2020/12/17 09:54

おはようございます。


本日のマロの様子です。

ようやく新しい環境にも慣れ、少しずつ食欲も戻ってきているマロです。


びっこを引きながらも立ち上がって歩けるようになりました。

大分調子が良くなってきているので、二週間後だった診察予定を変更し、明日診察に行くことになっています。


後日、診察の様子、プレート取り外しの手術日などをご報告させていただきます。



私が最後に活動報告をしてからも、たくさんの方々より、ご支援ご協力とあたたかく力強いメッセージや励ましのお言葉をいただいておりました。


すべて私たち家族の心に届いております。まだすべての方にご返信できておらず、申し訳ございません。こちらでお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。


皆様からのメッセージ、何度も何度も読み返しています。マロのご支援により、こんなにあたたかい方々と出会えたこと人とのつながりに心から感謝しております。



マロは命を繋ぐことができました。


飼い主の責任をたくさんの皆さまのご協力により、助けていただきました。


今回皮肉にも、マロが事故に遭ったことにより、今まで知らなかった現実やたくさんのことを学ぶきっかけになりました。


私は山あいの田舎の一軒家に住んでおり、脱走防止について危機管理が甘かったと大変後悔しております。飼い主の責任、重々承知しております。


飼い猫の不意の事態にそのくらいのお金を準備できないなら動物を飼うなというご意見、十分理解しております。

なぜなら、もし、自分の子供が安易に仔猫を拾ってきたとしたら。命の重さや最期まで命を預かる責任、お金の問題。ご意見を下さった方々と同じように子供に教えるからです。


しかし今回は、さまざまな家庭の事情が重なり、どうしてもお金を捻出することができず、このように皆様のご支援をいただく形となりました。


今回のご恩は忘れません。


ですから私に今できることは、二度と同じ悲劇を繰り返さないよう、脱走防止策などの情報を共有し、お伝えしていくことだと思いました。


もし、今現在放し飼いをされている方は完全室内飼育の徹底、また脱走防止柵をつけていないという方がいらっしゃいましたら、私の事例をもとに是非ともすぐに作成していただければ今回の私のような悲劇も随分なくなるかと思います。


あのときこうしていれば。と後悔する方を少しでもなくしたいです。このような事例を二度と生み出さないためにも、大切な愛猫ちゃんに、痛い辛い思いもさせないためにも、どうかよろしくお願い致します。


私も早速教えていただいた脱走防止柵の作成にとりかかりました。




材料はほとんどダイソーで揃いましたがドアを固定するための突っ張り棒がダイソーには190cmまでのものしかなかったので天井まで届く210cmまで伸ばせる突っ張り棒2本をホームセンターで購入し、1箇所分、全部で『5876円』で作成することができました。

情報を下さった方々、誠にありがとうございました。



マロは不思議そうな様子。

全体で見るとこんな感じです。

私たちは、顔を公表しておりません。

顔を公表して発信するより信頼度は落ちるかもしれません。

ですが、私たちを信用し、ご支援くださった方々へ、マロの様子をお伝えし続けると共に、もし、鹿児島の田舎にマロに会いにきたいと言う方がいらっしゃればいつでもご連絡ください。歓迎致します。

それから私共にご協力できることがあればご連絡いただけましたらできる限りのことはご協力させていただきます。


手を差し伸べてくださった方への恩返し、皆様からいただいた以上の恩送りの輪を繋げていきたいと思っております。今後ともマロ共々よろしくお願い申し上げます。


残すところ3日となりましたがたくさんのご協力ありがとうございました。