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【命のルーツ】ご先祖様の大切さが伝わる、心温まる無料webマンガをつくりたい!

お盆と春と秋のお彼岸、なぜ、日本にはご先祖様を祀るための祝日があるのでしょうか?それは、日本人が神話の時代から、ご先祖様を大切にする民族だったからです。【あなたの命のルーツ】であるご先祖様の大切さを伝える、誰でも読めてSNSで気軽にシェアできる『無料のwebマンガ』を作ります。

現在の支援総額

383,000

127%

目標金額は300,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/15に募集を開始し、 32人の支援により 383,000円の資金を集め、 2017/11/02に募集を終了しました

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383,000

127%達成

終了

目標金額300,000

支援者数32

このプロジェクトは、2017/08/15に募集を開始し、 32人の支援により 383,000円の資金を集め、 2017/11/02に募集を終了しました

お盆と春と秋のお彼岸、なぜ、日本にはご先祖様を祀るための祝日があるのでしょうか?それは、日本人が神話の時代から、ご先祖様を大切にする民族だったからです。【あなたの命のルーツ】であるご先祖様の大切さを伝える、誰でも読めてSNSで気軽にシェアできる『無料のwebマンガ』を作ります。

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「ご先祖様の大切さ」を伝える無料webのプロット(ページ&コマ割り)ができあがりました。 ちょっと自信のない父親が息子と一緒に「命の積み木」を通して、ご先祖様の大切さを知り、そして自分の存在の価値にも気づいていきます。 けっこう、ドラマチックなストーリー展開になっていますので、どうぞご覧ください。   【1】1.★実家 2.父「はぁ…」息子「はぁ…」 3.祖父「なんじゃあのふたりはせっかく久しぶりに実家(こっち)に帰ってきたと思ったら、ため息ばかりつきおって」祖母「これからみんなでお墓参りだっていうのにねぇ」 4.母「すみませんお義父さん、お義母さんちょっとあんたたち、もう少しで出かけるよ!準備できてるの?」ビクッ父「あ、ハイ」息子「大丈夫です(たぶん」   【2】1.父(はぁ…昨日の仕事のミス、どうやってリカバーするかなぁ最近何やっても空回りって感じだ…周りのやつらにも呆れられてるんだろうなぁ…) 2.息子(はぁ〜なんで今日に限ってゲーム持ってくるの忘れちゃったんだろだからお墓参りなんてイヤなんだよな〜つまんないしめんどくさいし…) 3.父「…そういやお前、家で宿題やってこなかっただろあれだけ言ったのに」息子「あーもう帰ったらやるってば!」★ガタッ ソファから立つ 息子手前 4.父(ったくコイツはコイツで、やることやらないし)息子(おとうさんはいちいちうるさいし)「あーなんか面白いものないかなー…ん?」★ガサガサ 戸棚 パパ手前、息子奥   【3】1.★息子の顔アップ息子「なんだこれ」 2.息子「…積み木?」 3.息子「こんなオモチャあったっけ…」父「なになに、「命の積み木」だって?面白そうだな、ちょっと組み立ててみようぜ」 4.「えっとこんな感じかな…」   【4】1.息子「けっこうバランスをとるのが難しいね」父「うんでもだいぶ積み上がっ…」★ふたり横顔 2.「……えっ?」★ふたり前を見上げる 3.★たくさんの家族が浮かび上がる 4.息子「お…おとうさん!」父「これは…昔の人たち?積み木を積むたび…頭に浮かんでくる…?」   【5】1.父「「命の積み木」…そうかこれは家系図の形なんだ」★パパアップ 2.父「一番上の積み木が、今の俺たち…そして下へ行くほど、ずーっと昔のご先祖様を表してるんだ」★積み木全体像 3.息子「へぇーっおもしろいね!あ、じゃあさ!」 4.息子「この、下のほうの積み木を抜くとどうなるんだろう…?」★黒いグラデへ   【6】1.★黒いグラデから昔の家外観 2.★家族で食事のシーン 3.★子供正面 左右に両親 4.★積み木を引き抜くシーン   【7】1.★箸が落ちる カランッ 2.★子供 ドクンッ 3.★ガチャアン俯瞰 両親駆け寄る 4.積み木が崩れるシーン 息子(…え?なんだこれ?)   【8】1.息子(僕の身体が消えていく…?)★姿が消えかける息子前に崩れ舞う積み木 2.息子(ウソでしょ?おとうさんも?)★何か息子に呼びかけながら消えかけるパパ 3.息子(積み木を崩したから?)「うわーっイヤだよー!」 4.★フワッ光   【9】1.「!?」★無事に座っているふたり目の前に座って積み木を積み直しているおじいちゃん 2.息子「あ、あれ?消えてない…?あれ、おじいちゃん?」祖父「どうやら見えたようじゃな、お前たちにもワシも若い頃に見たよ」★崩れた積み木を再び積んでいくおじいちゃんカチャ カチャ 3.祖父「ずっと昔からのご先祖様の姿を…この積み木の向こうになどうだ、なにか感じるものがあったか?」★積まれていく積み木てっぺん アップカチャ… 4.息子「…うん僕わかったよこの積み木を外した瞬間に…」★息子積み木のてっぺんを見ながら   【10】1.息子「いま僕がここにこうして生きていられるのは僕を支えてくれているたくさんの積み木…ご先祖様がいてくれたからなんだね」★積み木の下のほう 2.父「昔は今みたいに医療技術も発達していない中で、病気や戦争で沢山の命が消えていった…そう考えると、いま俺たちがこうしていられるのは奇跡みたいなものなのかもしれないな」 3.祖父「…うむ、それがイメージできたなら十分じゃなさて!そろそろお墓参りにいこうか」★立ち上がるおじいちゃん息子「……うん!」★見上げる息子 4.父(……まだ積み木、余ってるな)★座ったまま残りの積み木を見下ろすお父さん 【11】1.★座り後ろ姿、積み木の続きを積むおとうさんカチャ カチャ… 2.★空への白グラデ 3.★白グラデからの空 4.孫「パパはやくはやくー!」★墓地   【12】1.祖父「ウチのお墓はこっちじゃよ」孫「まってよ、ひいじーちゃん!パパー、こっちだってー!」★娘アップ 遠くにじいちゃん 2.息子「こらー走るとあぶないよー!」父「ははは」★成長した息子、妻、おとうさん、おかあさん、おばあちゃん 3.父「なつかしいなあの日も、ちょうどこんな感じだった」★おとうさん横顔 4.息子「あの日…って?」父「例の、「命の積み木」を見つけた日だよもう20年くらい前か」息子「あぁ!なつかしいね!」★振り向く息子   【13】1.息子「あの日からだよなぁあぁ、お墓参りって大事なんだな…って思えたのは」 2.父「実はさ、とうさんあのあとあの積み木の続きを、ひとりで積んでみたんだ」息子「えっ?続き?」父「うんそしたら、今度は何が見えたと思う?」★手前におとうさんの横顔口元、奥に息子 3.父「「未来」だよお前が大人になって、家庭を築いている…そんな未来だ」★おとうさんの目アップ 4.父「そう、ちょうどこんな感じの光景だったそれで俺、あの積み木の「もうひとつの意味」に気づいたんだよな」★息子と奥さんとその子   【14】1.父「ご先祖様がいたから、俺がいるそして俺もいつか、誰かのご先祖様になるんだ…ってことに」★積み木をバックにおとうさん 2.息子「…!」★ハッとする息子父「そうやって過去から未来へ、命はつながれていくそういう大きな流れの中に、自分はたしかに存在している」 3.父「それってつまり、俺たちは存在していることに意義があるってことだよなこうして生きているだけで…俺たちには価値があるってことなんだよな」 4.息子「…なるほどねそういえばあの日以来、ちょっとおとうさん変わった気がしていたよ」   【15】1.父「なんか、それに気づいたらさ変に自分を他人と比較して落ち込んだり、必要以上にお前をしっかり育てなきゃ…とか悩んだりしてた気持ちがウソみたいに晴れてなんかすごく気持ちがラクになったんだよな」 2.父「あぁ、俺はここにいるだけでいいんだ息子も、ただ元気でいてくれればいいんだ…ってそう思えたんだ」 3.息子「まぁ、その割には相変わらず勉強勉強うるさく言うのはあんまり変わらなかったけどな」父「あ、あれはお前こそ相変わらずゲームばっかりやってるから仕方なくな…」 4.母「ちょっとあんたたちー、何やってるの?」孫「パパー!じいちゃん!」妻「しっかりお参りしなさいよ!」   【16】1.息子「あぁ、ごめんごめん!」父「いま行くよ!」 2.★お墓に駆け寄るふたりおわり   マンガのストーリーは、父親と息子を軸に話が展開していきます。 息子が子供頃に一緒に体験した「命の積み木」 そして、20年後に話が飛び、息子も大人になり自分の家族を築いています。 そこであの日に見た「命の積み木」を思い出します。   このプロットに絵が入ったらと思うとワクワクしてきます。 どうぞ、ご期待してお待ちください。


「ご先祖様の大切さ」を伝える無料webのプロット(ページ&コマ割り)ができあがりました。 ちょっと自信のない父親が息子と一緒に「命の積み木」を通して、ご先祖様の大切さを知り、そして自分の存在の価値にも気づいていきます。 けっこう、ドラマチックなストーリー展開になっていますので、どうぞご覧ください。   【1】1.★実家2.父「はぁ…」息子「はぁ…」3.祖父「なんじゃあのふたりはせっかく久しぶりに実家(こっち)に帰ってきたと思ったら、ため息ばかりつきおって」祖母「これからみんなでお墓参りだっていうのにねぇ」4.母「すみませんお義父さん、お義母さんちょっとあんたたち、もう少しで出かけるよ!準備できてるの?」ビクッ父「あ、ハイ」息子「大丈夫です(たぶん」 【2】1.父(はぁ…昨日の仕事のミス、どうやってリカバーするかなぁ最近何やっても空回りって感じだ…周りのやつらにも呆れられてるんだろうなぁ…)2.息子(はぁ〜なんで今日に限ってゲーム持ってくるの忘れちゃったんだろだからお墓参りなんてイヤなんだよな〜つまんないしめんどくさいし…)3.父「…そういやお前、家で宿題やってこなかっただろあれだけ言ったのに」息子「あーもう帰ったらやるってば!」★ガタッ ソファから立つ 息子手前4.父(ったくコイツはコイツで、やることやらないし)息子(おとうさんはいちいちうるさいし)「あーなんか面白いものないかなー…ん?」★ガサガサ 戸棚 パパ手前、息子奥 【3】1.★息子の顔アップ息子「なんだこれ」2.息子「…積み木?」3.息子「こんなオモチャあったっけ…」父「なになに、「命の積み木」だって?面白そうだな、ちょっと組み立ててみようぜ」4.「えっとこんな感じかな…」 【4】1.息子「けっこうバランスをとるのが難しいね」父「うんでもだいぶ積み上がっ…」★ふたり横顔2.「……えっ?」★ふたり前を見上げる3.★たくさんの家族が浮かび上がる4.息子「お…おとうさん!」父「これは…昔の人たち?積み木を積むたび…頭に浮かんでくる…?」 【5】1.父「「命の積み木」…そうかこれは家系図の形なんだ」★パパアップ2.父「一番上の積み木が、今の俺たち…そして下へ行くほど、ずーっと昔のご先祖様を表してるんだ」★積み木全体像3.息子「へぇーっおもしろいね!あ、じゃあさ!」4.息子「この、下のほうの積み木を抜くとどうなるんだろう…?」★黒いグラデへ 【6】1.★黒いグラデから昔の家外観2.★家族で食事のシーン3.★子供正面 左右に両親4.★積み木を引き抜くシーン 【7】1.★箸が落ちる カランッ2.★子供 ドクンッ3.★ガチャアン俯瞰 両親駆け寄る4.積み木が崩れるシーン息子(…え?なんだこれ?) 【8】1.息子(僕の身体が消えていく…?)★姿が消えかける息子前に崩れ舞う積み木2.息子(ウソでしょ?おとうさんも?)★何か息子に呼びかけながら消えかけるパパ3.息子(積み木を崩したから?)「うわーっイヤだよー!」4.★フワッ光 【9】1.「!?」★無事に座っているふたり目の前に座って積み木を積み直しているおじいちゃん2.息子「あ、あれ?消えてない…?あれ、おじいちゃん?」祖父「どうやら見えたようじゃな、お前たちにもワシも若い頃に見たよ」★崩れた積み木を再び積んでいくおじいちゃんカチャ カチャ3.祖父「ずっと昔からのご先祖様の姿を…この積み木の向こうになどうだ、なにか感じるものがあったか?」★積まれていく積み木てっぺん アップカチャ…4.息子「…うん僕わかったよこの積み木を外した瞬間に…」★息子積み木のてっぺんを見ながら 【10】1.息子「いま僕がここにこうして生きていられるのは僕を支えてくれているたくさんの積み木…ご先祖様がいてくれたからなんだね」★積み木の下のほう2.父「昔は今みたいに医療技術も発達していない中で、病気や戦争で沢山の命が消えていった…そう考えると、いま俺たちがこうしていられるのは奇跡みたいなものなのかもしれないな」3.祖父「…うむ、それがイメージできたなら十分じゃなさて!そろそろお墓参りにいこうか」★立ち上がるおじいちゃん息子「……うん!」★見上げる息子4.父(……まだ積み木、余ってるな)★座ったまま残りの積み木を見下ろすお父さん 【11】1.★座り後ろ姿、積み木の続きを積むおとうさんカチャ カチャ…2.★空への白グラデ3.★白グラデからの空4.孫「パパはやくはやくー!」★墓地 【12】1.祖父「ウチのお墓はこっちじゃよ」孫「まってよ、ひいじーちゃん!パパー、こっちだってー!」★娘アップ 遠くにじいちゃん2.息子「こらー走るとあぶないよー!」父「ははは」★成長した息子、妻、おとうさん、おかあさん、おばあちゃん3.父「なつかしいなあの日も、ちょうどこんな感じだった」★おとうさん横顔4.息子「あの日…って?」父「例の、「命の積み木」を見つけた日だよもう20年くらい前か」息子「あぁ!なつかしいね!」★振り向く息子 【13】1.息子「あの日からだよなぁあぁ、お墓参りって大事なんだな…って思えたのは」2.父「実はさ、とうさんあのあとあの積み木の続きを、ひとりで積んでみたんだ」息子「えっ?続き?」父「うんそしたら、今度は何が見えたと思う?」★手前におとうさんの横顔口元、奥に息子3.父「「未来」だよお前が大人になって、家庭を築いている…そんな未来だ」★おとうさんの目アップ4.父「そう、ちょうどこんな感じの光景だったそれで俺、あの積み木の「もうひとつの意味」に気づいたんだよな」★息子と奥さんとその子 【14】1.父「ご先祖様がいたから、俺がいるそして俺もいつか、誰かのご先祖様になるんだ…ってことに」★積み木をバックにおとうさん2.息子「…!」★ハッとする息子父「そうやって過去から未来へ、命はつながれていくそういう大きな流れの中に、自分はたしかに存在している」3.父「それってつまり、俺たちは存在していることに意義があるってことだよなこうして生きているだけで…俺たちには価値があるってことなんだよな」4.息子「…なるほどねそういえばあの日以来、ちょっとおとうさん変わった気がしていたよ」 【15】1.父「なんか、それに気づいたらさ変に自分を他人と比較して落ち込んだり、必要以上にお前をしっかり育てなきゃ…とか悩んだりしてた気持ちがウソみたいに晴れてなんかすごく気持ちがラクになったんだよな」2.父「あぁ、俺はここにいるだけでいいんだ息子も、ただ元気でいてくれればいいんだ…ってそう思えたんだ」3.息子「まぁ、その割には相変わらず勉強勉強うるさく言うのはあんまり変わらなかったけどな」父「あ、あれはお前こそ相変わらずゲームばっかりやってるから仕方なくな…」4.母「ちょっとあんたたちー、何やってるの?」孫「パパー!じいちゃん!」妻「しっかりお参りしなさいよ!」 【16】1.息子「あぁ、ごめんごめん!」父「いま行くよ!」2.★お墓に駆け寄るふたりおわり   父親と息子を軸に話が展開していきます。 息子が子供頃に一緒に体験した「命の積み木」 そして、20年後に話が飛び、息子も大人になり自分の家族を築いています。 そこであの日に見た「命の積み木」を思い出します。   このプロットに絵が入ったらと思うとワクワクしてきます。 どうぞ、ご期待してお待ちください。


「ご先祖様の大切さ」を伝える無料webのプロット(ページ&コマ割り)ができあがりました。 ちょっと自信のない父親が息子と一緒に「命の積み木」を通して、ご先祖様の大切さを知り、そして自分の存在の価値にも気づいていきます。 けっこう、ドラマチックなストーリー展開になっていますので、どうぞご覧ください。   【1】1.★実家2.父「はぁ…」息子「はぁ…」3.祖父「なんじゃあのふたりはせっかく久しぶりに実家(こっち)に帰ってきたと思ったら、ため息ばかりつきおって」祖母「これからみんなでお墓参りだっていうのにねぇ」4.母「すみませんお義父さん、お義母さんちょっとあんたたち、もう少しで出かけるよ!準備できてるの?」ビクッ父「あ、ハイ」息子「大丈夫です(たぶん」 【2】1.父(はぁ…昨日の仕事のミス、どうやってリカバーするかなぁ最近何やっても空回りって感じだ…周りのやつらにも呆れられてるんだろうなぁ…)2.息子(はぁ〜なんで今日に限ってゲーム持ってくるの忘れちゃったんだろだからお墓参りなんてイヤなんだよな〜つまんないしめんどくさいし…)3.父「…そういやお前、家で宿題やってこなかっただろあれだけ言ったのに」息子「あーもう帰ったらやるってば!」★ガタッ ソファから立つ 息子手前4.父(ったくコイツはコイツで、やることやらないし)息子(おとうさんはいちいちうるさいし)「あーなんか面白いものないかなー…ん?」★ガサガサ 戸棚 パパ手前、息子奥 【3】1.★息子の顔アップ息子「なんだこれ」2.息子「…積み木?」3.息子「こんなオモチャあったっけ…」父「なになに、「命の積み木」だって?面白そうだな、ちょっと組み立ててみようぜ」4.「えっとこんな感じかな…」 【4】1.息子「けっこうバランスをとるのが難しいね」父「うんでもだいぶ積み上がっ…」★ふたり横顔2.「……えっ?」★ふたり前を見上げる3.★たくさんの家族が浮かび上がる4.息子「お…おとうさん!」父「これは…昔の人たち?積み木を積むたび…頭に浮かんでくる…?」 【5】1.父「「命の積み木」…そうかこれは家系図の形なんだ」★パパアップ2.父「一番上の積み木が、今の俺たち…そして下へ行くほど、ずーっと昔のご先祖様を表してるんだ」★積み木全体像3.息子「へぇーっおもしろいね!あ、じゃあさ!」4.息子「この、下のほうの積み木を抜くとどうなるんだろう…?」★黒いグラデへ 【6】1.★黒いグラデから昔の家外観2.★家族で食事のシーン3.★子供正面 左右に両親4.★積み木を引き抜くシーン 【7】1.★箸が落ちる カランッ2.★子供 ドクンッ3.★ガチャアン俯瞰 両親駆け寄る4.積み木が崩れるシーン息子(…え?なんだこれ?) 【8】1.息子(僕の身体が消えていく…?)★姿が消えかける息子前に崩れ舞う積み木2.息子(ウソでしょ?おとうさんも?)★何か息子に呼びかけながら消えかけるパパ3.息子(積み木を崩したから?)「うわーっイヤだよー!」4.★フワッ光 【9】1.「!?」★無事に座っているふたり目の前に座って積み木を積み直しているおじいちゃん2.息子「あ、あれ?消えてない…?あれ、おじいちゃん?」祖父「どうやら見えたようじゃな、お前たちにもワシも若い頃に見たよ」★崩れた積み木を再び積んでいくおじいちゃんカチャ カチャ3.祖父「ずっと昔からのご先祖様の姿を…この積み木の向こうになどうだ、なにか感じるものがあったか?」★積まれていく積み木てっぺん アップカチャ…4.息子「…うん僕わかったよこの積み木を外した瞬間に…」★息子積み木のてっぺんを見ながら 【10】1.息子「いま僕がここにこうして生きていられるのは僕を支えてくれているたくさんの積み木…ご先祖様がいてくれたからなんだね」★積み木の下のほう2.父「昔は今みたいに医療技術も発達していない中で、病気や戦争で沢山の命が消えていった…そう考えると、いま俺たちがこうしていられるのは奇跡みたいなものなのかもしれないな」3.祖父「…うむ、それがイメージできたなら十分じゃなさて!そろそろお墓参りにいこうか」★立ち上がるおじいちゃん息子「……うん!」★見上げる息子4.父(……まだ積み木、余ってるな)★座ったまま残りの積み木を見下ろすお父さん 【11】1.★座り後ろ姿、積み木の続きを積むおとうさんカチャ カチャ…2.★空への白グラデ3.★白グラデからの空4.孫「パパはやくはやくー!」★墓地 【12】1.祖父「ウチのお墓はこっちじゃよ」孫「まってよ、ひいじーちゃん!パパー、こっちだってー!」★娘アップ 遠くにじいちゃん2.息子「こらー走るとあぶないよー!」父「ははは」★成長した息子、妻、おとうさん、おかあさん、おばあちゃん3.父「なつかしいなあの日も、ちょうどこんな感じだった」★おとうさん横顔4.息子「あの日…って?」父「例の、「命の積み木」を見つけた日だよもう20年くらい前か」息子「あぁ!なつかしいね!」★振り向く息子 【13】1.息子「あの日からだよなぁあぁ、お墓参りって大事なんだな…って思えたのは」2.父「実はさ、とうさんあのあとあの積み木の続きを、ひとりで積んでみたんだ」息子「えっ?続き?」父「うんそしたら、今度は何が見えたと思う?」★手前におとうさんの横顔口元、奥に息子3.父「「未来」だよお前が大人になって、家庭を築いている…そんな未来だ」★おとうさんの目アップ4.父「そう、ちょうどこんな感じの光景だったそれで俺、あの積み木の「もうひとつの意味」に気づいたんだよな」★息子と奥さんとその子 【14】1.父「ご先祖様がいたから、俺がいるそして俺もいつか、誰かのご先祖様になるんだ…ってことに」★積み木をバックにおとうさん2.息子「…!」★ハッとする息子父「そうやって過去から未来へ、命はつながれていくそういう大きな流れの中に、自分はたしかに存在している」3.父「それってつまり、俺たちは存在していることに意義があるってことだよなこうして生きているだけで…俺たちには価値があるってことなんだよな」4.息子「…なるほどねそういえばあの日以来、ちょっとおとうさん変わった気がしていたよ」 【15】1.父「なんか、それに気づいたらさ変に自分を他人と比較して落ち込んだり、必要以上にお前をしっかり育てなきゃ…とか悩んだりしてた気持ちがウソみたいに晴れてなんかすごく気持ちがラクになったんだよな」2.父「あぁ、俺はここにいるだけでいいんだ息子も、ただ元気でいてくれればいいんだ…ってそう思えたんだ」3.息子「まぁ、その割には相変わらず勉強勉強うるさく言うのはあんまり変わらなかったけどな」父「あ、あれはお前こそ相変わらずゲームばっかりやってるから仕方なくな…」4.母「ちょっとあんたたちー、何やってるの?」孫「パパー!じいちゃん!」妻「しっかりお参りしなさいよ!」 【16】1.息子「あぁ、ごめんごめん!」父「いま行くよ!」2.★お墓に駆け寄るふたりおわり このプロットに絵が入ったらと思うとワクワクしてきます。 どうぞ、ご期待してお待ちください。