8/9〜11で広島に行ってきました。
広島にいた三日間、毎日ドバイーに通い、大盛りのドバイ焼きをいただきながら、ご夫婦の昔話をたくさん聞いてきました。
お店を始めたきっかけから、昔の広島の様子、ご夫婦の馴れ初め、そしてお父さんの被爆体験まで。
私たちもこれまでドバイ焼きは何度も食べてきましたが、ドバイーのお母さんお父さんの『歴史』にフォーカスを当ててお話を伺ったのは初めてでした。
今の私たち夫婦にとって学ぶことが多く、このようなきっかけをいただき有難く思いました。
そして、お母さんはこのプロジェクトを通して多くの方に声をかけていただいていることに本当に喜んでおられます。
お店をやってきて初めて限界を感じた6月からは想像もつかない『今』。
お母さんとお父さんの笑顔がまた私たちの喜びになり、改めて応援いただいている皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
友人にもたくさん会えました。
ドバイ焼きを囲んで並ぶ笑顔が本当に好きだなぁと思いました。
木村兄弟雑貨店のきむから、リターンの『広島しゃもじブローチ』の完成品を見せてもらいました!
細かいロゴに感動!!
今回私たち家族が毎年8月に広島を訪れる理由は他にもあります。
一つは東千田公園(広大跡地)で家族写真を撮ること。
毎年双子の誕生日に合わせて撮影していて、今年で6回目になります。
もう一つは平和記念公園に行くこと。
これからも子ども達と一緒に私たちも平和学習を続けていきたいと思っています。
今回、ドバイーのお父さんの
『本当は6歳の時(被爆した時)に死んでたんだよ。今は利子で(生かされて)生きてる』
双子の6歳の誕生日も重なり、この言葉に考えさせられることも多くありました。
写真展は9/15(土)〜10/16(日)になりそうです(詳細はまた追って連絡いたします)
写真展で全てをお伝えできないかもしれませんが、少しでも皆さんに『ドバイーのあたたかさ』を感じて頂けるよう、がんばります!