2020年12月5日(木) 朝日新聞
この記事のおかげで、大きくスタートダッシュが切れました!リリース当日の朝にこの記事を載せていただき、記事を見て支援してくださった方や、取材の依頼も届きました。
記者さんは、気仙沼駐在の星乃勇介さん。私たちがやっている、「けせんぬま森のおさんぽ会」の活動も応援してくださったり、大人の学び場として開催している「#まなびのカタチ」にもよく足を運んでくださっています。
今回も、旅する学校を立ち上げる経緯など、本当に丁寧に取材していただきました。話を聞いていただく中で、想いを言語化し説明することに向き合うことができましたし、自分の中でも忘れていた「あぁ、この体験が今に繋がっているんだな」というような過去のことも思い出すことができました。
取材の中で一番配慮していただいたのは、「ご長男さんが不登校だということを、本当に書いてもいいですか?」ということ。記事が出る前にも改めて確認していただきました。
私は「事実なので、大丈夫です!!」と迷わず答えました。
本人も「学校に行けなくなってしまった」というような後ろめたさはなく、自分で「学校に行かない」を選んでいます。
今回のこのクラウドファンディングをやるにあたって ”不登校”という言葉と初めて向き合いましたが、この"不登校"というワードにネガティブなイメージがつきすぎているんだなぁと実感しました。
人それぞれ個性があって、それぞれ生き方の選択があって。
学校に行くか、行かないか、だってただ一つの選択でしかない。
それなのに、やはり「学校に行くのが当たり前」「学校に行かないのは問題だ」という価値観がまだまだまだまだ存在する。
もちろん学校はとても素敵な場所だし、大事なところ。地域にとってはなくてはならない場所で、これからも絶対必要な場所だと思う。
でも、そこに”合わない子”というのは一定数いる。
みんながみんな、同じことをしないといけない時代はもう終わった。
これからは、どれだけ個性を伸ばしていけるか。
子どもたちや、周りの大人たちが
のびのびと自分らしく生きられるような社会を目指して
旅する学校は活動していきます。
そのためにも、学校や先生方には最大限のリスペクトと協力関係を築きながら、地域のみんなで子どもを育てていけるようなまちづくりをしていきます!!!
なんか大きなこと書いちゃったけど、
まずは、このクラウドファンディング、最後まで走り切ります〜!!
ここまで読んでいただきありがとうございます★
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