2020/11/28 12:21

みなさんこんにちは、二年前にFreeDを引退したOGのぐっちーと申します。

ブログをお読みいただきありがとうございます。

 

ここまでご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます。

 

今回は、私がOBOGMのM責として今年の自主公演に関わらせていただきながら感じたことをお話します。

完全に内部向けですがご了承ください。

 

 

みなさんの幹部代の思い出には、どんなものがあるでしょうか?

 

新歓ライブで5(4?)日間駒小に缶詰になって舞台を作り上げたこと、本番後の五月祭で同期と食べ歩きしたこと、ホームカミングデーで先輩方の踊りがうますぎてびびったこと、夏休みが忙しすぎてもはや面白かったこと、合宿前の中間発表前のプレッシャーがきつかったこと、駒場祭で本番後にミスミスターを応援したこと(年による)、本番近くなってなぜか増えるアフター、寒い駒外での補修練、補修練あとにカップスープ飲んだこと、練習がめんどくさかったけど行けばなんだかんだ元気になって帰れたこと、小屋入りしていろいろなMの場当たり見て泣きそうになったこと、本番終わってあほほど泣いたこと

 

もっともっとあるけれど、どれもとても貴重な時間だったと感じます。

あの経験があったから自分自身も成長できたし、引退後の二年間大変なことをのりこえる糧になりました。

 

みなさんの思い出の幹部代も、忙しく充実した一年だったのではないでしょうか。

 

19期は、そんな「大変だけど充実の幹部代」を過ごせていない期間が多かったのだと想像しています。新歓ライブ中止から練習再開までの約半年、練習ができないもどかしさをすごくすごく感じたんじゃないかと思います。

例年の幹部代を後輩として見てきた上で、それが奪われてしまう悲しさは、想像もできません。

 

練習が再開したあとも、感染対策のために練習に行けるM数の制限があったり、駒場という皆が集まる場所が使えないせいで不便だったりと、いつもと状況が全く違う中で、19期が様々な工夫をしながら公演運営を行ってくれています。

毎日大変だと思います。(いつもありがとう。)

 

私は、そんな19期には、予算なんかに制約を受けず、自主公演ですべてを出し切ってほしいです。いままでたくさん我慢した分、ダンスに集中して、やりたいことをすべてやってほしい!

練習続きで疲れていたら、出演費を稼ぐためにバイトするよりも、休息をとってほしいし、

「お金があったらこんな演出もできるのに…」という願望はすべてかなえてほしいです。

 

「150万もあれば足りるからもう支援はいらないのではないか」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、学生団体であるFreeDにとってお金がありすぎるという状況は起こりえないと思います。常に多くの人がサークル活動のためにアルバイトに励んでいる状況です。

また、体感としても、すべての練習を広い外部施設で行うのは費用がかさみます。チケット代による収入がないのもかなり大きいです。

ご支援は、あればあるほど現役生は助かると思います。

 

ここまでご支援頂いた方、本当にありがとうございます。

当初の目標金額を大きく上回っている中で支援をするか迷っている方にも、今一度、ご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

ここからはクラウドファンディングには直接的な関係はありませんが、ブログを書く機会をいただいたので、皆様に伝えたいメッセージを書かせていただきます。

 

FreeD好き、という単純なことなのですが、、笑

 

先日久しぶりにFreeDのYouTubeで過去の作品を見ました。見たことあるものばかりでしたが、人が集まって音に合わせて踊ると、こんなにも豊かな芸術になるのか、と改めて感動しました。

 

最近FreeDを見に行っていないな、と感じるOBOGの方や、

忙しくで心に余裕がないなと感じている19, 20期、

FreeDのYouTubeを見たことのない21期など、

YouYube、おすすめです!!笑

 

また、OBOGは、DN2020のビデオ作品も見てみてください! みんながんばってます!(見方がわからない人は私、またはわかりそうな人に聞いてください。)

 


最近FreeDに顔を出していないOBOGの方々にも、FreeDへのつながりをずっとどこかで感じ続けていただきたいと思い、この話をさせていただきました。

 

一人一人が、YouTubeの動画や後輩への支援を通して、今一度FreeDの一員であることを実感していただけたら、FreeDの1ファンとしてうれしく思います。(OBOG代表でもなんでもない立場なのに本当に恐縮です。)(なんとかまとまった。)

 

 

FreeDの歴史の中で、多くの人がMを作ったり踊ったりする中で生まれてきた作品が、今と未来のFreeDにつながっていくことを強く願っています。

この不安定な社会情勢の中でも、自主公演を開催し、FreeDをつないでくれている19期をはじめとする現役生、本当にありがとう。

様々な不安は尽きないと思うけれど、本番まで残り一か月駆け抜けてください。

OBOGはいつでも現役生の力になりたいと思っています。なんでも、頼ってください。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。



2020.11.28

OBOG ぐっちー