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物々交換で飲めちゃう離島の飲み処『壱岐のおすそわけ』を作ります!壱岐焼酎を手軽に

博多から高速船で約1時間のところにある離島、壱岐島。自然豊かな島では「野菜がたくさん採れたから…」「魚がたくさん釣れたから…」という『おすそわけ』が日常に。旅人でも気軽に物々交換で島の壱岐焼酎を楽しめる、そんな飲み処を作ります!島にある7蔵の壱岐焼酎を並べて、観光拠点としても活かしたいです!

現在の支援総額

741,000

148%

目標金額は500,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/06に募集を開始し、 50人の支援により 741,000円の資金を集め、 2020/12/05に募集を終了しました

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物々交換で飲めちゃう離島の飲み処『壱岐のおすそわけ』を作ります!壱岐焼酎を手軽に

現在の支援総額

741,000

148%達成

終了

目標金額500,000

支援者数50

このプロジェクトは、2020/11/06に募集を開始し、 50人の支援により 741,000円の資金を集め、 2020/12/05に募集を終了しました

博多から高速船で約1時間のところにある離島、壱岐島。自然豊かな島では「野菜がたくさん採れたから…」「魚がたくさん釣れたから…」という『おすそわけ』が日常に。旅人でも気軽に物々交換で島の壱岐焼酎を楽しめる、そんな飲み処を作ります!島にある7蔵の壱岐焼酎を並べて、観光拠点としても活かしたいです!

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 はじめまして。数あるプロジェクトから見つけてくれてありがとうございます。高田佳岳(たかだよしたけ)と申します。私は2017年から日本中の国境離島を巡り、各島のいいものを探す仕事をしているうちに、壱岐島に出逢いました。何回訪れても心地よいこの島でお仕事のご縁があって、2018年単身赴任で壱岐に移住。家族のいる東京都との2拠点で生活をしていましたが、コロナ禍でしばらく帰れなくなり、今改めて島を見つめ直している、43歳です。

自己紹介。壱岐イルカパーク&リゾートという観光施設の館長をしています。

 略歴:幼少期から海が大好きで関東で魚突きをして育つ。東京水産大学時代からダイビングのインストラクターとして活動。映画グランブルーを観てイルカに魅了され、フリーダイビングを始める。選手として世界大会に関わった際には映画のモデルとなった伝説のダイバー、ジャックマイヨールに師事する。東京大学大学院、大気海洋研究所では雑誌で見たベルーガに会いたくて北極に行き、哺乳類と環境汚染の研究を行う。広告代理店の博報堂在籍中に東日本大震災の復興支援として全国で同時に花火を上げるLIGHT UP NIPPONを立ち上げ。国境離島プロジェクトのアドバイザーを経て、壱岐イルカパーク&リゾートの立て直しを引き受け、IKI PARK MANAGEMENT株式会社を設立。観光施設の委託運営を軸に、壱岐島の観光を考えている。


 とにかく、壱岐島の多種多様の食材とお酒を余すことなく楽しんでもらいたい。その一心でこのプロジェクトを立ち上げました。


『壱岐のおすそわけ』で私たちがトライすること

 【1】島内にある7蔵、『全ての壱岐焼酎』を揃えます。

   …麦焼酎発祥の地ならでは!焼酎だけでざっと100種類超え!

 【2】田舎ならではの「物々交換」システムをお店でやります。

   …あなたのおすそわけでお酒1杯サービス!



こだわるのはあくまで「食」

 お店で提供する料理のほぼ全てを壱岐島産にこだわってご用意します。農業では、その時々にある旬の野菜や果物を中心に、自社農園で取れた有機自然農法で育てた野菜を。畜産では壱岐牛と知る人ぞ知る、壱岐の地鶏・壱岐美鶏を。水産では毎日、島内のこだわりの漁師が釣り上げてくる一本釣りの魚を中心に、3つある主要な魚市場から新鮮な魚を。そして、お酒は壱岐にある7つ全ての焼酎蔵の全ての銘柄と重家酒造の日本酒も織り交ぜて、壱岐で作られているお酒全てを、ご用意してお待ちしております。

 ただ!どうしても離島の食は少量多品種であり、量がまとまらないことが多いです。そこで、このお店では、生産者、お客様も含めたお店に関わる全ての人を「おすそわけ」でつないでいきたい、と思っています。生産者は自分で作ったこだわりの産品を、全国、全世界から訪れる人は自分のゆかりのある地域のお土産を、みんなで少しずつ「おすそわけ」しながら、その日居合わせた人たちと、壱岐でのひとときを楽しんでもらえれば、と思っております。

 壱岐島にはとってもいい食材がたくさんたくさんあります。しかし、ほとんどのものが収穫量が少なく、旬の期間も短いため、美味しいものを楽しめるタイミングは本当に一瞬です。私自身が出張で島を訪れ始めた時、「あー、こないだまで◯◯あったのにー。」と言われ、「また来年ね」とお預けを食ってしまう。それもまた島の良さで、また来る理由になるかもしれないが、それ以上に「この『一瞬』 のタイミングを逃さずに、ワンストップで楽しめる場所があったらな…」という気持ちの方がずっとずっと強くなってきて、「あの店にいったら今の旬はそろっているよね」というお店、そんなシンプルな壱岐の食の案内所みたいな場所を、島を訪れるみなさんのために、作っていきたい!と強く思っています。



 博多から高速船で1時間、唐津からはフェリーで1時間の玄界灘に浮かぶ国境の島。人口27,000人、半径最大約17km、標高213mの小さな島で、どこにいくのも30分あれば移動できるサイズ感がちょうどいい。とにかく内地とのアクセスがよく、就航率(港に船がつく確率)がなんと99%!ほぼ間違いなく内地に戻ることができる、とても珍しい離島です。

出典:壱岐観光ナビ

 歴史的にはとてもふるく、古事記で5番目にできた島として紹介され、縄文時代、弥生時代の古墳、遺跡が多数見つかっていて、今も島のあちこちで古代人の痕跡を感じることができる。また現代の神道発祥の地と言われ、小さな島の中に1000以上の神社や祠があると言われ、とにかく生活と神との距離が近い島。

 また離島ではとても珍しく、平野が多く、稲作、農業、畜産が盛んで、少量だが多種多様な農作物、果物が耕作されている。畜産では壱岐生まれ壱岐育ちの壱岐牛が名産となっており、希少ではあるが、その上質な脂と味わいは全国でも評価は高い。もちろん、離島らしい漁業も盛んで、夏のウニ、秋のケンサキイカ、冬のブリ、春の一本釣りのマグロは特に有名。これらの農水畜産業で、島全体での自給率はゆうに 100%を超える。弥生時代から稲作があったおかげで、麦焼酎の発祥の地とも言われており、日本で一番最初に壱岐焼酎として「産地呼称」の認定を受けている。この壱岐焼酎は現在も7蔵の焼酎蔵で製造されており、昔ながらの製法から現代的な樽で寝かすスタイルのものまで、様々な味を幅広く楽しめる。

 内地と物理的にアクセスがよく、離島らしい風土文化は兼ね備え、歴史もあり、農業、畜産、水産、そして酒に至るまで食にまつわることのほぼ全ても網羅している、国境離島いち、住みやすく、楽しみやすい場所です。



 お得に購入頂ける前売りチケットや、壱岐焼酎・壱岐食材のお届け、酒蔵見学を含む壱岐ツアー等ご用意しております!


※発送は本プロジェクトを共に進めている原田酒造より発送致します。(壱S320824)



頂いたご支援は物件改修費、仕入れ等の費用として活用させて頂きます。

2020年12月10日オープン予定です!

着々と準備を進めております。ぜひ遊びに来てください!

返礼品は2020年12月以降、順次お渡し・配送する予定です。



島の暮らしは何もないようでいて、自然の恵みが豊かで本当に贅沢だと感じています。

壱岐を、壱岐の自然を、壱岐の恵みを、壱岐の人たちを、多くの方に楽しんでもらえたら嬉しいです。

みなさんと島でお会いできることを楽しみにしています。



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