播磨オレンジパートナーとして活躍されている丸尾さんが毎週活動されている
地域の方々が集う100歳体操に参加させていただきました。
丸尾さんが募金箱を手作りで作ってくださり、旧中川邸の応援をしてくださっています。
お気持ちがとてもうれしく有難い気持ちでいっぱいです。
龍野の歴史や、これまでの暮らしの思い出話など私たちにとっては学ぶことばかりです。
顔を合わせて、お茶やおやつを囲んでおしゃべりに花ば咲きます^^
丸尾さんのお義母さんが来られていて、「将棋台があるから取りにおいで」と
声をとかけてくださいました。
後日受け取りに行かせていただくと、
「お父さんが使っていたから、またいろんな人が使ってもらえると思うと嬉しいわ」
と、立派な将棋と囲碁を譲っていただきました。
旧中川邸の縁側に置かせていただいています。
そして、
「これもお父さんが作ったから、いるかな?」っと、とんぼの置物を見せてくださいました。
やじろべえのように、そっと飾ることでバランスをとって軽やかに揺れる赤とんぼ。
「お父さんがいっぱい作っていたからいろんな所にもっていってたんよ」
「おとうさんも喜んでるわー」と
顔をほころばせながらお話される姿が印象的で
その思いと共に大切に受け取らせていただき、飾らせていただきました。
旧中川邸においてある、ひとつひとつのモノに物語があり、
その背景をスタッフ皆が知り、それを伝えていける場所が旧中川邸です。
工事費が足りていません。
みなさまの温かいご支援宜しくお願いします。