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今日は、出演アーティストの脇田玲さんより父母ヶ浜芸術祭へ向けたメッセージをお届けいたします。

「父母ヶ浜に来て、久しぶりに美しい夕陽を見た気がします。夕陽そのものは自然物として最高に美しいものですが、それに加えて、現地の皆さまの想いや現在に至るまでの経緯を知ったからこそ、より一層、美しいと感じたのだと思います。芸術祭への参加を通して、自然と人間の関係をより深く考えるきっかけを皆様と共有できればと思っています。」　

脇田玲
慶應義塾大学環境情報学部教授 / 博士(政策・メディア) / アーティスト、サイエンティスト

日産LEAFと一体化した映像作品「NEW SYNERGETICS –NISSAN LEAF X AKIRA WAKITA」(2017)。「高橋コレクション『顔と抽象』-清春白樺 美術館コレクションとともに」(2018)。 2016年に開始した音楽家小室哲哉とのオーディオ・ビジュアル・プロジェ クトではArs Electronica Festivalでの8K展示、MUTEK / RedBull Music Festivalでのライブ・パフォーマンスが話題を集めた。

◆出展内容
父母ヶ浜の美しい風景と、そこにありながらも肉眼では捉えられない風景、両者の並置を試みた作品です。