この1か月間挑戦してまいりましたクラウドファンディング 9月14日を持ちまして終了いたしました。 目標としていた額には届きませんでしたが、ご近所の方はじめ多くの方からご支援・応援のお言葉を頂き、今後の事業開始に大きな励みになりました。 皆様、誠にありがとうございました。 クラウドファンディング終了と旧中川邸オープンを重ねてしまったために、 皆様への終了の活動報告がが遅れましたこと、誠に申し訳ございません。 わたしたちは、100年先に町並みを引き継いでいけるように、住民の暮らしと文化 を継承できればと、活動しています。 今回、龍野 城下町町並み継承シリーズとして、大正時代から女医が2代続いた「旧中川邸」の診療所を、龍野の歴史を受け継ぐ多世代交流の場所を作る、というプロジェクトでした。 オープンに向けておじいちゃんおばあちゃん、子育てするパパやママ、若者、そして子どもたちが 安心して集える場所、一人一人が尊重されながら心地よく過ごすことのできる場所にしたい という想いで取り組んできました。 ┗ 完成イメージ図 多世代という幅広い年齢層に、 「実際そんな場所が本当にできるのか」 という声もありました。 説明するのは難しく、この完成イメージ図を見ながら、実現したい想いの部分を自分たちの言葉で伝えていくことしかできませんでした。 「こんな場所になる」「この場所を作るんだ」という強い思いに共感してくれた 仲間と共に準備を進め、多くの方に応援やご支援をいただきました。 オープン後1週間が経ち、旧中川邸の様子がこちらです。 おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、ご夫婦、若者、子ども、赤ちゃん、 幅広い多世代の方がこの旧中川邸に来てくださっています。 完成イメージ図は現実となり、現在はこの目で見ることができ、多世代が同じ空間にいることを日々体感しています。 ┗ オープンイベントの内容 互いを尊重し、自立した大人を育てる龍野の町の文化が この落ち着いた空間の規律を自然と生み出しているのではないか。と感じています。 自然と周りを気遣う姿は、自然と守られています。 声をかけあう交流は、あたりまえの暮らし(行動)となっています。 龍野の文化と暮らしは、人の心を育てる大切なものが詰まっているように感じます。 この龍野の文化と暮らしを100年先まで継承したい。 わたしたちは、ここ旧中川邸で守り伝えていきます。 オープンし、これからが本当のスタート。 この場所でやりたいことはさまざま思い浮かびますが、 応援していただいた皆様に恩返しできるように気を引き閉め、丁寧に取り組んで参ります。 皆様、温かいご支援 本当にありがとうございました。 心より感謝申し上げます。 どうぞ一度、龍野の町、旧中川邸にお越しくださいませ。 旧中川邸の様子や今後の活動については 「旧中川邸Facebookページ」からご覧いただければ幸いです。 ●https://www.facebook.com/nakagawahouse/ 現在 ご支援を頂いた皆様にお礼の準備をさせていただいております。 今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。 旧中川邸復活プロジェクト 代表 畑本康介 運営スタッフ一同 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 旧中川邸 ▪️営業時間 10:00~17:00 ▪️定休日 月曜、火曜 ▪️住所 〒679-4164 兵庫県たつの市龍野町立町38 ▪️電話0791-72-8388 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旧中川邸9月13日、オープンさせていただきました。 応援してくださっているみなさまのお陰様です。 オープン前も含めここ1週間、沢山の方々が旧中川邸を訪ねて来てくださっています。 「この受付台。残ってるのね^^」 「何度も来たことあるわ」 「女のキレイでとっても優しい先生でよく子どもを連れていったのよ」 などと中川医院だった頃をご存知の方々がお話を聞かせてくださいます。 昔からある古民家を守り再生させたい子どもたちの教育を考えたい龍野の歴史や文化を継承したい赤ちゃんからお年寄りの方までが集う場所にしたい街の暮らしを大切にしたい そんな思いで旧中川邸を再生しています。 5月から内装工事が始まりました。改装前と後。新しくなった場所とそのまま残した場所。どうぞ写真でご覧ください! ・受付台と天井はそのまま残させていただいています。 ・待合室 → [カフェカウンター、土間スペース] 奥はおもいっきりお絵かきできる黒板スペース ・診察室・処置室→ [ベビーベットのある赤ちゃんスペース] ・応接室→ [キッズスペース、縁側、囲碁将棋スペース] 絵本やおもちゃを「旧中川邸の子どもたちへ」と地域の方からたくさん頂きました。 お孫さんやお子様と一緒に持ってきてくださった方もいらっしゃいました。 ありがとうございます!大切に使わせていただきます。 オープン後の今子どもたちがさっそく遊んでいます。 ママもゆったりおしゃべり でリラックス^^ 播磨オレンジパートナーの丸尾さんからお祝いにとオセロセットを頂きました。オセロ大会は、子どもから大人まで必ず盛り上がりますね! 旧中川邸は、認知症の方やご家族の方を支える認知症サポート店です。 子どもたちからお年寄りの方までが触れ合える場所になります。オープン前にもオープン後もこのような風景が見られています。 この場所を100年続く場所にしたいのです! みなさまのご支援でここまで作らせていただくことができましたが、 まだまだ工事の費用が足りておりません。 あと4時間!!最終のお願いです。どうぞよろしくお願いいたします!!
本日、旧中川邸 スタッフ自身で防塵のため土間塗り最終仕上げをしております。 朝から町の方、観光の方とても沢山の方が様子を見にきて下さり声をかけてくださり 今日はご近所おじいちゃんと地元の小学生の男の子2人が見にきてくれました。 龍野の小学生2人は将棋があることに大喜び ☺️ 「僕、将棋やりたいです!!やってもいいですが?!」 と輝かしい瞳で一言。スタッフが将棋と将棋盤と差し出すと、 あがりがまちスペースで将棋の準備スタート。 すると、おじいちゃんは自然と側にいき、 ほんとの家族のようにおじいちゃんの優しい将棋教室が始まりました。 こどもたちも表情は真剣そのもの。 旧中川邸オープンが楽しみになる光景でした。 スタッフも嬉しくオープンに向け最終仕上げに精がでます!! どうぞみなさま様子を見に いらしてくださいね ˆˆ 三人さんとお別れした後は、あがりがまちのニス塗り。 できる所は自分たちで精一杯作りあげておりますが、最終工事費がまだ足りません。 クラウドファンディング プロジェクト残り6日です! どうぞみなさまご支援 宜しくお願いいたします!!
9月8日本日発売の神戸新聞に、旧中川邸の記事が掲載されました! 多世代交流、文化継承拠点と紹介していただきました。 素敵な記事にまとめてくださって、神戸新聞の松本さんありがとうございます! 早速、「新聞を見ました」とお電話をくださった方や 応援に来たよ!とクラウドファンディングの用紙を持ってきてくださった方がいらっしゃいました。 地域の方々の応援がほんとうに励みになります。 毎日のように、いろん方々が旧中川邸に見学に来てくださっています。 病院だったころを思い出してお話をしてくださったり 子どもを連れてきますね。っと赤ちゃんを抱っこしてお話してくれたり 休憩しに来るわねー。と習い事帰りに立ち寄ってくださったり。 100年先に暮らしを残す場所となるように。 95年前の中川医院の餅箱が見守ってくれています。 クラウドファンディングの期限が1週間を切りました。 この思いに賛同して頂けるみなさま どうぞよろしくお願いいたします!
播磨オレンジパートナーとして活躍されている丸尾さんが毎週活動されている 地域の方々が集う100歳体操に参加させていただきました。 丸尾さんが募金箱を手作りで作ってくださり、旧中川邸の応援をしてくださっています。 お気持ちがとてもうれしく有難い気持ちでいっぱいです。 龍野の歴史や、これまでの暮らしの思い出話など私たちにとっては学ぶことばかりです。 顔を合わせて、お茶やおやつを囲んでおしゃべりに花ば咲きます^^ 丸尾さんのお義母さんが来られていて、「将棋台があるから取りにおいで」と 声をとかけてくださいました。 後日受け取りに行かせていただくと、 「お父さんが使っていたから、またいろんな人が使ってもらえると思うと嬉しいわ」 と、立派な将棋と囲碁を譲っていただきました。 旧中川邸の縁側に置かせていただいています。 そして、 「これもお父さんが作ったから、いるかな?」っと、とんぼの置物を見せてくださいました。 やじろべえのように、そっと飾ることでバランスをとって軽やかに揺れる赤とんぼ。 「お父さんがいっぱい作っていたからいろんな所にもっていってたんよ」 「おとうさんも喜んでるわー」と 顔をほころばせながらお話される姿が印象的で その思いと共に大切に受け取らせていただき、飾らせていただきました。 旧中川邸においてある、ひとつひとつのモノに物語があり、 その背景をスタッフ皆が知り、それを伝えていける場所が旧中川邸です。 工事費が足りていません。 みなさまの温かいご支援宜しくお願いします。