皆様。お世話になっております。衣笠木工所です。皆様の御支援のおかげで目標金額の500,000円を達成できました!!社員一同 心より御礼申し上げます!!本プロジェクトも残りあと6日となりましたが、木製お道具箱の良さを広く知っていただくためにまだまだ告知や活動報告を続けて参りたいと思います。今後も本プロジェクトをあたたかく見守ってください。まずは皆様に感謝御礼申し上げます!
こんにちは!衣笠木工所です。いつも活動報告をご覧になり、ありがとうございます。そして、現在の支援総額は目標の99%に達しました。ご支援していただいた方に本当に感謝いたします。本当にありがとうございます。さて、前回 「衣笠木工所活動報告 第10回『加工機械・組立機械が揃いました!』」の続き、組立機械について少しい紹介させていただきます。さて、前回ご紹介しましたロッキング構造の箱の角部は下記の写真のように直角度をなす2枚の側板の歯の位置がオフセットされています。箱の強度を出すためにはこの歯と歯との嵌合が極めて重要で、この嵌合をきつくすることが大事です。しかし、嵌合がきつくすると、デメリットとし、箱を組む時手で押す力だけではうまく枠を組むことができません。ハンマーなどで力を加える必要があります。ロッキング構造また、ハンマーなどで力を加えるとき、枠を4方面から均等に力を加えないと、歯がうまくかみ合わなくて、箱が斜めになったりすることがあります。簡単そうに見える工程ですが、実は非常に難しいです。作業者によりやり方も異なり、品質や生産性を維持することが課題になります。この課題を解決するために導入したのがこの組立機械です。新しい導入した組立機械です。エアシリンダを使うため、手が挟まないようにしっかり安全装置を装着しています。また、作業しやすいように、フットペダルの高さを調整することができ、照明もつけています。箱の側板を機械の枠にセットし、エアシリンダーで4方面から均等に圧力を加え、箱を組立していきます。この機械を導入することによって、作業者の技量による品質のバラツキ、タックタイムのバラツキを低減することができます。箱の側板を機械にセットし、エアシリンダーで加圧して、枠を組みました。試しに、酒箱、枡を作ってみました。酒箱を造ってみました。枡も作ってみました。今月から今回導入した2台の機械を本稼働し、お道具箱を生産する予定です。お道具箱できましたら、またご報告させていただきます。本プロジェクトは終了するまで、あとわずか9日間となりましたが、引き続きご支援、ご拡散宜しくお願いします。https://camp-fire.jp/projects/view/353960どうぞよろしくお願いします。
皆様 こんにちは。衣笠木工所です。おかげさまで目標達成まであとほんのわずかとなりました!社員一同感謝申し上げます!さて、2月14日と言えば皆さんご存知のバレンタインデーです。バレンタインデーでは女性が想いを寄せる男性にチョコレートをプレゼントするというのが通例でした。しかし、現在ではバレンタインと言えばチョコレートの祭典と言うほうがしっくりくるぐらいのイベントになっています。世界中のパティシエやショコラティエ達がこのイベントの為に腕によりをかけてチョコレートやスイーツを製作します。ある種のオリンピックであると言えます。弊社でもバレンタインの商品に関わっているものがありますのでご紹介させていただきます。まずはこちら 和楽紅屋さんの獺祭抹茶トリュフhttps://www.instagram.com/p/CKbU55-B6Ts/?utm_source=ig_web_copy_linkこちらも和楽紅屋さんであまおう苺トリュフhttps://www.instagram.com/p/CKghdw3Bam6/?utm_source=ig_web_copy_linkそしてこちら パティスリーヤナギムラさんの焼酎ボンボン https://www.instagram.com/p/CJR9anknBSp/?utm_source=ig_web_copy_linkいかがでしたでしょうか?新型コロナウイルスで気分も経済も下がり気味になっている今こそ、美味しいチョコレートを食べて気分を上げていきましょう!!弊社クラウドファンディングページの拡散もよろしくお願いします!!https://camp-fire.jp/projects/view/353960
皆様。温かい御支援ありがとうございます。本プロジェクトも残り僅かとなってきました。皆様のおかげでもう間もなく目標金額達成となりそうです。社員一同感謝申し上げます!ここで、表題にもあります『ヨゴレが消える!?』について説明させていただきます。弊社では木箱の仕上げをする際に、サンドペーパーを使います。サンドペーパーを使うことで表面の小さな傷や汚れを取ることが出来ます。そうすることで、手触りのいい製品に仕上げることが出来るわけです。「せっかくお道具箱が手元に届いたのに汚してしまった(泣)」安心してください!多少の傷や汚れは消せます!実際に実験してみましょう。ここに実際にお道具箱を用意しました。キレイですね。この様にボールペンで落書きとハンコの朱肉のインクで汚してみました。サイアクですね。こんな感じです。用意するものは「サンドペーパー」のみです。今回は会社でいつも使っているサンドペーパーの粒度P240のペーパーを使いました。実際にやってみたので動画でごらんください。(※ちょっとワシャワシャうるさいです。)どうでしょうか。キレイに汚れが消えましたね!ただし、注意点としては経年による日焼けで木箱が変色している場合にはサンドペーパーで削ったところだけが白く目立つので注意が必要です。皆さんも、是非このテクニックをご活用ください!
こんにちは!衣笠木工所です。皆様のあたたかいご支援本当にありがとうございます。社員一同感謝申し上げます。 本プロジェクト終了するまでには残り20日となりました。皆様に無事に良い商品が届けるために、製作の準備は着々と進めています。そして、先週、お道具箱製作のために新しく導入した2台の機械がついに揃いました!左:木箱のコーナー処理のための加工機、右:組立機お道具箱の製作に当たり、特に力入れているのは木箱の角部です。今まで弊社が扱っている商品はほとんど素麺、ギフト用などの贈答用化粧木箱です。これらの木箱は包装資材、容器として利用されており、強度はあまり必要としていないので、ほとんどの場合、角部を接着剤で繋いだり、釘で繋いだりするだけで十分に持ちます。角部を接着剤でつなぐ場合一方、お道具箱について、お道具箱を落としたり、重いものを入れたりするなど、お道具箱に与える負荷が高く、長く使っていただけるために、高い強度が必要とされます。従って、強度の高いお道具箱を実現するために、適正な材料の肉厚を選定し、角部は酒箱、家具などよく用いるロッキング構造を採用することにしました。ロッキング構造ロッキング構造の展開図写真でご覧のように、ロッキング構造にする場合、板の両端にコの字部の加工が必要です。コの字部を一つ一つで刃物で切っていくのは非常に時間もかかるし、労力もかかるため、専用機械なしでは量産が難しいです。以上の背景により、コの字の部分を一気に加工する専用機械が必要と判断し、今回機械を導入したきっかけとなりました。そして、完成したのがこの機械です。ロッキング構造角部加工機縦型の刃で一気にコの字部を切っていきます。仕上がりは非常にいいです。以上。簡単ですが、今回加工機の導入背景と加工機の説明をさせていただきます。次回は組立機の紹介をさせていただきます。引き続き応援・拡散をお願いします。どうぞよろしくお願いします。