ご支援くださった皆さま、温かい応援のお言葉をくださった皆さま、ご協力くださった味菜自然村の林さんに心より感謝申し上げます。
当初目標の450,000円を大きく上回り、総勢71人、702,500円の支援金を集めることができ、無事プロジェクトを達成いたしました!
お店で豚肉を買う時、家で料理する時、食べる時など、私は『豚肉になる前のブタさん』のことを頭に思い浮かべることもなく、当たり前のように命をいただいていました。
それを、あの食育絵本がキッカケで、『この子はどんな場所で生まれ、どんなものを食べて、どのように育ったのか。』を意識するようになったのです。
約1年間成長を見守っていただき、その子が成長した暁には食肉加工をしてお届けし、最終的には美味しく召し上げっていただく本プロジェクトに対して、「可哀想」「残酷」だと感じる方もいるかもしれません。
それでも、私たちが "どんな命をいただいて生きているのか" を知ることは大切なことであり、向き合うべきことだと考えています。
私たちの願いと想いが、より多くの方に届いてくれると嬉しいです...!
また、現在リターンの準備を始めています!まずは近日中にお礼メールをお送りし、各プランごとに発送までのご案内や、成長日記のご案内などをさせていただきますので、もうしばらくお待ちください!
最後に、プロジェクトにご支援・ご協力くださった皆さまに重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
(Lyact Inc 代表 古賀聖弥)
今回、初めてチャレンジすることになったクラウドファンディング。
きっかけは、ずっとほったらかしで更新できていないHPに掲載してある「放牧豚のオーナーになりませんか?」という文言でした。
この文言が気になり我が家に見学にきてくれたのが、今回このクラウドファンディングを提案、制作してくれたIT系起業家Lyact Incの古賀さんご夫妻だったのです。
この「放牧豚のオーナー制度」とは、私が養豚を始めたころ、1頭の子豚のオーナーになった方々で時々世話をしたり、成長を見守ったりして、1年後にはその命をいただくという、食育の観点を願ってHPに載せていたものでした。
しかし、実際には、県外とか遠くの方がたまに味菜自然村に来るというのも難しく、日々豚達の世話に追われる暮らしを言い訳に、HPも更新することもなく私の想いはそのままになっていました。
それを、古賀さんが、今の時代にあった形で構築しなおしてくれたのが今回のクラウドファンディングでした。
有難いことにたくさんのご支援をいただいて、なんと当初の目標金額に対して達成率156%。71人もの方にご支援いただくことができました!
こんなにも多くの方に、我が家の豚の育て方に共感、ご支援いただけたこと、感謝しかありません。
当たり前にスーパーにお肉が並ぶこの時代に、「1頭の豚さんの成長記録を共有し、その命を有難くいただく」という企画が多くの方の心に響いたのだと思います。
ご支援いただきました皆様、応援、本当にありがとうございました!
この度いただきました支援金は、ご支援いただいた民様にお肉をお届けするための費用に加え、
新HPやECサイトを制作してもらったり、豚達が豚らしくより幸せに暮らせるための環境整備など、もっと放牧養豚を広く知ってもらい、放牧養豚が発展していくために使わせていただく予定です。
それでは、ご支援いただきました各プランに応じて、リターンの準備をさせていただきます。
どうぞお楽しみなさっていてください。
(味菜自然村 村長 林拓生)