7年前に、私が介護・福祉の仕事を始めた理由は、色んな要素があると思う。1)もちろん、何か仕事をしないと収入が得られなかったから、2)介護・福祉の仕事に興味・関心を持っていたから、3)求人が結構多くあったから 何の仕事でも、そうだと思うが、基本的には、そんなところだろう。
仕事を失った理由は、結構センシティブなので別の機会に。介護・福祉の仕事に興味・関心があった理由は、今後数十年は明らかに高齢者の人口が増えて、人口に占める高齢者の比率も高まっていくから。そういう私も高齢者になる。
医者ではないが病院に勤めていた父母との関係もあり、地域医療のあり方に強い関心を持っていた私にとって、地域医療の中核病院が出来ることになって、一部不本意ながら、とりあえず地域医療、医業経営の問題が一段落していたので、意図せずに、次の課題が病院の受け皿になる介護・福祉だったということもあったのでしょう。
そんな私が明らかに意識していたのは、東日本大震災後に参加したボランティア活動で感じたこと。どうしたら、災害支援ボランティアのような仕事(人の役に立つ、需要がある、していて心地良い)をして生計を立てていけるのか?ということ。
そんな私の経験も『チャレンジ介護士篇』に盛り込んでいて、実は、その話題に一番多くの評価(スキ)を頂いています。
是非、読んでみて下さい。ご意見・ご感想も聞かせて頂けるとうれしいです。
『チャレンジ介護士篇出版プロジェクト』のクラウドファンディングへのご支援、応援もよろしくお願いします。
是非、本にして、多くの人に読んで頂きたいと思います。
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