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【あしなが学生募金】学びたいをかなえる 進学をあたりまえに

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

あしなが学生募金は、新型コロナウイルスの影響により毎年行っていた春と秋の街頭募金が中止となりました。街頭募金で伝えられなかった遺児の現状や想いを社会に届けたく、このページを作成しました。最後まで目を通してくださると幸いです。

現在の支援総額

205,000

102%

目標金額は200,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 7人の支援により 205,000円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

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【あしなが学生募金】学びたいをかなえる 進学をあたりまえに

現在の支援総額

205,000

102%達成

終了

目標金額200,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 7人の支援により 205,000円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

あしなが学生募金は、新型コロナウイルスの影響により毎年行っていた春と秋の街頭募金が中止となりました。街頭募金で伝えられなかった遺児の現状や想いを社会に届けたく、このページを作成しました。最後まで目を通してくださると幸いです。

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はじめまして。あしなが学生募金事務局で滋賀県を拠点に活動している渡辺愛理(わたなべえり)と申します。


あしなが学生募金は毎年、春と秋に全国約200ヶ所で街頭募金活動を行っています。いただいたご寄付は全額を「あしなが育英会」に寄付し、病気・自死・災害によって親を亡くした子どもたちや、親に障がいがある子どもたちの奨学金、また、サブサハラ・アフリカの遺児たちが高等教育をうけるための奨学金として使わせていただきます。


今年の街頭募金は第100回を迎える予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいました。しかしながら支援を必要としている学生は多くいる現状に変わりはありません。


支援金を集める機会を失ったほか、遺児たちの現状や思いを届ける機会を失った今、このページが少しでもあしながのこと、遺児のことについて知っていただき、寄り添ってくださるきっかけになれば幸いです。

2019年 街頭募金の様子

あしなが育英会が支援する遺児家庭の平均手取り月収は14万6380円(*1)で、全国平均手取り月収の36万7500円を大きく下回っています。また、生活保護受給率は12.8%(*2)に及びます。

(*1)出典:2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)

(*2)生活保護の被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)

遺児家庭にとって大きな負担となるもののひとつが教育費です。学びたいと思っていても経済的理由で進学を断念せざるを得ない、または、進学したものの学費や生活費を賄うためのアルバイトにより学業に専念できない、といった遺児学生が数多くいるのが現状です。

今年は新型コロナウイルスの影響により就職が困難になるなか、その負担はさらに大きなものとなっています。


進学することで得られる学びは机に向かって行う勉強だけではありません。たくさんの仲間と出会い、切磋琢磨し、自分の力を大きく伸ばすことのできる、何にも代えられない貴重な学びがそこにはあります。私は家庭環境により学びたいという思いがあるにもかかわらずその機会をあきらめてしまうことはあまりにもったいないと思うし、学びの機会は家庭環境に関係なく平等に与えられるべきと考えます。また、あしながの奨学金はそのような学生の思いをかなえることができます。


親を亡くしたり親に障がいがあることで進学をあきらめる理由にすることなく、誰もがあたりまえに進学できる社会を目指して、私たちは活動を続けてまいります。皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

私も遺児学生のひとりです。私は中学2年生の時、父親をがんで亡くしました。父は病気が見つかって以来長い入院生活を送っていましたが、当時私は父と離れて暮らしており、病状の深刻さを理解できていなかった私にとって父の死は突然でした。父が退院したら久しぶりに一緒に出掛けようとか、これからは体調を気遣ってあげようとか、父との未来をたくさん考えていましたが、その思いは突然断たれ、何もしてあげられなかった無力感とやりきれない思いでいっぱいでした。時を経て、いまこうして少しでも遺児の支援に関わることができていることを誇りに思います。


また、私は現在あしながの奨学金の支援で大学に進学することができています。大学では主にプログラミングを学んでおり、将来はそこで学んだ知識を活かしてエンジニアになりたいと考えています。私がこうして夢を持つことができているのはあしながの奨学金のおかげです。また、お金がかかると分かっていながらも大学進学を応援してくれた母親には非常に感謝しています。

 

あしながの奨学生は全国に約7500人おり、その一人一人が皆さまの支援を必要としています。ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

2019年  街頭募金の様子

本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。


※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります


<All-in方式で実施します。>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

本プロジェクトでいただきましたご支援は、病気や災害・自死で親を亡くしたり親に障がいがある家庭の学生たちの奨学金として、全額を一般財団法人あしなが育英会に寄付し、大切に使用させていただきます。

ご支援者情報を一般財団法人あしなが育英会に提供のうえ、あしなが育英会より「年間活動報告書」と「寄付金受領証明書」を発送いたします。

※GoodMorningからの支援金の入金が2021年2月頃となりますため、リターンの発送は2022年2~3月頃となります。

※①2020年中にご支援いただいた方で2020年1~12月分の活動報告書の受け取りをご希望される方、または②本プロジェクトへの寄付金の「領収書」を2021年3月以降早期に受け取りたい方がいらっしゃいましたら、備考欄にその旨をご記入ください。

※本クラウドファンディングへのご支援は税制上の優遇措置の対象とはなりません。あらかじめご注意ください。

50年の歴史を持つ、遺児支援のための募金活動に取り組む学生団体です。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金は、毎回のべ1万人のボランティアスタッフが参加する国内最大規模の募金活動で年間約2億5千万円のご寄付が寄せられます。
いただいた募金はすべて一般財団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・アフリカ遺児支援事業)のために使われています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/
◆あしなが学生募金公式サイトよりご寄付いただいた方には、あしなが学生募金事務局より領収証とお礼状をお送りいたします。

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支えている非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。半世紀におよぶあしなが運動によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。 現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。
ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga.org/

キャンペーン特設サイトはこちら:https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga

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