頂く内容を多くしてあります。
みんなの力で、みんなのためにこのスペースを運営していきたいと思うからです。
ぜひ、お一人お一人の気持ちをこのクラウドファンディングで届けて下さい。
公的なお金に頼るばかりではなく、自分たちの力で自分たちの街を良くしていきましょう!
また、喜多方のお野菜のセットやお米のセットと交換できるチケットをご用意しました。期間内であればいつでも使えるチケットですので、春夏秋冬ご自分の好きなタイミングでご使用ください。

他にも、当法人の事業の割引購入券などがあります。通常よりもはるかにお得に事業に参加できますので、こちらもぜひご検討下さい!


実施スケジュール

・11月中旬 クラウドファンディング募集開始

・11月下旬 内装DIY終了、本棚製作作業

・12月中旬 作業机製作作業、看板取り付け、装飾品作成、飾り付け、クラウドファンディング終了

・12月下旬 作業一通り終了

・ 1月初旬〜 プレオープン

・ 1月中旬〜 グランドオープン


最後に

このプロジェクトで、私たちの取り組む社会課題の全てが解決できるということはないと思います。しかし、こうした場所があることが救いになる人もきっといます。

私は、学んだり働く環境は地域によって「違い」はあって良いと思います。しかし、冒頭述べたように「差」があってはなりません。

今は「差」がある状態です。しかし、少しのきっかけでそれが「違い」になるかもしれません。

このプロジェクトが、その「少しのきっかけ」になれるよう、精一杯の気持ちを込めて運営をしていきます。

ぜひみんなの力でこのプロジェクトを成功させましょう。


※関連サイトへのリンク

NPO法人かけはし(https://kakehashi-kitakata.com/)

喜多方スマイリングキャンプ(https://kakehashi-kitakata.com/camp/)

オンライン家庭教師つなぐ(https://kakehashi-kitakata.com/online/)


このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。


<All-or-Nothing方式での実施>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • 私は、NPO法人かけはしの専属カメラマンとして活動しております、久光真佑美と申します。このクラウドファンディングのトップ画像の写真も撮影しました!かけはしの事業である喜多方スマイリングキャンプのスナップ写真、その他、宣材写真等でいつもお世話になっております。と、いうかめちゃめちゃ仲良くさせていただいております笑普段はフリーのカメラマンとして会津、福島県内をメインに活動しています。私は会津若松市で生まれ育ち、昨年より喜多方市に引っ越し喜多方市民になりました。高校卒業後も地元就職しずっと会津に住んでいます。私は地元会津がとっても大好きです。二十歳の頃から会津の魅力に気づき始めました。豊かな自然もあたたかい人々もそう。いままではつまらない田舎だと思っていたところがこんなにもいいところなのかということに改めて気づかされました。もっと会津を盛り上げていきたい。上京した友達も帰ってきたい!と思える地元にしたい。いろんな事を考え、自分なりに会津を活性化させるためにはどうしたらいいか?などを考えてSNS発信をメインに活動してきました。NPO法人かけはしの活動は会津に新しい風を吹かせるような活動ばかりです。喜多方スマイリングキャンプも初めて知ったときは自分が小学生の時に行きたかった!!と強く思いました。一緒にいろんな活動を共にしてきてこのNPO法人かけはしといろんな事をしていきたい!一緒に頑張って行きたい!会津を、喜多方をもっと盛り上げたい!そんな気持ちが強く湧いてきました。そして今回のプロジェクト。会津の若者とっては身近にない存在のコワーキングスペース。コワーキングスペースがなんだかわからないという人も多いです。今の会津には学生や大人の学びの場、交流の場がとても少ないと思います。フリーランスとしての働き方や多様な働き方、学び方がこの場所でいろんな若者に、大人に、知ってもらえるきっかけの場所になったらいいなと期待しています。いろんな人にこの場所を知ってもらえるように、これからも広告塔としてフォロワー3万人に発信していきます!笑そして自分もいろんな人と交流できたり良い学びができるよう活動できることがとても楽しみです。ぜひNPO法人かけはしのこれからの活動も応援よろしくお願いします! もっと見る

  • クラウドファンディングの終了まであと3日と迫って来ました!最後まで気が抜けず、ドキドキです。本日応援メッセージを頂いたのは、NPO法人かけはしの応援団長菊地やちよさんです!様々な面でかけはしの事業を応援してくださる、パワフルなママ!今回のクラウドファンディングでも応援部長をお願いしたら快諾してくれて、一緒に支援の声かけをしてくれました!本当にありがとうございます◎===========================================私は、NPO法人かけはしさんのクラウドファンディングを応援しています。今年の夏と秋に小学2年生の息子が参加した喜多方スマイリングキャンプがきっかけで、かけはしさんの活動を知りました。長野県出身の代表の石島来太さんが、なぜ福島県喜多方市で活動してるのか興味があり話を伺うと、会津の郷土料理『こづゆ』が大好きだからとのこと。笑もちろん、それだけではないですが、移住者である石島さんの所には自習をしたい高校生、仕事場を求めるフリーランス、資格取得を目指す社会人、静かな場所で読書したい方など多くの方が訪ねてきます。そん方々のために、学生や社会人が自由に無料で利用できる『コワーキングスペース』を作りたいと聞き、喜んで協力させて頂く事にしました。かけはしさんは喜多方の『教育格差』の問題に真剣に取り組んでいます。喜多方市の進学率は全国平均の半分以下で、たったの25%です。この数字には愕然としました。三児を育ててる母親として、子供たちへの教育は大きな問題です。何もない田舎でどのように教育したら良いのか真剣に悩みました。しかし、学ぶ意欲さえあればどこにいても良い学びが出来る事を、かけはしさんから学びました。私の好きな活動の一つに、喜多方スマリングキャンプがあります。親から離れてテントを張り、参加したお友達同士で一緒にご飯を作り、自然の中で思いっきり遊ぶ。まさに生きる力を育む活動です。今注目されている非認知能力を高める事にも繋がっていると私は思います。より多くの方に、かけはしさんの活動を知って欲しい。一緒に応援して下さる仲間を探しています。最後までどうか応援よろしくお願いいたします! もっと見る

  • 応援メッセージ第3段!かけはし代表の石島の大学の先輩であり、喜多方市の駅伝チームのコーチをしているバリバリのアスリートの塚原さんに応援コメントを頂きました。素敵すぎる内容で、涙が、、、(T_T)===========================================NPO法人かけはしの理事を務めている塚原史章と申します。当プロジェクトに興味を持ってくれた皆さん、そして応援してくれている皆さん、本当にありがとうございます。お陰さまで目標金額を達成することはできましたが、より良い学びの場を創るためにもう少し力を貸してください。私は、福島県喜多方市に生まれ、大学に進学した4年間を除き、ずっと喜多方市内で暮らしてきました。この地で過ごし、肌で感じること。それは、喜多方は自然が豊かで、水も野菜もラーメンも食べ物すべてが美味しく人が優しい、二人の子どもを育てるには十分すぎるほどの良いところに恵まれた土地だということです。それらは、私たちのお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃん、ご先祖さまが必死に私たちに繋いできてくれたものです。前の世代から受け取ったタスキは、今よりも“よりよいカタチ”で次の世代に繋いでいかなくてはいけません。正直なところ、喜多方には「学びの場」と「仕事をする場」が足りていません。私は、人との出会い、特に「変な人」との出会いが人生を豊かにしてくれると考えています。変な人は、いわゆるフツーの人ではなく、世間の常識に染まらずに自分の道を歩いています。喜多方市にも人生を豊かに生きている変な人はいるだろうし、そんな人が集まる場所ができれば面白いことが起きるだろうと思っていました。今回、コワーキングスペースができることで人の流れが起こります。今まで喜多方に来たことがなかった人が、挑戦しているのに居場所のなかった人が集まるはずです。年代を問わず、様々な場所で生活し、いろんな生き方をしている人たちが混ざり合って、見たこともない化学反応が起きるはずです。自分の人生を自分のものとして歩むためには、学びの力が必要です。めまぐるしく変化する社会に適応し、自分をアップデートし続けるには、どうやったって学びの時間が必要です。自分とは異なる考え方や働き方、価値観を持つ人と出会うことで、常に自分自身を変化させ続けましょう。喜多方はもっと面白い場所になれるはず。そのポテンシャルを秘めています。でも、それを活かす人がいなければ、光り輝くことなく埋没してしまいます。これからの未来を背負う小中高生が「自分もそんな生き方をしたい!」と思えるように、私たち大人がカッコいい背中を見せる踏ん張りどころです。代表理事の石島とは大学時代の先輩・後輩の間柄ではありますが、当時何のツテもない喜多方市に突然やってきました。地域に変革を起こすキーマンとして「よそ者・若者・ばか者」と言われ、石島はその全てに当てはまります。しかもその馬力はすさまじく、人をガンガン巻き込みます。皆さんもぜひ巻き込まれてください。みんなでよりよい未来を創っていきましょう。引き続きご支援をおねがいします。 もっと見る

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