NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。今日は応援寄稿のメッセージをご紹介させていただきます。今回はナマユンバと同じワキソ地区で活動されているCNCU (Caring for the Needy Children Uganda) Nassuna Joan様/Nkonge Ronald様よりメッセージを頂きました。動画の内容は下部に日本語を入れていますが、Nassuna Joan様の気持ちが伝わるので動画も是非ご覧ください。CNCUは児童福祉の向上を目指して2015年12月20日に設立された地域団体で「助けを必要とする子どもたちを支援すること」をミッションに活動されています。詳しい情報は下記のURLをご覧ください。▽ホームページhttps://cncugandajapan.org/about/▽Facebookページhttps://www.facebook.com/cncuganda以下メッセージです。---------------------------------こんにちは。私たちはナッスーナ・ジョアンとンコンゲ・ロナルドと申します。ナマユンバのあるワキソ県で、子ども支援に関わる地域団体CNCUを運営しています。ウガンダのために尽力してくださっている福岡ウガンダ友好協会(FUUFA)の皆様には、心から感謝しております。「水資源」の問題は、ウガンダ全土にあります。ナマユンバも例外ではありません。ナマユンバでは、多くの人々が簡単には水資源にアクセスできない現状です。近場にある唯一の水源は、動物が水浴びするような不衛生な池、ということも…。安全でない水の使用により、住血吸虫や下痢などの病気にかかってしまうことも珍しくありません。井戸が建設され、人々が衛生的な水を無料手に入れることができるようになれば、そのような病気の問題を解決できます。また、今まで何kmも歩いて遠くの井戸や湧き水のある場所まで通っていた人々は、時間を節約できるようになるでしょう。このように、ウガンダでの井戸の建設は、皆様のご想像をはるかに超える大きな意味を持っているのです。是非、日本の皆様のお力を、このクラウドファンディングに貸して頂けないでしょうか。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします!Hello dear friends in Japan.We are Nassuna Joan and Nkonge Ronald, and we are running a community based organization called CNCU (Caring for the Needy Children Uganda ).We sincerely appreciate to FUUFA for supporting us ugandans. Everywhere in Uganda we face the problem of water, of course in Namayumba too.Few people have access to the clean water in Namayumba, and those who don't have it just try to get water from the ponds which are contaminated by animals.This unclear water causes a lot of diseases such as bilharzia and diarrhea.The construction of a well can solve such kind of problem.Furthermore, people who have wasted their time just on walkimg miles to the further well can save their time.This project contributes Uganda much more than you would imagine.Would you also be a part of this campaign?Thank you for reading all.May God bless you.---------------------------------Nassuna Joan様の動画のメッセージを見て改めてウガンダ/ナマユンバの井戸の重要性を感じますし、「This project contributes Uganda much more than you would imagine. (ウガンダでの井戸の建設は、皆様のご想像をはるかに超える大きな意味を持っているのです。)」という言葉に、今回のクラウドファンディングを支援・応援していただいている皆様と共に井戸建設に関われていることを私も誇りに思いますし、心が熱くなっています。残りの期間わずか12日です!井戸建設に関わっている誇りを胸に最後まで発信を続けていきます!最後まで変わらぬご支援と応援よろしくお願いします。
子ども の付いた活動報告
NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。残りの期間も精一杯頑張りますので、引き続き、ご支援や応援いただけますと幸いです。さて、今日はウガンダの小話としてジェリカンのサイズについてお話させていただきます。ウガンダで水汲みは女性や子どもの仕事でして、水汲みにこの黄色いジェリカンを持って行きます。子ども達は成長に合わせて、最初は小さいサイズのジェリカンから開始して、成長と共に大きなジェリカンに変更していきます。最初は下の写真のような小さなジェリカンから始まります。小学校入学前の子のジェリカン子ども達が成長すると今回の記事でジェリカン紹介した写真(今回のクラウドファンディングのメイン写真も同様)のサイズのジェリカンで水汲みに行くようになります。私の感覚だと10歳前後の子ども達がこのサイズのジェリカンを使っているように思います。15歳くらい以上になると、下のサイズのジェリカンとなります。ちなみに、私が初めてウガンダに行った際(18歳でJICA国際協力レポーター2012に参加した際)私もジェリカンを頭の上に載せてみたことがあります。このサイズのジェリカンは本当に重くて、近くにいた女の子3人に手伝ってもらったけど持てませんでした...。「あなた怠け者だね~。」ってその女の子達から笑われたことを覚えています(笑)写真は頭にジェリカン載せてみて驚いている当時の私と笑っている女の子達の写真です。本当凄い顔していますね(笑)私が持てるサイズのジェリカンは小学生の子たちと同じサイズ(下の写真)です。大学4年生(21歳)の時、ウガンダで2泊3日くらいのホームステイした際も小学生サイズのジェリカンしか持てませんでした。まだまだ怠け者から抜け出せそうにありません(笑)ジェリカン自体重いですし、ウガンダの道は整っていないので、水汲みのために長い距離を歩くのは本当に本当に大変です。今回の井戸建設で多くの人が水にアクセスできるだけでなく、子ども達の水汲みの時間を勉強に充てることや友人との遊びに費やすことができます。貴重な子ども時代、水汲みに充てる時間を減らして遊んだり、勉強したり、子ども達が好きなように楽しく過ごす時間を増やせたらと思っています!子ども達のためにもクラウドファンディング成功目指して残りの期間も頑張っていきます。