Pumpitという組織の特徴の一つに「解散」というものがある。一般的なサークルでは活動に区切りのようなものはなく、いつでも入会することができる。しかし、Pumpitでは途中からメンバーを募集することはなく、当初に結成されたメンバーで、プロジェクトが終わるまでやり切るのだ。その仕組みにしてる理由としては、期限を設けることでモチベーションを保つ、メンバー間の上下関係をなくす、メンバー全員の一体感、などがある。
Pumpit 5thは結成当初は31人だった。
しかし、今はでは2人やめてしまい、29人で活動してる。私はやめた2人とは全くといっていいほどコミュニケーションをとれていなく、やめた理由などは分からない。私は、それがとても悔しかった。出来ることなら31人全員で最後までやりきりたかった。そのために自分に出来ることが何かあったかもしれないが、何も出来なかった。
だから、せめて、今いる29人は全員揃ってプロジェクトを終えたいと思っている。Pumpitに入らなければ、おそらく関わることはなかったであろうタイプの人間が多く、全員が自分にとって貴重で欠かせない。最後に29人全員で学校の前で最高の笑顔で写真を撮れたら、何よりも幸せです。
"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに"
Pumpit 5th 高田海聖