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自然の草100%で育てたジャージー牛の乳製品を全国に届け、免疫力でコロナに勝つ!

自然の草100%でジャージー牛を育てて8年。民宿に接した裏山の間伐や整備を行い、牛の散歩道として活用したいと思っています。山を散歩することで、自然な下草を食べる量と運動が増やせ、良質な乳量が増やせます。そうすれば開発できたヨーグルト等の乳製品をもっと提供し、全国のみなさまに健康になっていただけます!

現在の支援総額

254,500

25%

目標金額は1,000,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 37人の支援により 254,500円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

254,500

25%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数37

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 37人の支援により 254,500円の資金を集め、 2021/01/29に募集を終了しました

自然の草100%でジャージー牛を育てて8年。民宿に接した裏山の間伐や整備を行い、牛の散歩道として活用したいと思っています。山を散歩することで、自然な下草を食べる量と運動が増やせ、良質な乳量が増やせます。そうすれば開発できたヨーグルト等の乳製品をもっと提供し、全国のみなさまに健康になっていただけます!

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はじめに・ご挨拶

循環型オーガニック牧場+民宿「一二海(ひふみ) 」女将の田辺正代(71歳)です。私は7年前から熊本県天草市牛深町で体験型農家民宿「一二海」を開業しています。


民宿で出す魚や野菜等食材の80%は、家の周りで収穫した自然食材を利用し、BBQはじめ海山での様々な体験を魅力にしています。また、塩や乳製品を自家製で製造販売しております。

海の潮風を浴びて育つ草と牛。牛たちが排出したものを自然に戻し、土作りに活かす。この土は、野菜やサトウキビづくりに使用。鶏が野菜や残飯で育つ。化学肥料を与えずに育てた野菜や肉と、海からの恵みである旬な海産物を使った民宿の料理。お泊りになる方も、食という行為や、乳しぼり、塩づくり、釣りなど様々な体験に触れる中で、そんな命の巡りの中に取り込まれます。

一二海では自家製の加工品も製造。農林水産省食料産業局長賞・熊本県農産物加工食品金賞のカツオみそ「おっげんしゃー」、「一二海の塩」「黒糖 菊次三代目」これからはさらに、牧場からの加工品をお届けしていくことで、宿を離れても「一二海・菌」がお客様のお手元で暮らしを醸していただければと思っております。

福岡県筑後市で生まれ育ち、東京で学び、福岡から鹿児島で働き、そこで漁師の主人と出会い結婚しました。天草市牛深は漁師町、最初は新入りには住みづらい面もありましたが、今では愛するふるさとです。

美味しいミルクを飲みたいとの想いから、最初はヤギを買うことを考えていましたが、熊本県玉名市の玉名牧場でジャージー牛に出会い、そのかわいさにほれ込んでしまいました。しかし主人の猛反対に会い、一度はあきらめました。しかし、やはり忘れることができず、私を介護するか・牛を育てるか の二択をつきつけたところ、一晩考えた末「そんなに飼いたいなら、飼っていいぞ。」しぶしぶ了承してくれました。民宿のそばで2頭の牛(夢ちゃん、藍ちゃん)を飼い始め、 今では、一番お世話してくれているのは主人。感謝しかありません。


 一人娘は、小さいころから動物好きでした。オス猫に育てられ、犬とカエルを中庭で飼っていました。カエルの生餌には不自由しない放し飼いができる環境でした。福岡の大学に通っていたころ、2014年4月の牛深ハイヤ祭りで帰省した折、

「今日牛が来るよ。」夢ちゃん、藍ちゃんが一二海にやってきました。 

同年6月に民宿開業。2015年4月には娘も牛さんのおかげで戻ってきました。加工も手伝ってくれるようになりました。

そして7年目の今年2020年9月、熊本県農産加工品の部門で「飲むヨーグルト極みリッチ」が銅賞を頂きました。3年前から乳処理業の認可がなかなか取れなく挫折しそうな私でしたが、沢山の方から励ましをいただきやっと牧場の開業に漕ぎ着けました。


(左から明(メイ)ちゃん、桃(モモ)ちゃん)

受賞歴:
カツオみそ「おっげんしゃー」:農林水産省食料産業局長賞、熊本県農産物加工食品金賞
「飲むヨーグルト極みリッチ」:熊本県農産加工品部門銅賞


ジャージー牛について

藍ちゃんと夢ちゃんの2頭から始まった一二海牧場。
たくさんの子に恵まれ9頭になりました。
ジャージー牛は一般的な乳牛のイメージのホルスタインに比べ濃厚な味が特徴です。
その代わり乳量は三分の一ほどしかとれません。
旨味がギュっとつまった美味しい牛乳です。
そして、グラスフェッドの牛乳にはオメガ3と6がバランスよく入っており、免疫力をアップするそうです。

裏山を整備し、自然の草100%で育てたジャージー牛の乳製品を全国に届けたい!

自然に逆らわない、牛にストレスを掛けない、言葉は喋らないが、名前を呼べば側にきてくれる、 完全放牧を続けてきました。牛は子供のように可愛いです。

エサは、配合資料は一切与えず、安全な土作りから始めた牧草を種から播いて育てます。季節事に地元のあまくさ晩柑(ミカン)、サトウキビ 、一二海(ひふみ) の自家製塩を与えています。ストレスフリーですくすく育っています。

親牛が可愛い赤ちゃんを産むのは山の麓。一人(一頭)で元気に出産。人間の手は一切要りません。

しかし、毎年2~3頭仔牛が産まれる為、牧草が足りなくなってきています。

牧草が少ないと、美味しいお乳も出ません。幸い牧場の横に山がありますが、長年手をかけていないので、お日様の光が樹の根本まで届きません。


間引きして、光が入れば草も生え始め、牧草も育ちやすくなります。

乳量も増え、念願のチーズやバターも作れるようになります。牛達も美味しい牧草をお腹一杯食み、元気でストレスフリーの牛達の安心安全で美味しい乳製品を皆様にとどけることができます。


資金の使い道

森の手入れ(間伐、枝打ちなどにより、陽光を森に引き入れます。)


リターンについて

自家製の牛乳、ヨーグルト、塩、黒砂糖、かつお味噌、アイスクリーム、から当プロジェクトだけの特別品を、および宿泊や、自然体験メニュー と考えております。









実施スケジュール

2021年1月~2021年3月予定


最後に

子供の頃飲んでいた美味しい牛乳を飲むために、定年後、耕作放棄地のジャングルのような田んぼを二年掛けて牧場にしてきました。

今では美味しい!と言って貰えるまでに成長した牛さんの為に、どうかご協力をお願いできないでしょうか?

体験民宿と隣接の牧場が一体となって、自然体験ができたり、自然の知恵を学べる、天草ネイチャーランドにしていけたら、という夢もあります。

ぜひこのプロジェクトをきっかけに、私たちとご縁をつなげていただき、みなさんが自然と繋がる、第2の故郷をつくっていけたら幸せです。



<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • みなさま、こんにちは。一二海牧場です。終了日まで残り1週間をきろうとしています。現在21人の方にご支援をいただきました。まだまだ目標達成までの道のりは長いですが、皆様の温かいご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。今回の挑戦をする直前、1月3日に赤ちゃんが産まれました!今年の冬はめったに霜もおりない一二海牧場でも雪が積もるほど寒かったので心配していましたが、毎日元気に走り回っています。赤ちゃんに負けないよう元気いっぱい頑張っていきます。引き続き、ご支援をよろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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