今回は、なぜプロジェクト公開が、当初の予定より1か月も遅れてしまったかについて書きます。
このプロジェクトは、当初は、昨年末に公開の予定でした。 しかし、2020/12/24頃、旧基板のメインとなる実装部品であるDCDCコンバータが生産中止になったことが判明しました。 これでは旧基板だけ送られてきても、支援者様が目的の12Vバッテリーレスシステムを作れません。 そのため、旧基板に関しては、リターンのプリント基板数上限を、当方が保有するDCDCコンバータの在庫数とし、プリント基板1枚につきDCDCコンバータを1つお付けする方針としました。 恐縮ですが、旧基板に関するコースは、DCDCコンバータの代金と送料を考慮した支援額設定になっております。
また、別のDCDCコンバータを用いる新基板をリターンに追加しました。 新基板は、DCDCコンバータに対し、ダイオードとインダクタを外付けするタイプのDCDCコンバータを採用しています。 新基板用の実装部品は、現在のところすべて秋月電子通商でお買い求めいただけます。
DCDCコンバータとは、電圧を変換する半導体部品で、このプロジェクトで扱うDCDCコンバータは、電圧を下げ、電流を多くとれるようにする種類のものです。 旧基板でも新基板でも、12Vバッテリーレスシステムを作成可能です。
早割りのあるコースもありますので、是非お早めにご支援ください。 皆様の熱いご支援をお願いします。