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3DCG販売サイトにアバターモデルを供給したい!

ゲーム制作などで利用する機会が多い3DCG販売サイトには、日本人キャラクターモデルが足りていません。そこで、人物を360度撮影できる機材でモデルさんのアバター(分身)を生成して3DCG化。それを販売サイトに供給することで、制作者に役立ててもらうことが目標です。機材を購入するためにお力添えください!

現在の支援総額

822,000

102%

目標金額は800,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/20に募集を開始し、 18人の支援により 822,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

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3DCG販売サイトにアバターモデルを供給したい!

現在の支援総額

822,000

102%達成

終了

目標金額800,000

支援者数18

このプロジェクトは、2021/02/20に募集を開始し、 18人の支援により 822,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

ゲーム制作などで利用する機会が多い3DCG販売サイトには、日本人キャラクターモデルが足りていません。そこで、人物を360度撮影できる機材でモデルさんのアバター(分身)を生成して3DCG化。それを販売サイトに供給することで、制作者に役立ててもらうことが目標です。機材を購入するためにお力添えください!

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ユニバーサルの観点から、記事全文を記載します。


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<写真>クラウドファンディングを立ち上げた倉内洋平さん(右)と就労支援センターさくらの川口浩貴センター長


障害あり、引きこもりを経験した倉内さん
アバター制作 事業化目指す
CFで資金募集、目標80万円


生まれつき身体障害があり、かつて引きこもりを経験した倉内洋平さん(38)=北区=が、自分らしく取り組める事業を始めようと、「アバター」(ゲームやネット上の分身)制作の事業化を目指してクラウドファンディング(CF)で資金を募っています。
「障害の当事者が一歩踏み出すことで、障害のある人や家族に、自信と励ましを与えられたら」。利用する東区の就労支援センターも親身に相談に乗るなど応援しています。(ライター・川本康博)


倉内さんが制作するのはコンピューターゲームに登場するアバターです。実在の人を多数のカメラで撮影し、3DCG(3次元コンピューター・グラフィックス)を使って制作。これをアバターを販売する海外の専門サイトに売り込みます。「海外のサイトでは、日本人がモデルのアバターはまだ少なく、需要がある」。CFは80万円を目標に30日まで募っています。


倉内さんは、筑波大大学院在学中、研究生活でのストレスが主な原因で、うつ病やメニエール病を発症。障害者枠で企業に就職しても転職を繰り返しました。その後、家に引きこもる生活が6年間続きました。


それでも、引きこもりの期間中に「3DCG」技術に出合い、アニメーションやゲームづくりにも挑戦するようになりました。「ブログを書いたりイラストを描いたりして、自分が何をしたいのかを知ることができた」と振り返ります。


母の急死をきっかけに、うつ病が再発。治療と並行して引きこもりから抜け出そうと、軽作業を行う東区のB型就労継続支援「就労支援センターさくら」に通うようになりました。川口浩貴センター長(40)をはじめ、職員のエールが倉内さんを勇気づけました。


「今やりたいことを、やったらいい」。そんな言葉を受けて、倉内さんは最初に連絡を取った東京の業者から市内の業者を紹介され、自身も3DCG向けの撮影を実体験して、アバター制作を目指すことを決めました。


事業の準備中、メニエール病による耳鳴りと激しいめまいに悩まされたり、対人関係で落ち込んだりしたときは川口さんに相談。CFの文面づくりやPR動画の制作でも川口さんの助言や協力を得たそうです。


外見では障害や病気が分からず、以前の勤務先では、心ない言葉をかけられることもあったという倉内さん。「障害や持病があっても自分らしく働き、生きていける。そんな世の中になってほしい。今回のCFがその一歩になればうれしい」と意気込み、川口さんは「障害のある人が生き生きと活躍する姿を発信する意義のある取り組み」と話します。CFサイトは「キャンプファイヤー アバターモデル」で検索を。
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