2017/10/02 14:25
いよいよプレゼン開始!

 

さてさて、そんなこんなで溢れる想いを持ちつつ、

時間内に収まるようにプレゼンをギュッと濃縮し本番に挑みます。

 

今回のプレゼンの骨子はAyuwaの渡部さんが作ってくださいました。

まずは、私たちのプロジェクトがなぜ始まったのか、という事から話します。

偶然に集まったように感じましたが、いざ始めてみて、メンバーの想いや働き方の実体験を聞いていると「働き方改革」が叫ばれる今の時代の必然ではなかったかと思えてきます。

 

私たちは、広報を手伝ってくださっている井上千絵さんも含めて全員0歳から7歳の子供を子育て中の母親です。

さらにブランドリリースは揃って2016年。

女性のフリーランスや起業が増えてきましたが、在庫を抱えるモノづくりでの起業はまだまだ少なく、そんな中4人が集まれたことはとても貴重だと感じています。

そして全ブランドに共通しているのが「女性をもっとラクにしたい」という想いです。

 

誰しも、一度くらいは「これはもうイッパイイッパイだ」というような忙しくてパンク寸前の状況になる事があると思うのですが、そんな時に、ちょっとしたラクなアイテムや時短術があるだけでも、状況が少しだけよくなったりすると思います。

 

気軽に洗えて、朝1枚切るだけでコーディネートがばっちり決まる。

いつも肌の調子が良くて、スキンケアの時間が最小限で済む。

鞄を変えるときも、バッグインバッグがあれば、中のものをいちいち入れ替えなくてもよい。

長時間歩く時でも安心のパンプスがある。

 

一つ一つはちょっとしたことでも、小さな積み重ねで大きなラクにつながります。

私たちのブランドだけではなくて、世の中にそんな商品がもっともっと増えてくれたら嬉しいなと思っています。

 

女性が働き続けることが当たり前になったこの時代に、「働くシーン」にも「育てるシーン」にも使える、便利なアイテムや女性自身の「必要」から生まれるアイテムがもっと増えてくれることを願っています。

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、限られた時間の中でそんな想いを少しでも伝えることができればとプレゼンをしました。

 

 

前編に書いたそれぞれが体験したリアルな働き方の壁についてもしっかりと伝えます。

会場は8割以上が男性でしたが、後のディスカッションで女性目線のリアルな体験が新鮮で気づきが多かった等のご意見もいただけました。

 

そんなこんなで、無事にプレゼンは終了です。

時間は、ちょびっとだけオーバーしましたが当初よりはかなりきっちり収まりました!

 

今回このような機会をいただけたことを嬉しく思います。

それぞれの仕事がある中バタバタのプレゼン準備となりましたが、改めて自分たちがなぜ今の働き方を選んだのかを俯瞰することもできました。

ご招待下さった、主催のビズテリア様に感謝です。

 

ラク美の活動を通して、女性のリアルな働き方の現状や問題を伝える事で、少しでも今より働きやすい未来に繋がればと願っています。

 

まだまだ小さな活動ですが、これからも頑張っていきます!

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。