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糸から日本製!肌に優しいコットンとウールのあたたかさが心地良いストール出来ました

あったかウールをコットンで包んで、日本の紡績技術で特別に紡いで糸を作りました。肌にあたる外側が綿、内側がウールであったかいのにさらっとしてチクチクしないこの糸を使って、織物の産地八王子の旧式織機でことこと織り上げました。チクチクしない、蒸れない、あたたかい。理想のストールが出来上がりました。

現在の支援総額

195,000

195%

目標金額は100,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 14人の支援により 195,000円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

195,000

195%達成

終了

目標金額100,000

支援者数14

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 14人の支援により 195,000円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

あったかウールをコットンで包んで、日本の紡績技術で特別に紡いで糸を作りました。肌にあたる外側が綿、内側がウールであったかいのにさらっとしてチクチクしないこの糸を使って、織物の産地八王子の旧式織機でことこと織り上げました。チクチクしない、蒸れない、あたたかい。理想のストールが出来上がりました。

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目標金額の100,000円突破!皆様のご支援のおかげで、プロジェクト終了まで15日を余したところで目標に到達することができました。ありがとうございます。ありがとうございます。現在生産を開始し、全てのリターンを年内クリスマスまでにはお届けいたします。肌弱、寒がりさんで日本製が好きな方へのプレゼントに如何でしょうか。きっと喜んでいただけると思います。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。こころばせ 大窪


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シャトル織機で作った生地には綺麗な耳がある シャトル織機は織物の緯糸(よこいと)を織込む杼(ひ:シャトル)が左右に往復します。動画のシャトル織機は勿論機械式で、シャトルが左右に機械仕掛けで打ち出されて糸を織り込んでいいきます。手織の織機と原理は全く同じす。手でシャトルを左右に動かすか機械で動かすかの違いだけです。 旧式シャトル織機は運転スピードが遅いので、糸を強く引っ張る(テンションをかける)ことをせずに経糸緯糸が交差して生地になっていきます。つまり糸をいたわりながら織られていきますので、ふんわりリラックスしたある意味ゆるいストールが出来上がります。 下の写真が実物のシャトル。緯糸を内臓して左右に動くことで、緯糸が経糸と交差して織物が作られていきます。実際のシャトル=杼(ひ) 現在多用されている織機の一つとして、レピア織機というのがあります。レピア織機は大量生産に適した機械で広く普及しています。このレピア織機とシャトル織機の織物と外見上で決定的に違う箇所があります。それが織物の左右(耳といいます)の仕上がりです。左が本プロジェクトで使うシャトル織機の耳、右がレピア織機シャトル織機では緯糸が入ったシャトルが左右に往復運動をするので生地の耳が綺麗です。対してレピア織機の場合は緯糸が一本一本入る毎にカットされるので、ふさ状の耳となります。本プロジェクトのウールコアコットンストールはこの綺麗な耳のストールなのです。赤系ストールの耳です。


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織物の街八王子で生産私が現在活動の拠点としている八王子は往時織物の街でした。今や織物工場は激減。そんな環境下でひときわ目立つ活動を続けたいらっしゃるのが有限会社澤井織物工場さんです。今回のウールコアコットンストールを作っていただきます。 伝統工芸士でもある澤井社長さんの手によって、旧式の織機のシャトル織機でじっくりとストールを織り上げてもらいます。どうです、動きが遅いですよね。その分、糸に余分な力が掛からずストレスのない生地が織り上がります。さらっとしたコットンが肌に触れ、内側のウールがジワ〜っと温めてくれるので、蒸れもなくチクチク感もなく肌弱寒がりさんにぴったりのマフラーです。ぜひお試しくださいませ!男性(私)がつけるとこんな感じ。モデル不良の件お許しを。女性も。


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糸から日本製本プロジェクトで使っている糸はウール糸を芯にして、そのまわりにふわふわコットンを巻きつけるという特殊な糸作りをしています。ちょうど、上のイラストの様なイメージです。この糸は私の発案で、日本の紡績工場で特別に作ってもらいました。最初に作ったのは8年前。それを私が製品化して日刊イトイ新聞さんにご提案し採用いただいたのがこの糸のデビューです。ほぼ日の糸井重里さんが、中羊糸と命名されました。さすがのネーミングですね。この動画は、この糸の特長をほぼ日さんに説明して作成されました。紡績の工程で、最後に糸にする精紡機という機械があるのですが、その精紡機で綿を紡ぐところの最後の撚りがかかる直前にウール糸を挿入してこのウールコアコットン糸を作ります。ウール糸が切れやすいので、速度を落として精紡機を動かします。したがって生産性を上げるのが難しくどうしてもコスト高の糸になってしまいます。でも、この糸は日本でしか作ることができません。八王子で生産織工程は八王子の旧式織機でゆっくり織っています。糸に余計な力が掛からないので、ストレスが生地に残らないサラッとふんわりした風合いの生地が出来上がります。この旧式織機はシャトル織機といって、緯糸を巻いた杼という器具が左右に動くことで生地が織り上がります(最後の動画をご覧ください)。この製法によって、左右の生地の端がスッキリしています。着物の反物と同じ出来上がりです。こんな感じです。 左がシャトル織機製(本プロジェクトのストール)、右が新しい織機製です。シャトル織機では緯糸が入ったシャトルが左右に往復運動をするので生地の耳が綺麗です。対して新しい織機の場合は緯糸が一本一本入る毎にカットされるので、ふさ状の耳となります。糸でもゆっくり、織でもゆっくりなのででちょっとお高いこうして、日本の良さを丸ごと取り込んだストールが出来上がりました。純日本製の素晴らしいストールです。ぜひご支援ください!こころばせ 大窪