こんにちは! 元気村では、毎年約30団体の訪問を受け入れていましたが、今年はキャンセルになりました。 楽しみにしていた交流がなくなり、 おかあちゃん達だけでなく私自身もとても落ち込みました。 しかし、そんな時に「オンラインで、防災学習をできないか」と声をかけてくださる方達がいました。ありがとうございます。 直接会うことはできないけれど、そんな状況下でも皆さんとお話しする機会をいただけることはとても嬉しいことです! いまは、オンラインのやり方を皆さんに教えてもらいながら、受け入れる体制を整えているところです。 時代の流れに合わせながら、 皆さんが元気村に足を運べるようになるときまで 元気村の想いを届けることを諦めずに歩みを続けていきます!
こんばんは。 陸前高田には昨年、津波伝承館ができました。 国として市としてどう震災を乗り越えて来たかを伝えてくれています。 元気村で伝えていることは、 「地元の人がどんな想いでここまで頑張ってきたか」 です。 何をしてくれるかではなく、 自分たちが、何ができるか。 自分で答えを出していくことです。 これを元気村の基本精神とおき、 地元の皆さんと一緒に頑張ってきました。 現実にあった出来事を元に、 この事実を後世にもしっかり伝えていくためにも、「防災クロスロードゲーム」を活用した防災学習を行なっています。 例えば、、 あなたは小学校の先生です。職場に出勤途中に地震が発生しました。家には妻と娘がいます。家に戻りますか?小学校に向かいますか? 2択の中から、自分がどう判断し行動するかを問うゲームです。 修学旅行で来てくれた中高生や海外から来てくれた学生とこのゲームをしてみると、 文化の違いや、それぞれいろんな考えがあり、防災学習の場をつくっている私自身も気づかされることがたくさんありました。 このゲームに正解はありません。 一人ひとり違う答えがあります。 皆さんにも一度は体験してみていただきたいです。
早くも9人の方にご支援いただいております。ありがとうございます。 本日は開発中の新商品について少しだけご紹介させていただきます。元気村のおかあちゃん達はこれまで”牡蠣のアヒージョ”や”ゆべし”等たくさんの商品をつくってきました。元気村の会員の方には、”元気便”としてその時期ならではのギフトセットを定期的にお届けしています。今後、その元気便にも入るかもしれない? おかあちゃん達が今回、作っているのは。。”ひじきのソフトふりかけ”と”塩昆布”です!三陸ならでは、ですよね。地元の自慢の食材を活かして、 おかあちゃん達の愛情とスパイスが加えられた商品が作られていきます。みなさんに喜んでもらえる美味しい商品になるよう、努力を重ねています!ぜひ、お楽しみにしていてください!クラウドファンディングを成功させて、この商品をみなさんに届けたいです!引き続き、応援よろしくお願いします!
1ヶ月の挑戦が始まりました!本日4日の新聞では、元気村の挑戦を地元新聞の東海新報記事にしていただきました!写真は、昨日、なでしこ会のおかあちゃん達が集まって新商品の開発をしている様子です。おかあちゃん達は楽しそうに笑顔を見せてくれていました。毎年約30団体のみなさんが足を運んでくださっていましたが、今年は新型コロナウイルスにより予約が全て中止となりました。本当に楽しみにしていたんです。私たちにとって、会いにきてくださる皆さんがいるということが本当に生きがいとなっていたんです。来年以降、人の行き来が自由になるのかまだ未来はわからない中ではありますが。また、この場所に来たい、会いたいと楽しみに待っていただけるように、私たちが皆さんに”元気”を届けたい。皆さんとの”絆”を継続させたい。その想いで挑戦しております。どうか、私たちの”元気”な姿が皆さんを元気にするきっかけとなれば嬉しいです。一人でも多くの方に私たちの想いが届くよう、1ヶ月間頑張ってまいります。皆さま、応援どうぞよろしくお願いいたします!*Facebookページ(#長洞元気村)にて掲載記事全文を画像にてご確認いただけます。