モデルは2013年に国宝指定された「毘沙門天立像」で、文治二(1186)年に名仏師 運慶によって造像されたもの。
四天王最強の異名を持つ多聞天は、単独では毘沙門天と称され、戦勝の神として多くの武将から篤く信仰されました。特に、上杉謙信の毘沙門信仰は有名です。
そんな毘沙門天像がおよそ5カ月の開発期間を経て誕生。
造形のディテールや表情の緊迫感はもとより、実物が持つ体躯のマットな質感を大切に制作。
本物さながらの珠玉の作品。総高59センチ、圧巻の迫力。
福徳・財宝・戦勝をつかさどる毘沙門天
本物のディテールを追求した造形はもとより、モデル像の厳粛な雰囲気を忠実に再現するためマットな質感にこだわって仕上げたこの毘沙門天像を間近で撮影できる場所があったら行ってみたいと思いませんか?
そんな場所があるんです!
来月11月20日〜23日の4日間限定で、京都祗園で開催される「光の仏像展」で、360度全方向から、毘沙門天像を撮ってもらえる場所が登場します!
「光の仏像展」in 祇園プロジェクト ~京の花街で仏像を愛でる~
https://camp-fire.jp/projects/view/335610
「光の仏像展」って何??
紅葉の京都 祇園で「奇跡の写真が撮れる」4日間限定のイベントです。
みなさま、国宝や重要文化財に指定されている「仏像」って、普段写真を撮ったり、触ったりできないのってご存知でしょうか?
そうなんです。
実は国宝が飾られているお寺や、仏像展は、写真撮影が禁止のところが多いんです。
貴重な国宝を観たときに、
みなさん「写真が撮りたい」「インスタに載せたい」って思いませんか?
普段みなさんが触れることができない仏像に触れていただき、写真を撮ることが禁止されている仏像を思う存分撮影することが出来ます。
仏像と言っても本物の仏像ではなく、国宝や重要文化財の指定を受ける日本を代表する仏像の数々を卓越した技術で忠実に複製した珠玉のミニチュア(10cm~60cm)を展示。
複製像とはいえ、限りなく本物に近い、作り手の想いが詰まった本気の作品です。
国宝や重要文化財に指定されている30体を超える「ミニチュア」の仏像が一堂に会します。
その仏像を360度好きな方向から撮影できます♪
そんな仏像たちを京都伝統の和傘を使った柔らかい照明の光で演出します。
ミニチュアでありながら、
「圧倒」される「迫力」「柔らかな光の優雅さ」を皆様に愉しんでいただきます。
【観る、触れる、写真が撮れる特別展】
https://camp-fire.jp/projects/view/335610
祇園の風情漂う町屋をお借りして、
普段は撮影禁止されている国宝や重要文化財の仏像のミニチュアを一堂に集め、京都伝統の和傘を使った柔らかな光の下で、美しい仏像の陰影が浮かび上がらせる4日間限定のプロジェクトです。
インスタに載せる素敵な写真を撮りに来ませんか??(^^♪