クラウドファンディング12日目。ご支援、応援をいただきありがとうございます。なくならないように頑張って欲しい、応援していますと、沢山のメッセージをいただいております。その中で、レジャーランド時代が懐かしいという方が多くいらっしゃったので、弊社の資料棚から開園当時の広告を探してみました。◯名称を募集します。こちらは「仮オープンが迫りました」「名称を募集します」という内容。日付は昭和41年6月29日です。「この公園は利益を社会にお還ししたいと願う私どものご奉仕です。」という記載もあります。◯男山自然公園と決定応募総数3568通。警察官立会のもと開票し、男山自然公園と決定しました。名称募集の広告に"仮称 男山自然公園"と掲載していたのですが、それが一番しっくりきた名称だったのでしょう。◯8月1日仮オープン走る！はしる！坊やも、お嬢ちゃんもしっかり！大雪山を眺めながら400米の『ゴーカートコース』は全道一の施設です…鯉の釣り堀は大きな池にま鯉、ドイツ鯉、ひ鯉がぴんぴんはねております…青空に矢がうなる洋弓場力いっぱい弓を引いてください！古代アイヌの丸太船や、兎と一緒にかけっこする放牧場…ーーー文体に懐かしさを感じるとともに、先代達の意気込みが伝わってきます。◯ご家族揃って一日が楽しめる[バーベキューセンター 男山パークハウス]日本でも珍しい総オンコ造りの男山ハウスは亜寒帯の主産地大雪山嶺から厳選された材を使用、本道の特色を生かした建築です。[男山スタジアム]本道初の野外バッティングセンター◯シャレたお食事！(昭和42年6月10日)これは開園翌年の昭和42年6月の広告です。「若鶏のバーベキューをかっこよく食べる！」のがオシャレだったこの時代。ローラースケート場やバズーカ砲など、続々と遊び場が増えていきます。園内遊覧用のどさんこ馬も入りました。◯観楓会(かんぷうかい)北海道独自の行事、観楓会。今ではほとんど行われておらず、知らない人の方が多いと思います。簡単にいうと秋の花見、宴会です。当時はまだ会社で観楓会という風習がありました。◯ウィンタースポーツランド開園翌年昭和42年の12月。ボブスレー、ボブスノー、トボガン、リージュ、スキー、スケート、様々なウィンタースポーツのコースができました。詳細は不明ですが、「全道ボブスレー選手権大会開催」という記載もありました。50年以上の歴史を全て振り返ることは難しいですが、また機会を見て昔話も公開したいと思います。

クラウドファンディング8日目。ご支援、応援ありがとうございます。おかげさまで目標金額の50%まで到達しました。皆様の温かいお気持ちに、日々励まされております。「男山自然公園を知らなかったけど、応援したい」とご支援いただいた方もいらっしゃったので、開園時の様子を少しでもお伝えしたいと思いました。あさっぴーの観光散歩「男山自然公園編」こちらは旭川市役所が企画し旭川ケーブルテレビ「ポテト」で放送されている"わくわくライフ旭川"で、2014年に紹介していただいたときのものです。弊社の酒蔵に併設している「男山酒造り資料館編」はこちら。男山自然公園は管理費こそ自前で運営してきましたが、多くの方にご協力いただきながら継続してきました。今回のクラウドファンディングが成功した場合には、より長く継続していくことを考え、運営体制の見直しや、関わっていただける方とのコミュニティ作りなども検討していきたいと考えています。

クラウドファンディング5日目。早速沢山のご支援、応援をいただきありがとうございます。男山自然公園存続への希望が見え、このように応援していただけるだけでも大変励みになっております。11/29には、北海道新聞の朝刊でも取り上げていただきました。どうしん電子版「男山自然公園、ＣＦで守って　来春開園へ５５０万円募る　旭川」https://www.hokkaido-np.co.jp/article/486272/すでに多くのご支援をいただいておりますが、今回はAll-or-Nothing方式_目標金額に達成できなかった場合は不成立となります。皆様のご協力ありきのプロジェクトとなりますが、私たちも達成に向け、引き続き発信していきたいと思います。