こんにちは、Chariot Lab.です。 ご支援くださった方、どうもありがとうございます。 今回は、「停電・災害シミュレーション(昼編)」をお送りします。 停電・災害への備えは大丈夫ですか? 「12Vバッテリーレス充電システム 応用編」を導入していて、停電・災害が起きたときにどうなるのか、シミュレーションしてみました。 このシミュレーションは、フィクションであり、実際に起こった内容ではありません。
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20XX年YY月ZZ日10時頃、震度6の地震発生。 外は晴天。 スマートフォンが2台あり、バッテリー残量はともに70%ぐらい。 「12Vバッテリーレス充電システム」に接続された太陽電池には表面に傷がついた程度で、機能には問題ない。 本棚からは、大量の本が床に落ち散乱している。 それ以外にも積んであった段ボールが崩れ落ちている。 電気、ガス、水道、通信が停止。 ACアダプタからは電力供給されない。 ガスの元栓を確認すると、閉まっていた。 スマートフォンで災害情報を確認しようとするが、基地局の電力が供給されていないらしく、通信、通話はできない。
「12Vバッテリーレス充電システム 応用編」でスマートフォン2台を充電してみる。 この時間帯は、晴れていれば太陽電池からの電力だけでスマートフォン2台を充電できている。 充電電流は合計で2A弱。 「12Vバッテリーレス充電システム 応用編」の「モバイルバッテリは既に満充電になっていた。 スマートフォン2台に充電しても余剰電力があるので、モバイルバッテリが満充電でなかったらモバイルバッテリにも充電してたであろう。 ちなみに太陽電池からの電力が足りなくても、スタンドアロンモードにより効率よく充電する。
12時ごろ、コンビニに行ってみると商品の在庫はほとんどなかった。 自宅には保存食として、ごはん、カレールー、野菜ジュース、魚の缶詰、水、塩があった。 ごはんにカレールーをかけて紙皿で食べてみる。 できれば温めていただきたかったが、電子レンジは電力がないので動かない。 しかたなく冷たいまま食べる。 紙コップに保存用の水を注ぎ、飲んでみる。 とりあえずおなかは満たされた。 やることがないので、本でも読んでいることにする。 「12Vバッテリーレス充電システム 応用編」に接続されていたスマートフォンは満充電されていた。
17時ごろ、電力、通信が回復。 インターネットで災害の情報を収集できるようになった。 散乱していた本と段ボールを片づける。 しばらく保存食を食べて生活することにする。 3日後、コンビニの在庫も回復し、通常の状態に近い状態になった。
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いかがでしたか? 災害はいつ起こるかわからないので、普段から備えましょう。
(参考)配線接続方法 応用編
https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/239637
(参考)スタンドアロンモード
https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/242745