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”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

現在の支援総額

3,235,000

107%

目標金額は3,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,235,000

107%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

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オンライン職業講話 の付いた活動報告

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皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野でございます。いよいよ、オンライン職業講話支援ラスト、16校目の活動報告をお届けいたします!!今回のご報告は、横浜市瀬谷区にある東野中学校。きっかけをいただいたのは、WEBサイトへのお問い合わせでした(一部抜粋)。『当方、横浜市の公立中学校の職員です。コロナ禍のため開催の目処が立たなかった職業講話ですが、オンラインなら、もし今後またコロナ感染が増えて規制がかかっても開催できるため、お話を伺いたいと思いご連絡しました。生徒たちは一人一台ChromeBookがあり、オンライン学活や遠隔授業でも使用しているので、オンラインに対する物理的・心理的障壁は特にありません。よろしくお願いいたします。』4社の企業様と、先生の方でご縁のあったプロボクサーさん、5名(社)の皆様のご協力をいただき、オンライン職業講話を企画。接続テストなどもしっかり行い、当日を迎えました★   ★   ★控室に運営スタッフが到着すると、すでに5クラス分のPCが用意され、接続の時を待っていました。「生徒はもちろん教員も、今日の日を楽しみにしてきました。まだまだ“働く”というイメージが持てていない生徒たちです。是非、実際に日々働いている皆様から、働く”楽しさ”について伝えていただけたら嬉しいです!」というご挨拶を受け、それぞれの教室に分かれていきます…!土壌汚染調査等、環境に関する調査や測定、分析の分野で活躍されている専門企業、㈱オオスミ様。地球規模でのSDGsの視点で、絵本なども交えながらお仕事について分かりやすく語っていただき、”働く楽しさ”という点については、社員さんに独自にアンケートを取っていただき生の声を届けていただくなど、工夫をして講話に臨んでくださいました!学校給食などを手がけている、ハーベストネクスト様。ご自身の中学校時代の思い出や部活で学んだことなど、生徒達になじみやすい話題から講話を展開してくださいました。生徒の学校生活にも密接にかかわる事業でもあり、親近感を持った生徒も多かったようです!工業用の精密バネの開発、製造を行い、世界を舞台に活躍されていらっしゃる五光発條様からは、社長の村井様が自らご登壇。自社で開発したSpLink(スプリンク)という金属ばねを組み合わせて作った龍が登場すると、ザワつく教室…!教室を担当していた先生からも質問が飛び出し、ものづくり談議は終業ギリギリまで続きました。マンション等の大規模修繕などを手がけるヨコソー様からは、人事担当の社員様がご登壇。「完璧なキャリア、完璧な人生は存在しない」という言葉が印象的で、生徒たちに自分で決断し進んでいく覚悟を促しながら、未来を生き抜いていくためのヒントをたくさんお話してくださいました。モニターをまっすぐ見据えメモを取っている生徒の姿を頼もしく感じました。東野中学校の先生と親交があったということでご登壇いただいた、プロボクサーの荒谷龍人様。命を失うほどの大きな事故に遭って「生きる意味」を実感し、人生を恨むことなく這い上がってきたという経験から、「不可能はない!きっとみんなも誰かのヒーローになれるる!」と、力強いメッセージを送ってくださいました!開催中、一部回線が不安定になることもありましたが、登壇者の皆さんがPCだけでなくスマートフォンなども駆使して時間をロスすることなく授業を実施することができました!皆様のご協力に、改めて感謝申し上げます…!!終了後の控室では、「他のクラスのお話聞いてみたかったなー!」「生徒の反応どうでした??」と、zoom上で登壇者の皆様同士の交流も活発に、賑やかな振り返りMTGが行われました。クラウドファンディング支援者の皆様からのメッセージや動画もお渡しし、「学年の生徒たちが良く通る廊下に掲示しておきます!」と喜んでいただきました!【先生からのコメント】本日は、お忙しいところたくさんの皆様にご協力いただき、ありがとうございました!まだまだ社会とのつながりも持てず、“働く”イメージの持てない生徒たちに、「働くことの喜びや楽しさを伝えてほしい」というリクエストをさせていただきました。教員だけでは伝えきれない部分をお話いただき、生徒たちも集中してお話を伺っているなと感じました。また、生徒と同じくらい、教員にとっても勉強になるお話がたくさんあり、大きく頷きながら聞いていたり、質問させていただく教員もいたことが印象に残っています。この学年には若手の教員も多いので、色々と感じる部分があったのだと思います。その点につきましても、いい機会をいただけてありがたく感じております。全体通して、本当に素晴らしい取り組みだと実感できました。また別の学年、そして他の学校でも是非続けて開催していってほしいと思います。ご登壇いただいた皆様にも、是非これからも生徒たちに語り続けていただければと思います、本当にありがとうございました!  【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったこと】 食事を作るお仕事なのに、第一印象の笑顔を大切にしてるというところ。自分が思ってた仕事だけじゃないんだなと思った。地球環境を守るだけでなく、人との関わりも大切にしていくことで、チーム全体が良くなるということが心に残りました。仕事で大人が学んでいることは、中学校生活で学んでることと似ていること。「当たり前のことを当たり前にやる」というのが、社会に出てからも、今の私にも必要なことだということ。仕事を誇りにしていて感動しました。どんな仕事をするときも「ワクワクする」こと。自分が不可能と決めなければ、大体の事はうまくいくといっていたこと。お客さんのためにどのようなことを工夫しているか、何を大事にしているかなどを丁寧に教えてくれた。また、実際の社会人のリアルな体験を聞けたので社会の厳しさがわかったと同時に自分の将来を具体的に考えるきっかけになった。【これからの学校生活で挑戦したいこと】 将来どんな仕事をしたいのかをしっかり決めてしまうのではなく、どの仕事でも役立つ勉強をしっかりして、色々な分野に挑戦していこうと思った。今できることを一生懸命取り組むということ。これは、中学生からでもできることで教えていただいたことです。思いやりと気配り。学業も、部活動も、もっと頑張りたいと思えたし、それらには必ず意味があるということを、忘れずに心がけたい。自分の考え方で相手に接するのではなく相手の目線に立って話を聞き相手と向き合って行くこと。何事もなく逃げないこと。自分に自信を持って、楽しく生活をしていきたいです。無理だと言われても最後までやること。人のために何かしたい。自分の夢にあった数学などを中心的勉強しようと思います。【講師の方へのメッセージ】自分がより良くなる発見を教えてくれたこと、とても参考になりました。本当にありがとうございます。時間を作ってくれてありがとうございます。どのような思いで働いているのかが分かって、本当に貴重な体験でした。お話をしていただきありがとうございます。環境を守っていく仕事というものにとても興味がわきました。これで自分の全く見えなかった未来が少し見えたので、将来が楽しみになりました。今回の講話はとても勉強になりました。以前までは自分の人生が少し不安だったけれど今回の話を聞いて自分の未来に自信を持つことができました。私には自分と他人を同じ目線で捉えてしまうことがあったため、〇〇さんの「相手と同じ目線に立って話をする」というのが心に響きました。今後は自分の考え方だけで見るのではなく相手の目線から話を聞き、向き合って行きたいと思います。終わりの言葉でもお伝えしましたが、私は自責化するという話がとても心に残っています。〇〇さんから教わったことを忘れず、これからも将来に向かって頑張りたいと思います。努力がすごいことなんだってことを教えてくれて、ありがとうございます。私は、まだ具体的な職業は決まっていないけれど好きなことでお金を稼げるっていいなと思いました。そして職業について適当に決めず自分にあった職業を見つけようと考えることができました。自分のエピソードを話してくれ、自分のやりたいことは諦めないと言っていたことが凄く心に響きました。★   ★   ★以上、活動報告はここまで…。東野中学校では、各教室を担当してくださった先生方の協力が大きく、積極的に登壇者の方ともコミュニケーションをとってくださり、その姿もあって生徒の皆さんもリラックスして授業に参加できたのではないかと感じました。先生方からも「楽しかった」「勉強になった」というお声をいただくと、私たちアスリードが目指す「キャリア“共育”」の時間を提供できたかな…ととても嬉しい気持ちになります。これからも、講話を聴く生徒の皆さんだけでなく、学校の先生、ご登壇いただく社会人の皆様、そして私たち運営スタッフにとっても、学びと成長になる時間を創っていきたいと、改めて感じました。また次年度以降も、こういった学校の「SOS」は届くと思いますし、今後ますます子どもたちの教育に”地域の力”、”大人の力”が必要になってくると思います。ここまでご支援いただいた皆様には是非、引き続き私たちの活動を応援していただきたく、新たに毎月500円から私たちの活動、若者たちの”未来を生き抜く力”を育む活動を応援していただける『マンスリーサポーター制度』を立ち上げております。 https://community.camp-fire.jp/projects/view/391105よろしければ、是非ご登録いただき、今後も引き続き私たちとともに伴走していただければと思います!これまでご支援いただきました皆様へ、改めまして心より感謝申し上げます!!


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皆さん、こんにちは!当プロジェクト起案者、NPO法人アスリードにて、コーディネーターを務めております小島です!今回のオンライン職業講話は、横浜市立田名中学校。なんと1年生と2年生のそれぞれの先生よりご相談をいただき、2021年11月5日 、11月25日 と2回に分け開催。合計11社の企業様にご協力いただきましたので、まとめてのご報告とさせていただきます。※ご報告に時間がかかってしまいまして、申し訳ありません…!!例年2学年で行っている職場体験の実施が難しい状況の中、「オンライン」や「体験」などをキーワードに検索をかけ、アスリードのホームページにたどり着いたとのことでお問い合わせをいただきました。打合せでは1年生と2年生、それぞれの学年の意向をお伺い。先生方の開催イメージに合わせて、各学年ごとにご登壇いただく社会人の方の人数や講話時間の調整を行いました。【11月5日開催:1年生向け】エンジニア派遣でものづくりの現場を支える株式会社アルプス技研様からは、情報システム課の社員様にご登壇いただき、実際のお仕事の内容も踏まえたプログラミングについてのお話からIT業界の未来のことまで、幅広くお話いただきました。五光発條株式会社様は工業用の精密バネの開発・製造を行っていますが、まずは身近なところで使われているバネのお話から入っていただき、生徒たちの心をつかんでくださいました。年間の生産数には驚きの声があがりました!医療系機器の開発や販売を行う外資系の企業で働く川口様は、他の部署の方のインタビュー動画も作成していただき、様々な働き方や、仕事を選んだきっかけを紹介していただきました。2択クイズは大盛り上がりで、廊下まで生徒たちの声が響いていました。太陽光発電システムや蓄電池設置・販売を行う株式会社太陽住建様は、今までの人生についてや苦労を乗り越えた経験を熱くお話いただき、生徒たちからは「挑戦することを忘れないようにしたい」という声も聞こえました。【11月25日開催:2年生向け】訪問介護の質の向上を図ることを目的として活動を行なっている横浜市訪問介護連絡協議会様は、介護に関するクイズを実施。ヘルパーさんの動きがわかりやすいよう、出題VTRは全てこの日のために動画を撮ってご準備してくださいました!官公庁・学校・病院・オフィスビル等、多くの施設警備を行う株式会社KSP様は、生徒たちに馴染みのある施設も数多く警備。仕事内容だけではなく、警備する際に必要な心構えについてもお話いただきました。輸入車の販売買取を行う株式会社ゴーランドカンパニー様は、車がズラッと並ぶショールームから配信。どの車が見てみたいか、生徒たちのリクエストも受け付けてくださったりと、オンラインの壁を感じさせない講話をしていただきました。ねじの製造・販売を行う株式会社サイマコーポレーション様は、様々な国から来た問い合わせを効率よく対応するにはどの順番が良いか?というクイズを出題。時差を計算したりと、学校の勉強と仕事の繋がりも考えるきっかけを作ってくださいました。株式会社スタックス 様は飛行機、人工衛星、医療機器などに欠かせない部品を作っている“精密板金加工”の会社。今回は新潟県にある廃校を活用した工場から参加していただきました!気軽に行けない距離でも目の前で見学できてしまうのは、オンライン職業講話ならでは!です。「杭打ち」と呼ばれる建設の基礎工事を行う恵比寿機工株式会社も、現場での工事の様子を動画で見せていただいたり、重機が並ぶモータープールを中継していただきました。最後は中学生に対して熱いメッセージもいただき、皆真剣にメモしていました。水処理装置製造・販売や医薬品生産に必要な水を製造・供給する設備の設計や制御プログラム作成を行う日本濾水機工業株式会社様。学校でも”ろ過”について理科で取り扱った後ということで、社会の中でどう役に立つのかがリアルに伝わったと思います。【皆様からのメッセージは、2年生の講話終了後に河原先生にお渡しいたしました!【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】※今回は1・2年生合算にて集計しております。内容はどうでしたか?オンラインはどうでしたか?今回の職業講話で学べたこと、得られたこと【これからの学校生活で、心掛けたい・挑戦したいこと】・これからは、だれかと協力しながら学校生活を送っていきたい。・最新の知識や情報を取り入れ、また新しいことにも挑戦したいです。・自分のまわりのものは、だれかが作っているものだと思い、大切にすること。・苦手なところも挑戦する!みんなのためになにかをやりたい。・人の役に立てる、頼られるそんな大人になりたい!と思えた。・将来のために改めて学校生活もあわせて見直そうと思いました。・勉強する意味が分かったから、学校生活で勉強を頑張ろうと思った。・将来どんな仕事についても、前向きに頑張っていきたいと思った。・人となるべく話せるよう心がけたいと思った。いろいろなものに興味を持つようになりたい。★   ★   ★13・14校目の活動報告はここまで…。今回は、ひとつの学校で2学年分開催させていただくという、初めての例となりました。1年生の開催時に起こった接続トラブルを2年生の先生にお伝えして対策を練るなど、先生方の連携のおかげで無事終了することができました。これからも学校の要望に応えながら、今だからこそできる支援、地域一丸となった“若者たちの未来づくり”を推進してまいります!


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皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野でございます。今回のご報告は、相模原市で2校目となる弥栄中学校での開催。10月に担当の天野先生からWEBサイト経由でお問い合わせをいただきました。「職業講話を開催するにあたり、コロナ禍で開催自体が難しいなか様子を見ていたのですが、12月の開催時期が迫り困って検索をしていたところ、このWEBサイトに辿り着きました。公立中学校のため予算はないのですが、開催までの流れや要する時間等を教えていただけたらと思いご連絡いたしました」とのことで、このクラウドファンディングを活用させていただく形となりました。今回は、登壇者の方に対し、1学年の5クラス+特別支援学級のやえい級の皆さん全員、6教室から同時に接続して職業講話を実施するという新しい試みにチャレンジ!初めての接続スタイル、各教室とのやり取りを充実したものにするべく、登壇はアスリードの正会員(スクラムメンバー)でもある川口宙さまにご協力いただき、進行・ファシリテーターとして当法人のスタッフも授業に参加。オンラインの利点を最大限生かしたプログラムとなるよう、企画段階から準備を進めてまいりました。★   ★   ★アメリカに本社を置く医療機器メーカーに勤務している川口さま。海外を渡り歩き過ごした日々のご経験や、医療に関する専門的な知識や情報についてのお話も交え、在宅勤務中のご自宅から講話に参加してくださいました。生徒の皆さんが関心を持ちそうなテーマをクイズにして出題してくださったり、オンラインながらも双方向のコミュニケーションをとっていただき、画面越しにはなりましたが盛り上がりを感じる時間となりました!質疑応答の時間には、各クラス、代表生徒が画面の前に来て直接質問を行いました。どの生徒さんも、「自分がこれから社会に出るにあたって何をしておいたらいいのか分からないのですが、中学時代にやっておくべきことがあったら何か教えて下さい」というように、“なぜそのことを聞いてみたいと思ったのか?”という自分の気持ちも合わせて発表しようと準備をしてくれていて、深いコミュニケーションができました。今回も回線の切断などの大きなトラブルなく、オンライン職業講話は無事終了…!最後に、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からの動画とメッセージもお渡ししました!!【先生からのコメント】この度は、オンラインでの職業講話実施にあたり、ご協力いただきありがとうございました。コロナ禍でさまざまな行事が中止や延期を余儀なくされる日々を生徒が過ごしている中、限られた予算でのオンライン講話開催へ向け、ご相談させていただきました。事前学習として、みらい百花の冊子や動画での職業紹介によって生の声を聞き、その上でワークシートでさらに一歩深く考えさせるなどのご提案をいただいたことで、本番当日も生徒が「自分事」として参加することができ、将来へ向けての大切な時間となりました。 【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったこと】 川口さんの笑顔で、笑顔が大切だと思った。川口さんが最後に言っていた「素直な気持ちを大事に」という言葉がとても印象に残りました。最後の「やりたいことをやる」という言葉が今でも印象に残っている。 挫折について、いままでの失敗は気にしないで前向きにいくという発言が特に印象に残った。 仕事のやりがいを感じる時が感謝された時ということ。 「夢がなくてもいい」という言葉。 【これからの学校生活で心がけたい・挑戦したいこと】自分のやりたい!と思うことを探す、時間を見て2分前行動をする。 人の助けになるようなことをしていきたいと思いました。 だれかと話したりする時に、相手のことを理解しようと心がけること。 自分の将来につながることだと思って、勉強なども一生懸命にがんばろうと思いました。 人にはやさしく、うそをつかない人でいたい。 勉強はなぜやるのかの意味を考え、プラス思考で取り組もうと思いました。 今回話を聞いて、社会人になるまでに色々な経験をしておいた方がいいと思ったので、自分の好きなことはもちろん、嫌なことも積極的に取り組んで行きたいです。 【講師の方へメッセージ】川口さんの講話のおかげで、物事に対する意識が変わった気がします!貴重なお時間ありがとうございました!これからもがんばって下さい!海外で働いているなんて聞いたときは、まず率直にすごいなと思いました。社会人のイメージは仕事に対してマイナスなイメージだったけど、プラスなイメージになって、将来に対して明るいイメージになりました。改めてありがとうございました!色々な経験、川口さんが色々なことに挑戦する姿勢にすごく感動しました。私のこれからの進路にとても参考になりました。私も、自分の気持ちに素直になり、色々なことにチャレンジしていきたいです。 川口さんはその仕事の未来はどうなっていたいと思いますか?これからお大変なことがあると思いますが頑張って下さい!川口さんの話が聞けて良かったです。川口さんの言っていた、「夢があるなら素直に」という言葉を意識します。 ★   ★   ★12校目の活動報告はここまで…。オンラインで、1社の企業様(登壇者お一人)のお話を学年全員で聴く…というのは初めての試みでしたが、教室でモニター越しにしっかりをお顔を見ながらお話が聴けるという点では、集合型の講話の新たなスタイルとして活用できるな…と感じられる開催となりました。実は今回、アンケートの中に「私たちのために協力してくれた皆さんへ」というコメントを寄せてくれたチームもありましたので、一部ご紹介いたします!!★   ★   ★仕事につくためのヒントが少し見つかった気がします!ありがとうございます!わざわざ環境を作ってくださり、ありがとうございました!今回やった事もふくめ、ゆっくり自分のペースで将来を考えて行きたいです!今回はこのような機会をつくってくださり、ありがとうございました。このような機会があったおかげで、私は将来に自信をもつことができました。ありがとうございました。仕事は、ものすごく大変だと思うけど、がんばってください!!もしも、嫌なことがあったりしたら、私達のことを思い出してください。ずっと応援しています。これからもがんばってください。ありがとうございました。★   ★   ★事務局からも、今回ご協力いただいた皆様に、改めまして感謝申し上げます!!こうして中学生からもたくさんのパワーをいただきながら、これからも学校の要望にお応えし、地域一丸となった“キャリア共育”を推進してまいります!今後とも皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!


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皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、支援11校目の活動報告をお届けいたします。※アンケートの回収から集計などに時間を要し、ご報告が遅くなっておりました。今回は、校舎から富士山やみなとみらい、京浜工業地帯の景色までも一望できる、鶴見区の横浜市立生麦中学校。「総合学習で”仕事をすること”や”興味のある職業”について学び、実際にその職業(専門家)の方々のお話を聞いて、生徒達自身の将来を考えるきっかけを創りたい」と担当の浅田先生から相談のご連絡をいただき、4社の企業様を招いたオンライン職業講話を実施することになりました。出来るだけ多くの仕事を知ってもらおうと授業のコマを2時間とり、それぞれの生徒が2社の講話を聞けるように企画。密を避けるために1社ごとの接続を2教室に分けたり、通信状況の良い教室を選んでフロアを変更し登壇者の方に教室全体が見渡せるようカメラのセッティング場所を検討したり…、先生方と当日に向け、協力しながら準備を進めました。★  ★  ★開催当日の11月26日は、事前に登壇者の皆様と本部をzoomでつなぎ顔合わせ。それぞれのフロアにスタッフが移動し、授業開始のチャイムを待ちます…。磯子区にある美容室のTRIPLE-efさまは、社長とアシスタントのスタッフさんがお二人で登壇。「(プロとしての)プライドはありますか?」「従業員同士のケンカの仲直りの方法は?」など、質問も途切れることなく、対話を時間いっぱい堪能しました!給食事業などを手がけるハーベストネクストさまからは、社員さん2名が登壇。日常生活になじみの深い”食”を扱う仕事とあって、興味津々の様子で画面を見つめる生徒達…。その裏側や働く人たちの想いを知ることのできる、貴重な時間となりました。ものづくりの分野からは、金沢区で”金型”を製造する昭和精工さま。社長直々の登壇に年収などの踏み込んだ質問も出るなかで、「勉強し、努力し続けること」の大切さ、「仕事に取り組む姿勢や心構え」にもお話が広がり、姿勢を正す生徒達の姿が見られました。”オンリーワンの家づくり”の栄港建設さまからは、女性社員さんが登壇。会社や建築現場の裏側を知ることのできるクイズで盛り上げていただきながら、「挨拶はなぜ大切か」「中学生のうちにやっておくとよいこと」など、今からできる実践的なアドバイスも送ってくださいました。 ★  ★  ★各クラス、動画の共有時にタイムラグがあったりと回線が不安定になる場面もありましたが、特に大きなトラブルはなく、すべてのオンライン職業講話が終了!控室にて再び登壇企業様にzoomでお集まりいただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からのメッセージ・動画をお渡ししました!【ご担当:浅田先生からの声】今回の職業講話では、オンラインでの開催にご協力いただきありがとうございました。講話とはいっても、実際にリアルタイムで質問を受けて答えてくださったり、生徒たちの興味関心をひくような映像を盛り込んでくださったり、クイズをしていただいたり、想像以上の体験をすることができました。働くことには、「仕事」ということだけではなく、「人との関わり」も大切なことだ、ということを学ぶことができました。生徒たちは、先(将来)のことを学習していますが、今すぐに学んだことを学校生活で実践できるということに気づいたようでした。当日を迎えるまでに、事前の準備をしていただき、魅力あるお話を限られた時間にぎっしりとつめこんでいただきありがとうございました。最後になりますが、ご支援いただいた皆様、アスリードの皆様、素敵な機会をいただきありがとうございました。 【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】※一部抜粋今回の職業講話でいろんな仕事の経験などを教えてもらったりして、何事にも挑戦したいとも思います!めっちゃ楽しかったです!聞いた講話のどちらでも「挨拶は大事」と言っていたので、人に会ったりあいさつをされたらしっかりと返そうと思いました。当たり前だけど大切な事ってあるのだなと思いました。働くって大変だし、”やらなくても良いんではないか”と思っていたけど、今日の講話を聞いて、大変だけど期待してくれるお客さんがいるから頑張れるのかなと思った。生活の中であるものは、会社の人が作ってくれたものがたくさんあると思った。ものを作ってくれた人に感謝しながら使っていきたいと思いました。今回聞いた話を頭に入れながら生活したいと思ったし、もっと今日聞いた話を深く調べる機会があればいいなと思いました。他の国の人たちがお客さんだったり、一緒に働く仲間だったりするから、英語が大事ということが分かった。だから英語の授業、今まで以上に集中したり理解しながら勉強をする。英語以外の教科も役に立つ時があるかもしれないから、しっかり勉強するようにする。もっとやってみたいことに挑戦し、経験を増やしたい。心がけたい事は自覚と好奇心、そして想像力を伸ばして、将来に生かす。働く意味や誰のために働くのかということを心がけたい。やることが嫌でも楽しい事をさがして、自分らしく取り組んでいきたいと思いました。進んで取り組まないと何も終わらないし、始まらないと思った。どんな仕事も他人に喜んでもらえるようなことがやりがいになると思う。だから他人のためになれるように心がけようと思う。お話してくださった方々の話が本当に思っていることを話してくれたので、自分も語れるようにしたいなと思いました。これからは本格的に自分の将来を考えていきたいと思った。自分にはできないと思うのではなく違う考え方で、色々な事に挑戦していきたいと思った。自分にあったものをみつけたい。★  ★  ★11校目の活動報告はここまで…。オンライン職業講話は、学校ごとに環境も異なり接続テストを入念に行ったとしても”当日にやってみなければ分からない”という不安要素がついてまわるもの…。学校としても初めてのチャレンジとなれば現場の先生方の負担や不安も大きくなりますが、今回帰り際に「オンラインでの授業の可能性を感じました。この活動がもっと広まるように、他の学校にも情報を伝えますね」という心強いお声をいただきました。コロナ禍であっても、”大人たちがチャレンジし続ける姿勢”でいることが、生徒達にとっても良い影響を与えていくことを信じて、これからも教育現場での支援を続けてまいります。クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆様のお力添えに改めまして御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていてください!


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皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、川崎市立平中学校での活動報告をお届けいたします!※確認にお時間をいただき、ご報告が遅くなってしまいまして申し訳ございません!!実は平中学校では昨年度、このクラウドファンディングを立ち上げる前段階で、オンライン職業講話のトライアル実施にご協力いただいた学校でもあります。「昨年お世話になったとお聞きして、今年も引き続きコロナ禍にて、支援をお願いできないでしょうか」とのご連絡を受け、新たに1年生向けとして、3社の企業様にご協力いただき『オンライン職業講話』を開催することとなりました!今回は、学校でも授業の一環として学んでいるSDGsについてのインタビューもさせてもらえないかとのご相談をいただき、会員企業様のなかでも特にSDGsを意識した活動を行っていらっしゃる3社様にお声掛けさせていただき、自社の取り組みについて語っていただく内容としました。★  ★  ★開催当日は、事前に登壇者の皆様と本部をzoomでつなぎ顔合わせを行い、授業開始のチャイムを待ちます…。SDGsの取り組みでも注目を集めている大川印刷様からは、大川社長自らのご登壇。最初は緊張の面持ちの生徒の皆さんでしたが、画面越しにフランクに呼びかけて下さったことで、色々な質問が飛び出しました。アスベストや土壌汚染調査などに特化した環境の専門家オオスミ様からは、入社3年目の社員さんとその上司の方もご登壇。環境問題に興味のある生徒さんも多く、お二人それぞれの視点で質問にこたえていってくださいました。安藤建設様は、保育園、学校、福祉施設などの建設を手がけ、地域貢献企業としても知られています。こちらも安藤社長自ら講話に登壇してくださり、建設業界全体の現状なども詳しく教えていただくなど、じっくりとお話を聴かせていただきました!★  ★  ★各クラス、特に大きなトラブルもなく、すべてのオンライン職業講話が終了。控室にて再び登壇企業様にzoomでお集まりいただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からのメッセージ・動画もお渡ししました!【ご担当:坂田先生からの声】新型コロナが落ち着いていたら、例年行っていた対面での職場インタビューを行いたいと考えていましたが、7月の緊急事態宣言の発令をうけ、アスリードさんにお願いしてZOOMを使ったインタビューを行うことを決めました。前年度の1年生が同じような形でインタビューを行っていたのを見ていましたので、安心してお願いすることができました。私たちの学年は4月からSDGsの学習を進めていましたので、インタビュー先を選定していただく際「SDGsに熱心に取り組んでいる企業さま」を希望いたしました。インタビュー先となってくださった 大川印刷さま、オオスミさま、安藤建設さまはいずれも熱心にSDGsに取り組まれていて、それを目指すことでどのように社会に貢献していくか、分かりやすく生徒たちに説明をしてくださいました。また生徒たちには、一方通行の質疑応答ではなく、企業さまに答えていただいたことを理解した上で、さらに深めるような質問を重ねるよう予め指示をしていました。緊張のあまり脈絡のない質問をしてしまう場面も見られましたが、とても丁寧に対応していただきありがたく思いました。今回のインタビューは、「働くこと」だけでなく「どのように生きていくのか」生徒たちが考える良いきっかけになったと思います。ご協力くださった企業の皆さま、NPO法人アスリードのスタッフの皆さま、支援をしてくださった全ての皆さまに感謝申しあげます。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】自分が将来どんな仕事をしたいかを考えていくうえで、自分で決めたことはしっかりとやりとげられるように意識していきたいと思いました。社長もいっていたように、中学校のうちから挨拶などのことを習慣づけたい。講話をお聞きした会社では、自然など色々なことに配慮していました。そのように、自分も周りの事を考えながら生活していきたいです。社会で働くときにはやっぱり積極性やコミュニケーション力などが必要になってくると思うから中1のときで小さいことでもいいから社会で働くときに必要なことを身に付けておきたい。ありがとうを大切にしていきたい。挨拶をしっかりする。積極性の大切さに気づいた。授業内で発言したりするのは苦手だけど班などでの話し合いなどでは積極的に参加するなどしていきたいなと思った。SDGsはいきなり始めることはできないから、自分の周りの小さいことから始めようと思った。質問をする中で改めて働くことの意味や大切さを知ることができたので、この経験を生かして将来に繋げていければいいなと思いました。自然環境を大切にしていきたいです。掃除もゴミを残さずきれいに掃除や環境整備を頑張りたいです。将来に役立てるよう、常に人の3倍努力していきたい。もっと仕事について学ぶ事。 人と話してコミュニティ能力を上げる事。★  ★  ★10校目の活動報告はここまで…。特にここ最近、「SDGsについて学びたい。実際の企業さんの取り組みについて知りたい」といったお声もいただくようになってきました。地域企業の仕事そのものだけでなく、地域貢献やこれからの未来への想いにふれることで、さらに”仕事”や”働くこと”への理解が深まり、社会で起きていることを“自分事”としてとらえることができるようになるのではないかと実感しました。教育現場の皆さまからご要望を直接お聞きして、新しい取り組みにつなげる機会をいただけることも、今回の『オンライン職業講話』に挑戦したからこそ得られたもの。クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆さまのお力添えに、改めまして心より御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていただければと思います!