本プロジェクトを応援していただき、ありがとうございます!ありがたいことに、目標額を達成いたしました!プロジェクト終了まで、より多くの方に粋月を知っていただければ幸いです。さて、先日のテレビ静岡での放送内容がネットニュースとして配信されました。YAHOO!JAPANニュースFNNプライムオンラインぜひご覧ください。
2月22日(月)に、瓦製急須「粋月」と白葉茶「つきしろ」がテレビで紹介されます!テレビ静岡にて放送となりますので、もしタイミングが合えばぜひご覧ください。日にち:2月22日(月曜日)時間:17時~番組:テレビ静岡「ただいまテレビ」急須を製作している「瓦粋」と、白葉茶を生産している「安間製茶」の両方に取材をしていただきました。
本プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。今回は、ご質問いただいた内容を中心に粋月の実際の使用感についてご紹介したいと思います。【粋月の熱伝導について】粋月は左右どちらの手でも使用できるよう、持ち手を付けておりません。そのため、熱いお湯使ってお茶を淹れた場合の温度が気になる方も多いかと思います。・高級茶用であるため、冷水~60℃前後での使用を想定しています。・ただ、熱伝導率が低い素材のため70℃前後であれば問題なく持てます。・熱湯での利用は火傷の危険がありますのでお控えください。もちろん熱湯であっても急須本体が破損することはありませんが、やむを得ず熱湯を使用する場合は、布巾等を使うなどして安全にご配慮いただけますと幸いです。【粋月の使用感について】粋月は、非常にキレ良く最後の一滴まで注ぐことができる急須です。以下に実際に使用している動画をアップロードしますので、ぜひご覧ください。また、粋月の特徴であるスライドする蓋についても実際に使用している動画をアップロードいたします。今回は以上です。その他、ご質問などございましたらぜひお問い合わせください。よろしくお願いいたします。
瓦の急須「粋月」のプロジェクトがはじまりました!素材はもちろん、形状や特徴も非常に尖った茶器ですので、こちらの活動報告のなかで皆様に少しずつ伝えていければと思います。「粋月の茶こし部分をはじめとした内部の画像が見たい」というお問い合わせをいただきましたので、今回は内側の造りについてご説明します。【内側は完全にフラット】粋月の内側は底が平型になっており、完全にフラットな形状となっています。理由としましては、1.お茶の葉が均等に開く2.水を入れた時の分量がわかりやすい3.茶殻の見た目が美しくなるといったものが挙げられます。「粋月(粋な月)」という名称にもあるように、もともと白葉茶の白い茶殻を月に見立てるというコンセプトから、茶殻が美しい円形になるように製作しております。また、茶こし部分も茶殻でつくられた月を際立たせるために可能な限りフラットにすることを目指し、「胴穴」という本体に直接穴を空ける形式となっております。茶こしの形状としては、「笹目」や「ポコ網」など様々な形状がありますが、胴穴にすることで内側が完全にフラットになるほか、白葉茶をはじめとした高級茶を抽出することに特化させています。さらに、穴の開け方にも特徴があり、実はよく見ると「月」という漢字を象ってあるのです。少々わかりづらいのですが、お手に取る機会がありましたらぜひご覧ください。注意点としては、深蒸し茶のような粉の多いお茶の場合は穴が詰まってしまいやすいため、あまり適してはおりません。その他、粋月について知りたいことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。