解散って、どゆこと?
Pumpit謎の慣習、"解散"とはなんぞや。ということで本日は解散について書いていきたいと思います。私たちは1年半で解散するというシステムをとっており、もう一度やりたいメンバーがいれば、メンバーを集めて次の代を作るというシステムをとっています。Pumpitという名前は同じですが、別の団体です。いつまで続くかはわかりません。解散する団体としない団体、それぞれメリットがあると思いますが(Pumpit以外に解散する団体知らんけど)、今日は解散派として、解散のメリットを主張していきたいと思います。これを読めばあなたも解散したくなっちゃうかも。
1.1年半しかないねん!!!
解散システムメリットその1。それは1年半しかないと決まっているからこそ濃く向き合えるということです。資金集めは正直しんどいこともたくさんあります。ずっとやれと言われたら正直頑張れる気はしません。楽しいけどね。一年半という期限があるから頑張れますし、全力を尽くせます。期限がなかったらたぶん何年かかっても500万円集まりません。笑
今回は、コロナの関係で1年半よりちょびっと長いです。
2.やりたいことで学校を建てたい!!!
解散システムメリットその2。それはPumpitの"やりたいことで学校を建てる"という性質に解散システムが非常にマッチする点です。やりたいことを「うわ、ええこと思いついた!言いたい!」と臆せずに言うためには、"言える"という心理的安全性が不可欠です。そのために、私たちはフラットな組織構造をとっています。Pumpitにはさまざまな学年のメンバーが在籍していますが、敬語も使いませんし、発言権にまったく違いはありません。代表も副代表も特別な役割があるわけではありません。1年半one team(使いたいんだ)として活動すると決まっていると、先輩、後輩がでてきてしまう継続団体に比べ、よりフラットを目指しやすくなります。フラットだからこそ、”やりたい”を臆せず言うことができるというPumpitにとって大切な環境を作り出すことができます。
3.代によって色がちゃうのもおもろい。
解散システムメリットその3。それは色の違い。Pumpitは代によってたぶん雰囲気が全然違います。私は4th,5thをやっていますがなんか違います。口ではうまく言えんけど。どっちも大好きです。3rdの理念は"思いやりと遊び心を持って目の前の人をhappyに"だそうです。4thは"ひとりのワクワクをみんなのhappyに"です。5thは"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに。"です。Pumpitにかかわる人みんなを幸せにしたい(自分たち含め)という根本を流れるものは同じですが、ちょっとずつ違うのがおもしろいところです。
ええとこどりしたい。
そしてPumpit。解散システムはとっていますが、前の代のノウハウや、前の代の学校の子どもたちとは継続した関わりがあります。仲良しです。解散ありなし、両方のいい所を吸収しつつ、Pumpit としてこれからも向上していきたいと思います。
これを読んだあなたは今日から解散マスターです。読んでいただきありがとうございます!
"ワクワクで、出逢う人みんなをhappyに。"