台風前までテントにあった物資はほぼ無くなってしまいましたが(無事だった物資に関しては、福岡大分水害へ物資運搬をしたいと仰るボランティアの方へ提供済)、今月中に水やお茶を大量に搬入できる予定があるため、猛スピードで物資倉庫を作成しています。
福岡大分の水害も日にちが近く重なった分、ボランティアさんの多くが出払っていて、毎日少人数での復旧作業となっています。
新しい倉庫は、重い物資を積んで置くための土台に使用していたプラスチック製のパレット(壁)、以前御船町のテント村を解体した際に譲り受けていた木材(柱)などを有効活用し、単管(柱・横梁・やらず)・クランプ・丈夫な金属製波板(屋根)などを購入して補強しています。
高さ3.3~4ⅿ(雨が流れるよう屋根に傾斜をつけてます)、奥行き3.3ⅿ、幅は現在10ⅿ(片面)、幅はどんどん延長していってる途中です。
まだまだ今後も益城周辺で必要とされる大切な物資を守るため、また、益城町の作業系団体の中核として活動していくためにも、掘っ建て小屋ではありますが、大きめの倉庫を作っています。資金も人手も少ない中、試行錯誤しながら汲々として作っていますので、ご支援をお願いしたいです。