部長です。ご連絡ができておらずみなさまには大変心配をおかけしました。みなさんに支援していただいた【酢だこ食い部の部室】ですが、当初の想定よりお金も時間も必要となってしまい、完成までにとても期間がかかってしまいました。しかし、当初の設計とは異なるもののついに、酢だこ食い部の部室が完成しました。豊田でレスキューしてきた古材を床に敷き、黒漆喰を壁に塗り、深海をイメージするように太陽の光を和らげるオリジナルのブラインドと、それにかかる布でゆらめきを表現してます。みなさんにお渡ししたTシャツにプリントしたシルクスクリーンの版を飾っています。また、部員も泊まれるようにロフトベッドも用意しておりますので、部員の皆様ぜひ泊まりに来てください。今後は、酢だこ食い部の活動拠点として発信していくことに加え、【カズキタ邸】として民泊の受け入れや、さまよえる子酢だこ達を迎えていける場所にしていきたいと思います。長い間、見守っていただきありがとうございました。2019年7月 酢だこ食い部部長 カズキタ
部長です。 大変長らくお待たせしました。 まず、昨年8月にクラウドファンディングを終えてから、リターンの完成までに長く月日が経過してしまったことを深くお詫びいたします。 部員のためのTシャツを作りたい。 そう思ってから、この期間に何度も何度も試行錯誤をしておりました。 どうしたらかっこいいTシャツが作れるのだろうか。 当初想定していた、小さなA4の版の組み合わせでは大胆なロゴの図柄を印刷できないため、大きくて頑丈なアルミフレームの版を使用することに。 面ではなく線で図案を表現することで、目立ちすぎずナチュラルに着やすいデザインを目指しました。 レディース用にはメンズと違って首回りが広く、袖も短いものを入手しています。 また、酢だこ食い部というネームは散々悩んだ挙句、外からは見えないけど部員が着るときにだけ見ることができる、少し秘密の会員感を出せる場所に印刷しました。 そして、最後はみんなに届けるパッケージの製作。 僕は、去年タコ漁が盛んな瀬戸内海の小さな島、海島で見た漁に使われているタコツボが港にたくさん並んでいる風景が強く記憶に残ってました。 このタコツボのひとつひとつに、部員のTシャツが入っていて、それらが海から流れてみんなの元に届いたら素敵だな、と。 そして、考え抜き、一つ一つのTシャツを瓶に詰めることにしました。 瓶にTシャツと手紙が入って、それがゆっくりとみんなの元に流れてくる。(だから、届くまで時間がかかったことも許してね!) そんな光景を、部長としてみなさんの入部のお礼として考えました。 みなさん、どうぞお手元にとってみてください。 さいごに。 僕は、こう言いました。 このTシャツを手に取り、袖に腕を通した時、みなさんが笑顔になれたらいいなと思っています。 これからも、酢だこをただただ食べる活動を一緒に盛り上げていきましょう! 2018年5月8日 部長 カズキタ