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【あしなが学生募金】学ぶという自己選択をこれからも

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

今年度、あしなが学生募金事務局はコロナウイルスの影響で街頭募金を中止することとなりました。しかし、まだまだ支援を必要をする子どもたちがいる限り私たちの活動は続いていきます。これからも多くの遺児の進学を継続していくために。

現在の支援総額

206,500

103%

目標金額は200,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/21に募集を開始し、 11人の支援により 206,500円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

206,500

103%達成

終了

目標金額200,000

支援者数11

このプロジェクトは、2020/11/21に募集を開始し、 11人の支援により 206,500円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

今年度、あしなが学生募金事務局はコロナウイルスの影響で街頭募金を中止することとなりました。しかし、まだまだ支援を必要をする子どもたちがいる限り私たちの活動は続いていきます。これからも多くの遺児の進学を継続していくために。

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皆さんはじめまして。あしなが学生募金事務局で東北エリア代表を務めています、堀川琉(ほりかわりゅう)と申します。

あしなが学生募金事務局は、企画・運営を学生で行い毎年春、秋の2回全国約200か所にて全国一斉に街頭募金を行っています。この街頭募金で集めたご寄付は全額をあしなが育英会に寄付し、日本とアフリカの病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどにより親が働けない家庭の子どもたちの奨学金として使用しています。


今年度、あしなが学生募金事務局では100回の記念募金を行う予定でした。しかし、新型コロナウィルスの影響で春だけでなく秋の街頭募金も中止せざるを得なくなりました。この一年間街頭で遺児たちの声を届けられないこの現状は、50年間遺児たちの進学を支えてきたこの奨学金制度にとって危機的なものだと思っています。


だからこそ、例年であれば街頭で直接皆さまにお伝えさせていただいていた様々な想いをこのページに綴らせていただきました。是非、最後までご覧ください。


そして、私たちと共に「遺児」という存在にご理解頂ければ幸いです。

あしなが学生募金事務局では、交通遺児、自死遺児、災害遺児、病気遺児、アフリカ遺児支援と社会で表面化している社会問題に対して、助けを求める遺児たちに支援の輪を広げてきました。活動する多くの学生が自身も同じようなバックグラウンドを持つからこそ、「遺児たちを助けたい」という一心で多くの先輩方が繋いできたバトンを私たちも受け継ぎ活動を続けてきました。


今春、あしなが学生募金では50年目の節目を迎えることができました。約116億円のご寄付を頂き、10万人以上の遺児たちの進学の夢をかなえる事ができています。

これは、私たちが街頭で上げる声、遺児たちの声に耳を傾けてくださった多くの方々や私たちと共に街頭募金に協力してくださるボランティアスタッフの方々。何より遺児たちの存在に気づいてくださるすべての方々。

今あげたすべてがあったからこそ、実現できた遺児学生の"進学する”・"学ぶ”という選択だと思います。


あしなが学生募金 実績報告

この100 Ashinaga global shallngeというプロジェクトでは、前回の第1弾、今回の第2弾と多くの遺児学生が街頭で声を上げられない代わりにクラウドファンディングという形で自身の経験や体験してきた事・当事者だから言葉にできることを切に綴ってくれています。


私自身は遺児学生ではありません。ですが、「彼らの進学を支援するとともに、"遺児”という存在に誰よりも理解を示したい」と想いでこの三年間活動に携わってきました。だからこそ感じることは、「遺児が遺児を支援するだけでは足りない」ということです。


もちろん、当事者だからこそ、自分事として支援の必要性を身をもって訴えられることは確かなことだと思います。それでも私たちは遺児の日常生活を変えることできていません。

これは、社会の中で"遺児”という存在がよく理解されていないことにあると思います。


死別の悲しみや苦しみ、親御さんに障がいがあるなどそれぞれのバックグランドと自分なりに向き合っています。自分自身の過去と向き合えるその日を待っている学生。今まさにその事実と向き合っている最中の学生。既に受け入れられていると思っている学生。


彼らは決して"かわいそうな子どもたち”ではありません。パートナーを失ったお母さん・お父さんのために"頑張らなければいけない子どもたち”ではありません。

このページを見ているあなたに考えていただきたいです。

そして、ご自身のお子さんに対して尋ねてみてほしい、一緒に想像してほしいと思っています。


少しでも考える機会があれば"他人事”は"自分事”に近づけることができるはずです。そういった想像が生まれた国や育った環境に関わらず「共生できる社会」を創造できると私は信じています。


だからこそこれからの遺児支援には、「遺児が当事者として遺児を支える」だけでなく「遺児を思ってくださる理解者ともに」、遺児支援の必要性を訴えることが私は大切だと考えています。


このページをここまで読んでいただきありがとうございます。

引き続き、遺児の進学をご支援していただくと共に、彼らの存在に深いご理解をいただけると幸いです。


どうか応援よろしくお願いします!!

本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。


※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります


<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

本プロジェクトでいただきましたご支援は、病気や災害・自死で親を亡くしたり親に障がいがある家庭の学生たちの奨学金として、全額を一般財団法人あしなが育英会に寄付し、大切に使用させていただきます。

ご支援者情報を一般財団法人あしなが育英会に提供のうえ、あしなが育英会より「年間活動報告書」と「寄付金受領証明書」を発送いたします。


※GoodMorningからの支援金の入金が2021年2月頃となりますため、リターンの発送は2022年2~3月頃となります。

※①2020年中にご支援いただいた方で2020年1~12月分の活動報告書の受け取りをご希望される方、または②本プロジェクトへの寄付金の「領収書」を2021年3月以降早期に受け取りたい方がいらっしゃいましたら、備考欄にその旨をご記入ください

※本クラウドファンディングへのご支援は税制上の優遇措置の対象とはなりません。あらかじめご注意ください。

50年の歴史を持つ、遺児支援のための募金活動に取り組む学生団体です。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金は、毎回のべ1万人のボランティアスタッフが参加する国内最大規模の募金活動で年間約2億5千万円のご寄付が寄せられます。
いただいた募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・アフリカ遺児支援事業)のために使われています。


ウェブサイトはこちらhttps://www.ashinaga-gakuseibokin.org/



病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。半世紀におよぶあしなが運動によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga.org/

キャンペーン特設サイトはこちら:https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga

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