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保護猫のモカッチ。致死率100%近い病FIPを発症。その治療と犬猫保護活動費に!

保護猫のモカッチ。家で引き取らせていただいて2ヶ月。半月前からみるみる元気がなくなり、猫伝染性腹膜炎と診断されました。致死率100%。治療法がないと言われる中、一つ方法がある事を知りました。ただ、多額の費用が必要となり、勝手なお願いとは十分わかっておりますが、非力な私達にお力添えをお願い致します。

現在の支援総額

354,500

50%

目標金額は700,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/28に募集を開始し、 104人の支援により 354,500円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

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保護猫のモカッチ。致死率100%近い病FIPを発症。その治療と犬猫保護活動費に!

現在の支援総額

354,500

50%達成

終了

目標金額700,000

支援者数104

このプロジェクトは、2020/11/28に募集を開始し、 104人の支援により 354,500円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

保護猫のモカッチ。家で引き取らせていただいて2ヶ月。半月前からみるみる元気がなくなり、猫伝染性腹膜炎と診断されました。致死率100%。治療法がないと言われる中、一つ方法がある事を知りました。ただ、多額の費用が必要となり、勝手なお願いとは十分わかっておりますが、非力な私達にお力添えをお願い致します。

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はじめに・ご挨拶

動物が好きで、犬4匹(内1匹保護犬)、猫3匹(内1匹保護猫)、ヤギ2匹(保護ヤギ)、ミニブタ4頭(保護ブタ)、ウサギ12羽(保護ウサギ)と、熊本県の山の上お茶を栽培・直販して生活をしています。

車のエンジンルームに入り込み、出られなくなっていた子猫。その子猫の里親として、8月7日に譲り受け、モカッチと名付けました。うちに来た日のモカッチスクスク育っていて、可愛い盛りの元気な子猫でしたが、今から一月ほど前から元気がなくなり、獣医さんに見てもらったところ、腹水を抜いて元気のないモカッチです猫伝染性腹膜炎と診断されました。有効な治療方法はなく、致死率がほぼ100%と言われていて、早ければ2週間ほどで亡くなってしまうという非情な病気との事です。「大変厳しい状態だと思います。」と先生から言われました。何が何だかわからない状態で家に帰り、それからは何か方法はないかと調べに調べました。

結果、未承認薬の「Mutian」という薬がある事ににたどり着きました。だた、莫大な費用がかかるという事と、獣医さんが知らなかった。という事で、とてもとても無理だと一度はあきらめ、対処療法だけでやってもらえる治療をしていこうと決めました。その治療は、一日置きのインターフェロンの注射と腹水がパンパンに溜まったら抜くという事です。それも、1度目はなんだか少し元気になったようにも見えましたが、回数が進むごとに効き目が亡くなっているのは一目瞭然でした。

モカッチの体重は2キロあるかないかの状態で、そのうち腹水が230cc抜けました。抜いてもまたすぐに体重の1割くらいの腹水が溜まり、翌々日にも同じ230cc抜けました。針を刺して抜きます。インターフェロンの注射も合わせて打ち、それをモカッチはとてもおとなしくじっと耐えてます。それでも良くはならず、なんとか状態が悪くなるスピードを遅らせているだけなんだと思い、そんな状態を見ていて、これではダメだな。と・・・なんとかしてこの子を助けたいと思ました。

せっかく、エンジンルームから救い出され救われた命ですから、まだまだ生きて欲しいと思いました。まだ、たった6ヶ月にも満たないのにこのまま終わらせる事は出来ないです。

Mutianの治療は、早いならはやい方がより効果が出やすいという事も聞き、見切り発進のような形と勢いで治療を始めましたが、資金的にはとても難しい状態です。

もう一度、よくよく調べました。ともかく、協力病院なるものが、熊本どころか、九州圏内には1件もないんです。一番近いところで、広島にある事はわかりましたが、そこでもまたも心折れそうになりました。新幹線で行っても最寄駅からは、程遠い場所にある病院とわかり状態の良くないモカッチを連れ歩くには難しすぎて無理。車で行くしかないですが、片道6時間半から7時間。早朝に出発して病院に向かい、モカッチを診てもらったところ、FIPに間違い無いでしょう。との診断。朗報だったのは、ウエットタイプ(進行がとても早く診断から2週間から長くても2ヶ月しか持たない)ではあるが、早期の段階でしょう。との事。早期の段階なので、Mutianの効果は十分出ると思います。と言って下さいました。

もう金銭的な事で迷っている段階ではなく、治療をお願いしました。

もう1つ、ある意味私達にとってラッキーだったのは、モカッチがとても小さく体重2キロ弱。Mutianの投薬料は、体重で決まるので、モカッチの場合は、200mgでのスタートです。

まずは、31日分を出してもらいました

                *200mgのMutian 4800円 31日分プラス  148,800円

    *体重が2.1kを超えたら250mgに増量する為、50mg1,200円を20日分  24,000円

                          *この他に、初回診断のための血液検査などなど、    合計 213,400円


出してもらった1ヶ月分のMutian

次回からは、郵送でMutianは送ってくれる事になってますが、あと2ヶ月分必要となります。

そして、この先体重は、増えていくのが普通で、3キロになれば1・5倍のくすりが必要になり、代金も1・5倍になります。概算ですが、84日間終了までに、Mutianの代金だけで60万円から70万円は必要になってくると思います。

その他、あと3回血液検査を受けなければなりません。2−3万円くらいと聞いてます。(その検査が、地元の動物病院では検査してくれるところがないという事がわかり、愕然としてます。)

それもここ1年2年という長いスパンではなく、3ヶ月の間で必要となってくる為、とても厳しい状態なのですが

モカッチが、Mutianに対してとても反応がよく、初回投薬からすぐにわかるくらいの変化があり、投薬2回目3回目と回を追うごとにどんどん回復していってます。ただ、84回きちんと投薬しなければならない事。途中でやめると逆戻りしてしまうという事。

その為、なんとしてでも治療をし続けたいと思っています



このプロジェクトで実現したいこと

もうすでに、はじめてしまっていますが、モカッチの治療を84日間やりとげて、FIPの寛解を目指しています。そして、元気なモカッチに戻って欲しい。

少しずつでも、自分たちのできる範囲での保護活動(とまでは程遠いかもしれませんが)をしてきて、その流れで、モカッチ里親になると手を挙げたのですが、縁を持った以上なんとかできる手段があるなら、その手段に掛けたいと思います。この先も、少しずつでも保護活動を大きくしていきたいと思ってますが、まずは、モカッチのFIPの寛解をめざして、治療をやり遂げる事です。



プロジェクトをやろうと思った理由

保護猫で、里親を募集していたのをたまたま見かけ、縁があって里親になろうと決めたのですが、今までに、最高で10匹の猫がうちにいて生活をしていたのですが、(みんな長寿で大きな病気もなく天寿全うしました)本当に無知で子猫にこんな残酷な病気がある事を知らずにいました。その治療法が無い。というのが未だに日本の獣医師の中では定説のようです。少なくとも、周りの先生方は、Mutianという名前すら知らなかったです。その為、取り入れて積極的に治療に使っている中では、かなりの成果を挙げているのにかかわらず未だ未認可のままで、認可されるまでにはまだまだ時間がかかるとの事。認可されたら、治療費が安くなるかどうかはわかりませんが、まずは、この治療が本当に効果がある。という事の症例になったら、それも1つの道が拓けるのかとも思います。。

まずは、モカッチのFIP寛解の為に、頑張っていきます。

皆様の暖かいご支援・ご協力をお願いいたします。



これまでの活動

*山に捨てられていた猟犬の保護。→結局飼い主は現れるわけもなく、天寿全うするまで一緒に生活。

*散歩にも一度も連れて行かない。ご飯もあげたりあげなかったりして、ただつなぎっぱなしの犬を、飼 い主さんからもらい受け、うちの犬として保護。

*迷子の老犬を保護したが、飼い主の見つからなかった老犬の一時預かりで、結局引き取り天寿全うする まで一緒に生活。

*保健所に収容されていた犬で、2度捨てられた経緯のある子(期限がきても里親さんの見つからなかっ た犬)の里親に。

*ペットショップで売れ残り、棚の下に置かれていた6ヶ月の姉弟の猫を2匹とも買取。

*うさぎ・ミニブタ・ヤギ 元々他の飼い主さんがいた子達ですが、それぞれの事情があり家で引き受け ました。

という事で、たくさんの動物が家にはいます。


資金の使い道

モカッチの治療費に、(交通費などは含みません)60万円から70万円。

(回復して体重が増えてきたらもう少し高くなる可能性もあり、またはもう少し安く済む可能性もあり)

もし、少しでも残るような事があれば、FIPに関する事・保護に繋がる事に使いたいと思っております。

詳細については、すべて随時ブログに上げていきます。


○スケジュールについて

2020年11月上旬 モカッチの様子がおかしい事に気がつく

2020年11月19日モカッチFIP(猫伝染性腹膜炎)発覚
2020年11月20日までは診断から対処療法を受ける。猫インターフェロン5回。腹水を抜く3回。
2020年11月22日広島まで、Mutian協力病院へ受診
2020年11月22日FIPウエットタイプの早期と診断。 Mutian投薬治療開始。

現在投薬を毎日続けており、開始から2週間後・6週間後・10週間後に5種類の血液検査を受ける予定。

何らかの問題が起こらないかぎり、84日間のMutian投薬をする。

84日間の投薬終了後、3ヶ月の経過観察期間あり。→問題なければ、寛解。


リターンについて

お礼のメール モカッチ(モカ)の写真 動画 本プロジェクト内【活動報告】で報告 クリアファイル 当園の和紅茶を予定しています。

最後に

最後まで、拙い文章でわかりにくい事も多々あるかと思いますが、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

モカッチの治療の経過などは、随時更新していきます。ブログにもあげていきます。

治療も本来なら、お願いする事ではないとも思い。心苦しくも思いますが、どうか84回継続して治療を受けられるよう、お力をお貸しいただければ嬉しくおもいます。よろしくお願い致します!

また、Mutianの治療も、日本では未認可の治療方法です。モカッチの保護主として、私たちの自己責任の上で投薬が必要と考えていますが、全てのFIP発病の猫にとって有効な治療という趣旨ではありません。


**本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンを  お届けします。


   

最新の活動報告

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  • MUTIAN投薬開始後6週間目の血液検査(外注分)の結果がでました。それを協力病院へ送り、先生に確認をしてもらいました。『大丈夫ですね』とのメッセージ!!よかったです。モカッチの状態も、本当に見違えるほど良くなっています。ご支援いただいている皆様のおかげでここまで進んでくる事ができてます。ありがとうございます。寛解までには、まだまだ道のりは長いですが、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 1月5日。MUTIAN投薬開始後6週間目の血液検査にいってきました。検査の結果は院内で出る方だけまず最初にもらってきました。外注のものは、また結果がわかり次第アップさせていただきます。検査の結果ですが、お陰様で、前回数値が高すぎたり低すぎたりしていた部分もほぼ規定値内入り、体重も順調に増えていて、いい状態になっているとおっしゃってくれました。先生自身少しびっくりしているような感じでしたが、こうして、MUTIANに対する認識がどんどん広がっていったらいいな。と思います。 もっと見る

  • 明けまして、おめでとうございます。昨年中は、大変お世話になり、ありがとうございました。本年も、よろしくお願いいたします。本日のMUTIAN投薬で、42日目が終了しました。予定の84日間投薬の半分が終わった事になり、折り返し地点となりました。お陰様で、モカッチはとても元気に走り回ったり、暴れまわったりしてます。時に、元気が良すぎるくらいで、先住猫2匹が迷惑被ってます。(笑)このまま、何事もなくあと42日間の投薬が終わりますようにと、祈るような気持ちでおります。このFIPという病気は、完治はないとの事で、がんと同じ寛解です。寛解で判定勝ちとなります。そこまで何事もなくたどり着けますよう!とにかく今は、毎日同じ時間に規定量のMUTIANを飲ませる事しかないのですが、最近では、モカッチ投薬の時間を認識していて、時間になると大人しく飲んでくれてます。来週には、投薬開始から6週間後の血液検査に連れて行きます。その結果はまたご報告させていただきます。これまで、沢山の方からのご支援をいただけて、本当に感謝しております。本当にありがとうございます。また、ご報告をさせていただきます。 もっと見る

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