こんにちは!
ハーフバースデープロジェクト実行委員会のたなかひろこです。
先日公開となった、ハーフバースデープロジェクトのプロモーション動画は、もうご覧いただきましたか?
動画の中で、今回のプロジェクトでCD制作を行う、ハーフバースデーソングのデモ音源を一部聴いていただくことができます。
動画では、1番のみ聴いていただけるのですが、これに続く2番は、ママパスポート読者のママさんたちに生後6ヶ月間のエピソードをたくさんヒアリングさせていただいて、それを元に作詞した歌詞になっています。
今回は、歌詞づくりの前に聞かせていただいた、ママさんたちの言葉を抜粋してご紹介したいと思います。
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・産前はリアルにわからなかったが、実際は思ったよりもずっと大変だった。
・産後すぐは全く余裕がなかった。6ヶ月頃になってようやく余裕がでるようになった。
・とても大変だったので、早く大きくなってほしいという気持ち。
・生まれてすぐ赤ちゃんにトラブルがあり、ちゃんと生きられるのかと心配した。
・当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことを知った。
・あの頃の大変さを思えば、どんなことがあっても大変じゃない。
・精神的にしんどかった。
・あっという間の6ヶ月だった。
・やっと半年たったな。
・無事に大きくなってくれてありがとう。
・新生児の頃に戻りたい。
・何かあったら死んでしまうのではないかという怖さがあった。
・赤ちゃんの表情がゆたかになってきてかわいい。
・ここまでこられてよかった。
・世の中のお母さんってすごいと思った。
・大学4年間と産後の数か月の濃さが同じ。
・写真の量がすごい。
・今のこの時間を大切にしたい。
・無事に大きくなってくれてありがとう。
<2人目・3人目のママの言葉>
・もう6ヶ月になってしまったのか…という気持ち。
・もうちょっと赤ちゃんのままでいてほしい。
・成長は嬉しい。でもちょっとさみしい。
・早かった。もっとゆっくり大きくなってほしい。
<コロナ禍での出産・育児について>
・出産も一人、入院中も面会できなくて、孤独だった。
・面会ができなかったのできょうだいも頑張った。
・コロナでみんな遠慮して会えない。
・もっといろんな人に会わせてあげたい。
・人に会えなくて自分もさみしい。
・子どもにもっといろんな人と関わらせてあげたい。
・退院後も写真でしかみんなに会わせられない。
・パパの出張がなくなって、パパとの関わりが増えた。
・夫婦二人で子育てができた。
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わたしも2度出産を経験しているので、どのエピソードもうなずけるものばかりでした。
生まれてきてくれてうれしいし、我が子は本当にかわいいし、幸せいっぱいな時間ではあるのですが、寝不足でフラフラなうえに、はじめてづくしで戸惑いや不安が常についてまわる、今までには経験したことのないようなしんどさのある時間でもあった産後6ヶ月という期間。
一言では言い表せない、いろんな意味で濃い時間だったように思います。
そんなただでさえいつもと違う時間を、いつも通りの生活をすることも大変だったこのコロナ禍で過ごさなければならなかったというのは、想像をはるかに超える大変さがあったのではないかなと思います。
わたしたちは、ハーフバースデーソングや絵本が、そんなママたちの心に届く贈り物となればいいなと制作プロジェクトを進めています。
たくさんのママのエピソードから生まれた2番の歌詞もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。