こんばんは!
今週末は動画プロモーションの準備で奔走しました!
できたてほやほやの動画がこちら。(あともう1本制作中)
1月15日にPR Times Storyに今回、このような経緯になった理由を投稿しました。
かぶらない内容で投稿を編集し、記載します。
https://prtimes.jp/story/detail/DbDOWKI3gMr
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現在の販売している『健康ご長寿 ツボかるた』の大きな問題は、、、、価格です!
施設向けに大きなサイズで作っただけに、かるたとしては、価格が高めの設定になってしまったということ。
確かに、購入をしてくださった、デイサービスなどの施設様では、絵札のみをA5やA4サイズに拡大して利用してくだっています。
展示会では、多くの方の生の意見を聞くことができましたし、施設向けにはひとつあっても良い商品だということが確認できたことが大きな収穫でした。
ただ、一番大きな問題として、価格面での問題が浮き彫りになりました。「もう少し安かったら、購入したい。自分用に欲しい」との声を多数いただいたことです。
展示会直後はまだ、大きな発想の転換には至らず、「価値」を売ることにこだわっていました。「どうしたら、施設向けに現在の価格4000円で売れるか」を考えだすと、「かるた」という名称が商品価値を下げているという結論にしか至りません。では、「かるたという名称以外で、売るしかない」ということばかり考えていました。
◆ 大きなサイズから、小さなサイズへの変換!
〜 通常かるたのサイズで、「かるた」として商品化決定 〜
そのようなときに大きな考えの変換となる、きっかけがありました。
「第1回生涯活躍のまち・つるビジネスプランコンテスト」(内閣府後援)に「ツボかるた」で応募したところ、ファイナリストに選んでいただけました。
このビジコンは、山梨県都留市の一般社団法人まちのtoolboxが、高齢者向けのビジネスアイデアを募集したものです。
「ツボかるた」を「つるツボかるた」にアレンジをし、道の駅を中心にツボかるたをバラ売りするという内容で、発表しました。
残念ながら賞は取れませんでしたが、審査員から「買ってもいい」「安かったら売れる」というコメントをいただくことができ、高く商品を評価していただけました。
その後、そのときの審査員の方に連絡を取り、オンラインでアドバイスを個別にいただきました。
その際、50代以降は、身体の不調が気になる人の割合が多く、そのような人たちは自分でツボを調べて、セルフケアをしているが使いやすい資材が少ないという現状を改めて知ることができました。
そうだ。「ツボかるた」をかるたとして、売ってみよう!
そこで、今回の『健康ご長寿 ツボかるた』を、価格を下げた形「かるた」として、広く一般向けの商品として出そうと考えました。
そして、どうしたらコストを下げた形で提供できるだろうと考えたとき、サイズを小さくするしかないと思いました。
実際、サイズを小さくして試作品を作りましたが、小さなサイズで見にくいと感じることがなかったこと、見積もりをとって、現在の半額の価格設定で販売できそうだということがわかったため、新たに商品化をすることに決定しました。
※ 一般向けサイズの文字の大きさなどは、今後調整をしていきます。
◆ 特許出願で、また新たなアイデアが!
ビジネスプランコンテストを終え、「ツボかるた」に自信を持つことができたため、特許の出願をすることにしました。先行文献などを検索していると、新たなアイデアが浮かんできました。
「この商品はもっと良くなる! 進化できる!」 と実感できました。
その後、アイデアだけでは特許を取るのが難しいことを理解していたため、必死に改良を重ねました。
このような経緯で「小さなサイズのツボかるた」が生まれました。
これからも頑張って行きます! 応援・ご支援よろしくお願いいたします!
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