2020/12/17 15:24

こんにちは。「アトリエ玄米デカフェ」を運営しております、株式会社MNHです。
12月になり、「玄米デカフェ」オフィシャルホームページ
美しい雪化粧の写真に変わりました。

            

写真は、山形県にある「月山(がっさん)」です。
日本百名山のひとつ、出羽三山の主峰「月山」は山形県のほぼ真ん中にそびえ立っています。
出羽三山の中で最も標高の高い月山(標高1984m)は、羽黒山、湯殿山とともに古来より
信仰の対象となってきました。江戸時代には、俳人松尾芭蕉も訪れ、
  「雲の峰幾つ崩れて月の山」  の句を残しています。

 

さて、プロジェクト開始当初は、目標の1割にも満たないかも、、、などと
かなり不安もあったのですが、現在、目標の32%となっております。
本プロジェクトを応援してくださった皆さま、ありがとうございます!!
応援メッセージもいただき、とても元気づけられています。


早速、リターン商品としてお届け予定でおります「玄米デカフェ・飲み比べセット」の
原料である玄米・ 「夢つくし」「コシヒカリ」「ゆめぴりか」 を仕入れました。
こちらの3種は全て有機玄米となっております!!

 

今回、「玄米デカフェ」に使われているお米「出羽燦燦」について少しお話したいと思います。


出羽燦燦は、酒造好適米です。日本酒造りを目的に作られたお米のことを、「酒造好適米」と
呼びます。「酒米」は酒造りに使われるお米のことですので、一般米が含まれます。

      


1985年に山形県農業試験場庄内支場で「美山錦(みやまにしき)」と「華吹雪(はなふぶき)」を
かけ合わせたもので、11年の歳月をかけ開発されました。
その後1997年に『山形県が生んだ酒造好適米にふさわしく、印象の強い名前にしよう!』
ということで、出羽は、山形の昔の呼び方から。燦々(さんさん)は太陽が燦々と降り注ぐ
というように「光り輝く」意味と、1000m級の山が33個あることから「3(さん)3(さん)」を
掛けて「出羽燦々」と命名されたそうです。

酒造好適米「出羽燦々」を50%に精米し、山形酵母を使用、米・水・麹・酵母・人など、全てが山形という「オール山形」のお酒。  まろやかな味わいとコクがあり、豊かな香りが魅力で且つキレの良さが特徴とのこと。

 

日本酒好きな方には、この日本酒も気になるところでしょうけれど・・・

甘みのある「出羽燦燦」の玄米を焙煎して作られた「玄米デカフェ」は、
いったいどのような味なのか。お楽しみに!!

 

玄米だけを焙煎し、カフェインが全く入っていないという現代のニーズにマッチして
いながら、まだまだその存在が知られていない「玄米デカフェ」。


米どころの山形から、その美味しさを日本中に広めたい!
ゆくゆくは、世界へも旅立ってもらいたい!!


みなさま、おひとりひとりのご支援が重なって、大きな目標を達成することができます。


クラウドファンディング終了まで残り15日を切りましたので

 プロジェクトURL  https://camp-fire.jp/projects/view/332882

をfacebookやtwitterなどでシェア拡散いただけたら嬉しいです。

皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします!!