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【機織り】×【アロハシャツ】=【甲州シャツ】

山梨の伝統文化を今までにない形で世界に・・・そして定番に。富士山の麓、富士吉田市・西桂町の伝統文化である【機織り生地】を使って今までにないアロハシャツを作成し全国そして世界へと日本の伝統文化を発信することを目的としたプロジェクトです。

現在の支援総額

368,500

36%

目標金額は1,000,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/28に募集を開始し、 26人の支援により 368,500円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

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【機織り】×【アロハシャツ】=【甲州シャツ】

現在の支援総額

368,500

36%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数26

このプロジェクトは、2020/11/28に募集を開始し、 26人の支援により 368,500円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

山梨の伝統文化を今までにない形で世界に・・・そして定番に。富士山の麓、富士吉田市・西桂町の伝統文化である【機織り生地】を使って今までにないアロハシャツを作成し全国そして世界へと日本の伝統文化を発信することを目的としたプロジェクトです。

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2020/12/05 15:03

こんにちは!我吼デザイナーの加藤です!前回に引き続き織物の歴史を投稿していきます!

ハタオリのまちはここから始まった!2,000年以上前の「徐福伝説」


富士吉田のハタオリの起源は2,000年以上前の紀元前約200年、中国では秦の始皇帝が君臨していた時代にまでさかのぼります。始皇帝から不老不死の薬を探すように命じられた徐福は、財宝を積んだ大船団を組んで日本に渡来しました。不老不死の薬を探す徐福は日本全国を探し回ったと言われており、北は青森から南は鹿児島まで伝説が残っています。徐福は最後に富士吉田にたどり着き、薬を探す傍ら村の住民に養蚕やハタオリの技術を教えたと言い伝えられています。徐福の墓だと考えられる場所や、徐福を祀った徐福雨乞地蔵祠が今でも富士吉田に残されており、地元の人々から感謝されていることが伺えます。

1,000年以上前の平安時代には織物の一大産地に!

  • 1,000年以上前の平安時代、「延喜式(967年)」と呼ばれる法律の中で「甲斐(山梨)の国は布を納めること」という旨の記述があります。これは、山梨県と織物の関係性を明確に知ることができる一番古い記録で、当時の政府からも認められた機織りの名産地であったことがわかります。 世界的にも1,000年以上の歴史を持つ機織り産地は珍しく、山梨県の東部地方(郡内)で生産された織物は「郡内織物」「甲斐絹」と呼ばれ、現代にいたるまで多くの人々の手に触れてきました。


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