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致死率約100%【FIP】を発症した愛猫かぎおの命を助けたい!ご支援お願いします

致死率ほぼ100%のFIPという難病を、愛猫「かぎお」が発症しました。唯一助けられる可能性が高いのが日本では未承認のMUTIANという薬ですが、非常に高価な薬です。FIP末期のかぎおにかかる薬の費用は膨大です。84日分の薬代を用意するため、どうかお力を貸していただけないでしょうか。

現在の支援総額

985,100

41%

目標金額は2,400,000円

支援者数

246

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/24に募集を開始し、 246人の支援により 985,100円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

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致死率約100%【FIP】を発症した愛猫かぎおの命を助けたい!ご支援お願いします

現在の支援総額

985,100

41%達成

終了

目標金額2,400,000

支援者数246

このプロジェクトは、2020/11/24に募集を開始し、 246人の支援により 985,100円の資金を集め、 2021/01/24に募集を終了しました

致死率ほぼ100%のFIPという難病を、愛猫「かぎお」が発症しました。唯一助けられる可能性が高いのが日本では未承認のMUTIANという薬ですが、非常に高価な薬です。FIP末期のかぎおにかかる薬の費用は膨大です。84日分の薬代を用意するため、どうかお力を貸していただけないでしょうか。

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11月18日(水)
MUTIAN投薬 6/84日目(850mg)

病気にかかって以来はじめて、かぎおがへそ天をしている様子を見られました!

病気の前までの恒例だった、玄関へのお迎えをしてくれるようになりました。

スタスタと歩いて、浴室やトイレの個室などにもするりと入り込むようになってきました。


しかし、この日の投薬は本当に、本当に、大変でした…。

かぎおは薬を飲ませようとすると、口から唾液をダラダラと流しながら暴れるようになってしまいました。

嫌がるかぎおの口をこじ開け、カプセルをねじ込むのですが、カプセルは水に濡れるともろく破れやすくなってしまうため、唾液で濡れたカプセル錠が何個も破れてダメになってしまいました。

そして、口の中で破れたカプセル錠の中から、まず~い薬の粉末が出てきてしまい、ますます薬のことが嫌になるという負のスパイラルに…。


けっきょく、かぎおを落ち着かせ、なだめすかしながら、1時間近くかかってようやく5カプセルを飲ませることができましたが、3カプセル分、600mgも駄目にしてしまいました。

金額にすると1日で実に15,840円分も薬を無駄にしてしまったことになります。


このMUTIANという薬は高額なので投薬に失敗すると金銭面でのダメージも非常に大きく、「失敗できない!」という思いが強くなり、投薬の時に飼い主にかかるストレスが非常に大きくなります…。

(もちろん、一番ストレスが大きいのは薬を飲まされる猫ちゃんだとは思いますが…。)



11月19日(木)
MUTIAN投薬 7/84日目(850mg)


薬を飲ませ始めてから、ようやく1週間が経ちました。

1週間前に比べると、かぎおは目つきや顔つきがガラリと変わりました。

先週まではかぎお自身も身体がしんどく、辛かったのだろうと思います。

先週までのかぎおは身体を固くして縮こまり、目をつぶっていても常に辛そうで、充分に睡眠をとることができていないようでした。

身体を伸ばし、リラックスしてゆっくりと眠ることができるようになったかぎおを見て、MUTIANの投薬をはじめて本当に良かったと心の底から思いました。

しかし、かぎお本人は薬が嫌すぎて、テレビボードと空気清浄機の隙間に引きこもってしまいました。(苦笑)




11月20日(金)
MUTIAN投薬 8/84日目(850mg)


今日のかぎおは一日中眠そうにしていました。

かかりつけの動物病院に行ったら、毛並みが綺麗になったと褒めてもらえました。

貧血はまだありそうだけど、脱水症状は改善されているようです。


かぎおはさらに投薬を嫌がるようになり、ピルガン(薬を口に入れるための機器)を見ただけでも、大量の唾液をダラダラと流しながら逃げ回るようになってしまいました。

カプセル錠の滑りが良くなるよう、オリーブオイルを塗ったりしましたが、うまくいかず…。

600mg分を失敗してしまいました…。

投薬後は人間も猫もヘトヘトです…。



今日は片眼の子猫、よもぎの避妊手術です。

併せて左眼のまぶたを切開して、眼の様子を確認してもらう予定です。

よもぎは、多頭飼育で飼育崩壊を起こしていたお宅で飼われていた猫が、屋根裏で出産した子猫です。

産まれてすぐにひどい猫風邪をひき、まぶたに炎症ができて、まぶたどうしが癒着した状態になってしまったようです。

よもぎが入院で2泊3日も不在になるかと思うととても寂しいです。

かぎおが不治の病と診断されてどん底まで落ち込んだ時も、天真爛漫な性格の「よもぎ」や、クールで控えめな性格ながらも人間が大好きな「こまち」の存在があったからこそ、精神的にとても助けられました。

よもぎも、こまちも、どうもありがとう。

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