（今回の投稿はクラウドファンディングの本文に2月6日に追記したものと同じ内容です。）

たくさんの方々のおかげで、現時点で450万円を越えるご支援をいただくことができました。
本当にありがとうございます。

正直に申し上げますと、こんなにもたくさんの方にご支援をいただけるとは当初は想像もしていませんでした。
ご支援や応援のお言葉などをいただく度に、カオハガン島がたくさんの方に愛されてきた歴史や、崎山夫妻はもちろん、たくさんの関係者の方々がカオハガン島を守ってきたことを知り、この歴史をこれからも続くようにしなければと改めて気を引き締めております。

2017年に島のオーナー崎山克彦が引退してから、カオハガン島に根を下ろした私たちが運営を引き継ぎました。
引き継いでから早々に、コロナによる島の閉鎖という大きな試練を経験していますが、これこそ、私たちが島民たちと一緒になって、カオハガン島をより持続可能にしていくために必要な出来事だったのだと感じています。

今回、こうしてクラウドファンディングでご支援を募らせていただきましたが、その過程で、私たちの想いを知っていただく機会が増え、とてもありがたく感じております。
皆様からはご経験や知恵を、カオハガン島からは、引き続き暮らしや生き方のヒントをお互いにシェアすることで、皆様と島民みんなで、これからのカオハガン島、そして地球の未来を創造していきたいと願っております。

さらに、世界はコロナにより、これまでの暮らしのあり方の見直しを迫られています。
これまで以上に、カオハガン島のシェアの文化やシンプルな暮らしなど、心や人生を豊かにする価値観や暮らしのあり方を必要とする方が増えていると思います。
クラウドファンディングの期間中に、そういった方にカオハガン島のことをより深く知っていただきたいという新たな想いが湧いてきました。
皆様に情報をシェアしていただくことで、カオハガン島の存在をより多くの方に知っていただき、その豊かな価値感や暮らしからの学びがさらに広がっていくことを願っております。

これまでカオハガン島を知らなかった方にもカオハガン島のことを深く知っていただくために、崎山夫妻の著者を新たなリターンとして、ご用意いたしました。いずれも、著者のサイン入りです。
また、島の人気の工芸品とのセットもございます。

カオハガン島の暮らしを紹介している絵本とロムロムと宝貝のコースター2枚、宝貝の箸置き2つのセットです。

カオハガンキルトの本とキルトコースター2枚、宝貝の箸置き２つのセットです。

皆様にいただいております、温かいお気持ちを真摯に受け止め、引き続きカオハガンハウス存続のために、邁進してまいります。

引き続き応援をいただけますと幸いです。