★下記のプレスリリースを行いました。
記者クラブ 御中
介護士の物語「チャレンジ介護士篇」出版のためのクラウドファンディング開始について
令和2年11月16日
猪熊経営経済研究所
代表 猪熊 篤史
【連絡先】
群馬県渋川市北橘町真壁1829
電話: 0279-52-3111
Eメール: ainokuma44@gmail.com
猪熊経営経済研究所では、ベンチャー・起業、企業経営、非営利組織の運営から、地域づくり、政治、国際社会まで幅広い分野に関心を持って研究活動をしています。
代表者である猪熊篤史は、1993年に青山学院大学を卒業後、野村證券など証券会社勤務やボストン大学のビジネススクール(大学院)への留学を経て、経営者を育成するアメリカのビジネススクールでの経験を基にビジネス教育書の執筆や出版に関わり、自身が手掛けた書籍をテキストとして社会人向けにビジネス教育を行うビジネススクールを東京・池袋に開設しました。アカデミーヒルズ、横浜市立大学、群馬大学などでも公開講座を開催しています。
2009年には群馬県に活動拠点を移し、2011年から2013年まで約2年半の期間には渋川市議会議員として地域医療体体制の整備、子育て・教育の拡充(食育、健康づくりなど)、地域産業の発展に貢献している佐久発電所と創業者・浅野総一郎の顕彰活動などに取り組みました。
介護・福祉業界に関心を持ち、2013年9月からは介護施設で介護職員として働いています。2017年4月には介護福祉士として登録しています。2019年秋頃から介護士としての経験、学び、思考を本としてまとめることを考え、勤務先に対する守備義務や利用者に対する個人情報保護に配慮して、物語(フィクション)として自身の経験、学び、思考をまとめる作業を開始しました。
2020年に入り、新型コロナウィルスの感染拡大が続き、それまで猪熊が複数の介護施設で兼業で働いていた働き方が感染予防上問題があることなどから、収入の大半を得ていた雇用契約が5月末で打ち切りになりました。また、感染予防のため新たな介護の仕事を増やせない環境が続いています。
このような機会を使って、猪熊の介護士としての経験、学び、思考を物語としてまとめる作業を再開して8月に全60話(約12万字)の物語「チャレンジ介護士篇」の執筆を終えました。
出版社に問い合わせ、猪熊が印刷費等の出版費用を負担する一方で出版社が編集や販売に協力する「共同出版」という形態で出版を目指することになりました。
今回、この出版(本1000冊と電子書籍化)のための費用として120万円(税別)を見積もっています。この頭金となる約半額(50万円)をクラウドファンディングで調達する計画です。
本日11月16日(月)午前10時からクラウドファンディングサイトCAMPFIREにおいてクラウドファンディングを開始しました。(なお、新型コロナウィルス感染拡大に対するコロナサポートプログラムを活用して手数料を免除して頂いています。)
キツイ、汚い、給料が安いという3Kのイメージが付きまとう介護の仕事は、多くの人が敬遠する一方で、高齢化が進む中で、重要性はますます高まるものと予想されます。現在、およそ2人の現役世代(15歳から64歳)で1人の高齢者(65歳以上)を支えている人口構成は、2065年には1.3人の現役世代で1人の高齢者を支えることになると予想されています(内閣府令和2年版高齢社会白書)。
このような中で、猪熊の介護現場での経験を物語として描いた「チャレンジ介護士篇」を、より良い介護、より良い福祉社会の実現のためのきっかけとして役立てて頂ければ幸いです。
読者に分かりやすく、読んで楽しく、少しは役に立つ本の出版を目指したいと思います。
記
名称: チャレンジ介護士篇出版プロジェクト
内容: 介護士の物語を出版するためのクラウドファンディング
公開URL: https://camp-fire.jp/projects/view/343029 (CAMPFIRE)
目標金額: 50万円 (共同出版費用120万円(税別)の頭金に充当)
期間: 令和2年11月16日(月)午前10時から12月21日(月)午後11時
リターン: 宛名、著者サイン入りの出版された本など(支援額3,000円から)
出版予定日: 令和3年5月10日
以上