皆さんこんにちは!フィトンチッドジャパンのクラファンを応援してくださってありがとうございます!
終了まで残り20日!皆さんに更に「フィトンチッド」を知っていただくために、フィトンチッドに関する様々な知識などを発信していこうと思います。第一弾の今回は、ずばり!「フィトンチッドとは?」
フィトンチッドとは?
フィトンチッドとは、森林の植物、主に樹木が自ら作り出して発散する揮発性物質です。主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物で人の目には見えません。
1930年頃、ロシア(旧ソ連)の科学者B.P.トーキン博士が、樹木を傷つけた時に周りの病原菌が死滅した事でこの植物が持つ不思議な力を発見し、ロシア語で、フィトン(植物が)チッド(殺菌する)と名付けました。
土に根差して生きる樹木は外敵(害虫や病原菌など)から逃げる手段を持ちません。だから、フィトンチッドを放出して自分の周りの環境を強制的に浄化し、過ごしやすい環境に整えていると言われています。
つまりフィトンチッドとは、樹木が自分の身を守るためのバリアのようなもので、 気の遠くなるような進化の過程で樹木が身につけた生きるための神秘の能力と言えます。
近年の研究では、このフィトンチッドこそが、誰の力も借りることなく樹木が何百年、何千年と生き続ける生命力の源だと考えられるようになりました。
私たちも身近にフィトンチッドを活かした生活をすることによって、生活空間を浄化し、ストレスやアレルギーを緩和したり、免疫力を高めたりと体にプラスに働く生活を送ることが可能です。
次回はさらに詳しくフィトンチッドの効果についてお話しします!