プロジェクトメンバーに、この映画に懸ける想いを教えていただきました!
シリーズ第3回は、河村典子さんです。
埼玉県出身。成蹊大学法学部卒業後、生命保険会社に就職。その後弁護士事務所に転職し、現在は2児の母で専業主婦です。
趣味はエスニック料理店開拓、さまぁ~ずの番組鑑賞、youtubeで犬の動画を観ることです。特技は、犬に好かれること。
プロデューサーの三間さんとの出会いがきっかけでした。三間さんは、私の夫のお姉さんのお友達というつながりです。わたしの兄が、三間さんの妹さんと同じ統合失調症で、お話をする機会をいただきました。ちょうど兄との今後の向き合い方を考えていたところだったので、これは何かのご縁だろうとご一緒させていただくことになりました。
あまり観ないほうです。観ても月に1本か2本程度でした。こどもが生まれてからはさらに観る回数が減っています。
わたし自身が「きょうだい」であるにも関わらず、あまりきちんと兄の病気と向き合ってきませんでしたが、このプロジェクトに関わってから彼とどう向き合うかきちんと考え始めました。
また、自分自身がきょうだいであることを打ち明けて活動していく中で、これまで自分の中でずっと隠して見ないようにしてきた過去の出来事を、「自分にとって辛く悲しい出来事だったんだ」ときちんと認めてあげることができ、少しずつ心が軽くなっていくのを実感しています。
この映画から始まるプロジェクトは、これから先社会が変わっていくために、必要不可欠なものだと日々感じています。わたしと同じように「きょうだい」であることを打ちあけることもできずに一人で悩んでいる人たちの救いになればうれしいですし、「きょうだい」でなくても、まわりに障がいのある人がいなくても、誰もがとなりにいる人に寄り添う気持ちを持てる、そんな社会をつくるための一歩となるよう、わたしも自分にできることを精一杯、やっていきたいと思います!
ありがとうございました!
クラウドファンディング、残すところ【あと5日】となりました!
ここまでなんと、300人を超える方からご支援をいただいております。
たくさんのご縁にも恵まれ、クラウドファンディング終了後も
このプロジェクトを共に盛り上げてくれる仲間をたくさん見つけました。
本当にありがとうございます!
残りわずかですが、一人でも多くの方に
知ってもらうこと。知ってもらわないと、始まりません!
プロジェクトメンバーは最後まで全力を尽くします。
どうぞ、応援をよろしくお願いいたします!