嘉永五年創業の老舗醤油屋が守り続ける味【ダイコウ醤油】について1853年(嘉永五年)、【ダイコウ醤油】は滋賀県・木之本で産声をあげました。古くから交通の要衝として栄えた木之本は、伊吹山系からの伏流水で豊かな自然の恵みを一杯受けた土地で、古くから酒や醤油などの醸造業が栄えた地でもあります。ダイコウ醤油は150余年の歴史と伝統に培われ、丹精込めて造られました。長い伝統と経験をもとに商品開発や製造方法に改良を加え、その味と風味は現在まで守られ続けています。常に「つくり手の顔が見える商品作り」に心がけ、お客様に喜んでいただけるよう目を配り、材料を吟味し、じっくりと時間と手間をかけ、『良品多種少量』をコンセプトに造られた醤油です。現在の当主、大杉憲輔は祖父五代目小平(慶三)から伝統の醤油造りを受け継ぎ、杉樽三年仕込みダイコウ醤油を今もなお変わることなく、守り続けております。木之本は北国街道の宿場町として栄え、今も落ち着いた町並みが残っています。近年、その町並みや木之本地蔵を訪れる観光客が急増し、お土産にダイコウ醤油をお買い求めいただくケースも多くなってきました。木之本で生まれ育ったダイコウ醤油。地元に愛されることはもちろん、多くの人に安全で健康に留意した商品を提供し続けます。(ダイコウ醤油ホームページより抜粋)菓匠禄兵衛では【ダイコウ醤油】贅沢に使用した「福みたらし」や「みたらし団子」を販売しています。歴史ある醤油の味わいや香りをいかしたこだわりの和菓子を是非ご堪能ください。ダイコウ醤油ホームページ https://www.daikou-shoyu.com/
幻の小豆【丹波黒さや大納言小豆】 「黒さや草餅」に使用している「幻の小豆」とも呼ばれる【丹波黒さや大納言小豆】についてご紹介させていただきます。力強い小豆の風味と、原種ならではの味の濃さで、雑味のない餡子の味に仕上がります。実は、この黒さや大納言小豆は、兵庫県丹波市の限られた地方以外で栽培すると、味や形状が変わってしまう非常に繊細な小豆。そのため、地元の方々が代々この味と伝統を守り続けてこられなければ、この味は幻のものとなっていたはずです。限られた土地でしか栽培できないため、生産量も少なく、非常に希少性の高い小豆を、私たちは大切に使わせていただいております。そんな黒さや大納言小豆と向き合い続け、この味と遺伝子を後世に伝えていくためにご尽力されていたその地域の様子や体験談からは、黒さやへの熱い想いと愛情が伝わってきます。近年は小豆の生産者不足や後継者が問題となりつつあり、この小豆の歴史と味を伝えていくことが困難になっています。弊社の看板商品である「草餅」。その中でも、ごく限られた地方でしか生産できない希少な小豆「黒さや大納言小豆」を使用した「黒さや草餅」は、ぜひ一度お召しあがりいただきたい一品です。この「丹波黒さや大納言小豆」は、実は300年前から京都御所に献納されていたとされる、伝統ある小豆。その小豆本来の甘さと贅沢な深い味わいに加え、自家栽培よもぎの豊かな風味が一体となり、まさに究極と呼ぶにふさわしい草餅となっています。
先日、朝早くからよもぎ摘みに行ってきました!社員がひとつひとつ丁寧に摘み取った自家栽培のよもぎは菓匠禄兵衛の看板商品「名代草餅」や「黒さや草餅」に使用しています。豊かな土壌ですくすくと育ったよもぎは香り高く、草餅をひとくち頬張れば、爽やかなよもぎの風味が広がります。リターン商品に含まれている「名代草餅」や「黒さや草餅」も瞬間冷凍で出来立ての美味しさをそのままにお届けいたします!ぜひ手間暇かけて作られた禄兵衛自慢の一品をご賞味ください。