私たちleopocketは『東京都伝統工芸士会』と手を取り合い、
工芸品アクセサリーを【若い人】へ向けて販売をしています!
そこで私たちは古き良き日本の美しい文化を繋いでいくために、工芸士の【技術】と【想い】を若者へ届ける架け橋となるために活動をしています。
(左:leopocket代表 斎藤 右:”東京七宝”工芸士 畠山弘さん)
学生で構成されたleopocketは、【日本の工芸品を若者へ】をモットーに、webを使い販売しています。
今回、このクラウドファンディングでは、新商品開発の費用とモデルやインフルエンサーを依頼する際の費用に使用します。
少額で構いませんので、私たちの事業に先行投資をしていただけたら嬉しいです!!
詳しい内容は、下記をお読みください!!
そもそもなぜ、leopocketがこのような事業を行なっているのかを、みなさんに少しでも知っていただけたら嬉しいです。
また、この問題は複雑に絡み合っています。
・需要の低下により弟子を雇うお金がない
・工芸にしか触れてこなかったことにより経営面での知識などがないため、売り上げが上がらない
最近ではコロナもあり、さらに売り上げは落ち込んでいます。
このように、かなり深刻であることがわかると思います。
では、次に社会問題をより統計的にみていこうと思います。
数値出典:(財)伝統的工芸品産業振興協会 ※平成18年度以降の企業数不明
上記のグラフは、生産額の減少/従業員の減少/企業の減少 を表しています。
誰が見ても衰退しているのは明らかです。
参考文献https://www.tourism.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/local-specialty-goods.pdf
上記2つのグラフを20代に焦点を当ててみていきます。
工芸品を購入したことがない男女が60%以上いることがわかります。
この世代がこのまま60〜70代になった時、工芸品は絶滅している可能性すらあります。
これらの課題より、leopocketは本当の意味で工芸品に対し危機感を感じました。
leopocketは、学生の視点で工芸品を若い世代に向けてアプローチしていくことを決めました。
次に、具体的な活動内容になります。
leopocketの活動のベースは
【日本の工芸品を若者へ】
そして、具体的な活動は大きく3つあります
1 商品のPRには、主にInstagramを用いています。↓
https://instagram.com/leo_pocket_?igshid=akus1eembbw5
若い人の興味を惹くコンテンツを心がけており、ミスコンやライバーの方などと協力したりしています。
2 新商品の製作についてですが、
こちらは大体5~7万円ほどの製作費がかかります。
やはり学生ですのでなかなか簡単に出せる金額ではありません。
3 商品の販売と運営です。
こちらは全てleopocketの学生のみで行っています。 SNS管理や工芸士との交流はもちろん、web制作も私たちのみで行っています。
こちらがWebサイトになります↓
https://leopocket.myshopify.com/
しかし、資金的な不足は解決することができません。
そこで学生の課題である資金の援助を、支援者の方々にはぜひお助けしていただきたいと思っています!
では、なぜ新商品をわざわざ作ろうとするのか。
一つずつ解説していくと、
・値段設定をこの新商品の場合に関しては、自分たちで決定することができます
他の商品は元々値段が決定されそこから手数料という形で活動費を頂いていますが、新商品は違います。
・新商品は原価を工芸士から提示され、それ以上の金額を自分たちで決定して、販売することができます
また、新商品は団体のメンバーでデザインをしています。流行に敏感な大学生で構成されているからこそ、今の世代の人たちにウケる作品を考えることができます。これで、欠点である昔ながらのイメージを拭うことができます。
今後の予定と目標ですが、noteとleopocketホームページ内のブログを用いたインタビュー等のwebメディア・YouTubeでのPR活動も考えています。
また、さまざまな企業などともコラボしたいと考えています!
目標は、
【今年中に東京以外2ヶ所の工芸品を販売できるようにしたいです】
私たちleopocketは、一つずつ工芸品の課題を解決していき、未来に残していくために精進いたします。
〜畠山弘さんの紹介〜
leopocketで現在販売している、9割が畠山弘さんの作品です
グッドデザイン賞を獲得した畠山七宝の畠山弘さんが使う透胎は、唯一の技術であり誰にも真似することはできません。
これまで”HERMES”などのハイブランド製品も手掛けてきたその技術を堪能してください。
〜竹内功さんの紹介〜
さらに、東京伝統工芸士会の竹内功さんの扱う江戸刺繍が用いられた作品は、数々のメディアやTV番組にも取り上げられる程です。
そのほかにも数々の工芸士の方の技術が総結集された【leopocket】をどうぞお楽しみください。少しでも多くの方々の手に触れていただけると幸いです。
応援メッセージ
この度、クラウドファンディングに先立ちたくさんの応援メッセージを頂きました。その中からいくつかご紹介させて頂きます。
日本の伝統文化保護の活動は沢山ありますが、若者ならではのアプローチで活動しているところが、leopocketの強みだと思います。
社会貢献性も高く、非常に価値のある活動だと思うので、是非頑張ってください!
YouTubeアカウント↓
https://m.youtube.com/channel/UCYD5v6l1cf7iVnJUu9sg7TA
Instagramアカウント↓
https://instagram.com/marulog_chao?igshid=rc057pc4el0t
若い世代が、伝統工芸品に興味を持ちそれを広げようとする心に、東京都の伝統工芸士として感銘しました。
若い人の協力は伝統工芸にとって何よりの力になります。私も彼らと協力して伝統工芸の発展に寄与したいと思っています。
伝統工芸にご興味のお持ちの方は是非ご協力頂ければさいわいです。
『岩崎麻須美さん』
静岡で牧之原の深蒸し茶を扱っている茶問屋お茶のマルキョウ商店(岩崎恭三商店)です。
古き良き日本の伝統文化を途絶えさせてはならないというレオポケット様の考えに深く共感し、是非応援させていただきたいと思いました!
『お茶』も同じように、茶葉から淹れて飲む、という事がどんどん少なくなっています。
そういった、日本の素晴らしい文化を若者に繋いでいきたいと私も考えております。
なので、微力ながらお茶のマルキョウ商店として応援させていただきます。
一緒に日本文化を盛り上げていきましょう!!
Instagramアカウント↓
https://www.instagram.com/cha_marukyou/?hl=ja
『墨絵師の荒川颼さん』
日本伝統継承チームを組んでいる
Leo Pocket、お茶のマルキョウ商店、ハンドドローイング墨絵師SHUと申します。
私達は、
低迷する日本の伝統工芸、お茶、墨文化に活気を取り戻すべく、
チームを組んで活動に取り組んでいます。これらの日本文化は、私達の祖先から長く伝えられてきた貴重な伝統です。
しかしながら、
日本の伝統は、継承者が少なくなり、
お茶に於いては、従来の1/10まで人や売り上げが落ちているという現状です。
私達の祖先が、長く伝えてきた伝統を残すということは、
彼らの魂を継承することに繋がり、日本文化の発展にも繋がります。私達は心を込めて、
現代のやり方で、老若男女問わず幅広く色々な方達に、
日本文化を伝えていきたいと思い、一丸となってチームを組みました。
どうか、私達の活動にご賛同くださり、
心からのご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
Instagramアカウント↓
https://instagram.com/godloveyou1204?igshid=fuwqqj55htkk
資金の使い道
今回皆さまからいただいたご支援は、主に新商品生産に使わせていただきます。工芸士である畠山氏と生産における連携を進めています。より多くの方々へ持続的に商品をお届けできるよう、産地に還元するシステムづくりを構築してきました。工芸士との連携を経て、より多くの方にアイテムをお届けし、販売拠点や販売会も増やしていきます。
(内訳)
○リターン作成費:約3万円
○プロダクト開発費:約10万円
○撮影費:約2万円
○広報費:約10万円
○サイト運用:約3万円
○手数料:約2万円 (9%+税) 合計30万円
このうち20万円を今回のクラウドファンディングで皆さんからお力をいただきたいと考えています。
本プロジェクトは<All-in方式>で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
実施スケジュール
2021/4月 中旬~クラウドファンディングご支援スタート
2021/5月中旬クラウドファンディングご支援期間終了
2021/5月上旬 リターン商品生産開始
2021/6月上旬〜9月下旬商品発送 (予定)
※本プロジェクトでは、工芸士の方による手作りで一つ一つ注文が入ってから作成していきます。そのため商品完成までに2ヶ月ほどお時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。
在庫リスクは覚悟の上で最善を尽くしますが、出荷時期が遅れる可能性が御座います。
リターン
このプロジェクトでは既存商品と今回集まった資金より作成予定の新作商品を主にリターンとして支援者の方にお届け予定です。
一部商品の中には、クラファン支援者のみが手にすることができる支援者限定商品をご用意しております。工芸品は全てが手作りで作成されています。そのため世界に一つだけのアクセサリーをお届けできることを約束いたします。
〜リターン一部紹介〜
《leopocket×”東京七宝”畠山弘さんによる初のコラボ商品》
『R(アール)』
leopocket は【日本の工芸品を若者へ】をモットーに活動を開始しました。この『R(アール)』には工芸品が抱える問題を解消するために初めてleopocketと工芸士の畠山さんが初めてコラボした記念すべき1点目の商品になります。若者向けにつくられた『R(アール)』はデザインをleopocket が担当し思いを畠山さんに伝え作成を依頼したものです。日本の宝である工芸品これからも私たちの宝であるための架け橋になるような記念すべき商品になれば良いと思っております。
『R(アール)』にこめられたストーリー
薔薇(rose)をイメージ
革命的な(Revolution)
ロマンあるれる(roman)
この作品は、工芸品の急激は進歩をとげる(radically)
可能性を秘めている
合理的につくられた(rational)
珍しい(rare)作品である。
※こちらの商品は4色のご準備がございます。リターン選択ページよりカラーの選択をよろしくお願いします。(左より 赤/緑/青/黒)
※サイズ 約1.5cm
素材は金属でできています
〈支援情報〉
この度は『R(アール)』にご興味をお持ちいただきありがとうございます。こちらの商品がリターンに含まれる支援枠は以下のものになります。ご確認よろしくお願いします。
・【感謝状/工芸品ネックレス『R(アール)』】 支援額4,000円
・【手書きの感謝状/新商品『R(アール)』】 支援額30,000円 ※工芸士さん向けの支援枠
・【記念品/工芸品アクセサリー『R(アール)』をお届けすると共に、直々に感謝の思いを伝えるべくお伺いさせていただきます】 支援額100,000円 (最高支援枠となります)
《1点モノの工芸品アクセサリー》
工芸品とは、工芸士の方々がすべて手作業で作成を行うため量産が難しい商品です。デザインが同じでも1つ1つ手作りで作成するためわずかな違いが生じることがあります。今回リターンでご準備いたしました商品は、その中でもデザインから全てが異なり複製されていない唯一無二の商品となります。支援者様には世界に一つの工芸士の方々からの贈り物をお届けできればと思っております。
(一部イメージ)
※リターン商品は全て支援枠が設置されています。それぞれの支援枠ページに掲載されている商品がその支援枠のリターン商品になっています。写真を見て支援枠の選択をお願いいたします。全て1点モノとなるため、支援者が決まり次第それぞれ支援枠を締め切らせていただきます。予めご了承ください。
〈支援情報〉
・【感謝状/工芸品アクセサリー“A”】 支援額5,000円
・【感謝状/工芸品アクセサリー“B”】 支援額5,000円
・【感謝状/工芸品アクセサリー“C”】 支援額5,000円
※全て1枠1名様までとなっております
《その他支援枠のご案内》
・【学生応援コース】 販売ページでご利用いただける1,000円クーポン付き 支援額1,000円
・【応援コース】ご支援のみを希望する方向け 支援額3,000円(上乗せ支援あり)
こちらは商品や工人への正規支払い分と送料等を含んでいますのでご了承願います。ご支援のほどよろしくお願いします。
最後に
あらためて、私たちleopocketの応援よろしくお願いいたします!!
工芸品の明るい未来のため奮闘いたします!!
チーム/団体/自己紹介・活動実績など
【leopocket紹介】
私たちは社会貢献をベースに、『スキルを身につけたい』や『色んなことに挑戦してみたい』という発展途上の基本学生で活動しています。
現在は、5人のメンバーで構成されています。全員学業との両立を頑張っています!
そして、leopocketは全て学生のみの力で作業しています。
web制作から商品デザイン、営業までなんでも未経験でもこなしていきます。
【leopocketの由来】
leopocketについて、お話します。
leopocketのleoは、Leonardo da Vinci から取っています。
Leonardo da Vinciは、芸術家であり、また工学、さらに解剖学などにも精通しています。
『飽くなき探究心』、『尽きることのない独創性』をもつLeonardo da Vinciは、『万能の天才』と呼ばれているのは、皆さんもご存知かと思います。
leopocketもまた、社会貢献をベースとし一つのことに捉われず様々な事業に取り組み常に探究心を持ち、さらにleopocketのメンバーならではの独創性を加えることで、万能の天才と呼ばれるよう活動していきたいです。
そのため、Leonardo da Vinciから、"leo"を使っています
pocket は、leopocketのメンバーは、Pocketに入るほど社会ではちっぽけな存在である。
そんなleopocketのメンバーをイメージして"pocket" をつけました。
これが、leopocketの由来であります。leopocketは、何かを極めている人は一人もいません。
しかし、
『極めるために頑張ろう』
『将来ここで学んだことを活かすんだ』
といった志の高い人しかいません。
周りから「難しい」、「無理だ」と言われることもあります。そこで諦めないのが、leopocketのメンバーです。粘り強く諦めの悪い人たちが集まっています。
「なぜ難しいのか」「なぜ無理なのか」を自分たちで考えます。絶対に難しそうで途中で諦めることはありません。
想像で終わらず、実際に何度も考え、誰に聞いて、どうしようもない状況になって、ようやく無理だと断言できるまで止まることはありません。弱さを認めているからこそ、学ぶ姿勢は誰よりもあります。
『やらないことには始まらない』
それがleopocketです。
【leopocketの理念】
『やらないことには始まらない』
その上で学生ならではのサービスを社会貢献として提供することです。
その経験を活かして、今後の人生に役立つ自分のスキルアップを目指します。
【leopocketの目標】
『社会問題の解決に少しでも役立つこと』
抽象的な目標ではありますが、学生らしく一歩一歩、
少しずつ焦らずに役に立ちたいなと思います。
leopocketのこれまでの活動
2020/8/13 現代表:齋藤優貴 合同会社unsungheroes に入る
2020/9/1 現代表:齋藤優貴 合同会社unsungheroesを運営主体として、社会貢献団体the heroesを設立
2020/10/25 社会貢献団体"leopocket"に団体名変更
2020/12/16 サービス開始
2020/3/1 Instagram開始
最新の活動報告
もっと見るクラウドファンディング 1日を切りました
2021/05/14 10:53leopocket代表齋藤優貴です私たちleopocketのクラウドファンディング掲載期間が1日を切りました。数多くの方々に支援していただき、より活動の幅が増えることが期待できます。本当にありがとうございます1日を切りましたが、より皆様に支援していただけると嬉しいです支援額が35万円到達した場合、新商品の指輪を作ることができます支援額を下回ると新商品を当分作れません工芸品は、日々衰退しています。工芸品を作る材料の会社もまた廃業し続けているため、さらに苦しい状況になっていますそこで、私たちleopocketが学生の力も加えて、プロジェクトをする事で後世に工芸品という素晴らしい日本の文化を残すことができますぜひ力をお貸しください助けていただきたいですleopocketのクラウドファンディングでは、本来販売していない一点物の商品や本来より安く新商品を販売していますまた、コラボ商品もリターンとしてありますので、かなり豪華であることは自負しています一度ご検討いただけると嬉しいですよろしくお願いいたします もっと見る
第4回 leopocketコラボ
2021/04/23 18:33第4回ですが、私たちの団体で販売している新商品Rがコラボカラーを出すことになりました!!!!第一弾はお茶の水女子大学ミスコンファイナリストの安藤令奈さんとのコラボカラーです!!今後も第二弾、第三弾と、、、コラボしていく予定です!!カラーなどに関しては、まだ言えませんがぜひお楽しみに!!!さらにさらに!!!!以前もお話ししましたが、お茶のマルキョウ商店さんとハンドドローイング墨絵師 荒川颼さんそしてleopocketのコラボセット商品がleopocketのクラファン限定で販売中!!!これはかなり激アツすぎる、、、、、。!!!『剣の舞』 『鼓舞』 『しのび』の三種類のお茶とleopocketの新商品Rが入ったセットになっています!!!しかも、まだまだこちらの方々とのコラボは終わりじゃないとだけお伝えしておきます、、、、まさに、続報を待て!とはこのこと!!ぜひコラボしたい方、企業等ありましたらインスタのDM等でご連絡ください!!!よろしくお願いしますまた、モデルをしてみたいなどありましたら、ぜひお声掛けくださいお待ちしております♪今回は宣伝のような感じになりましたが、次回もお楽しみに!!!!! もっと見る
第3回 工芸品のバックグラウンド
2021/04/20 09:09第3回です今回もleopocket代表 齋藤優貴が書かせていただきます工芸品の魅力について引き続き書いていこうと思います工芸品は一つ一つ手作業であるが故に、一つの値段がプチプラアクセサリーとは全く異なる値段になります少し買いにくいな、、、なんて思うかもしれませんが魅力が詰まっているから、ついつい欲しくなってしまいますよ!前回は、ストーリー性があるよ!!って話をしました次は、工芸品自体のバックグラウンドを知れば知るほど吸い込まれてしまうとお伝えしたいです例えば、東京七宝について話しますね!その歴史は平田彦四郎をその祖としています。江戸初期に、平田彦四郎は朝鮮からの渡来人に七宝焼技術を学びました。この方が東京七宝の祖であり、彼は徳川幕府のお抱え七宝師として名作を残しました。平田家は代々江戸に住んで明治初期までその技術は門外不出とされて来ました。こうして、東京七宝は始まりました、、東京七宝以外にも七宝ってあるの??そもそもなんで渡来人は日本にこの技術を伝えたの??などなど、知識の飢えが始まります工芸品の種類の数と同じだけその歴史があります。読んだもの、みえているものが全てではなく、そこから浮き彫りになる謎をさらに追求することでクセになっていきますあなたもそのうち自然と工芸品を手に取ってるかも!?!?次回もお楽しみに!!! もっと見る
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