皆さん、こんにちは!
監督の古新です。
暑かった夏も間も無く終わりを迎える空気感を感じますが、
皆さんはご壮健にお過ごしでしょうか
大変多くの方々に応援をいただいております
映画「いまダンスをするのは誰だ?」撮影を7割まで終えることができました。
実は、出演者の方がコロナに罹りまして、
撮影を途中でストップせざるを得ない状況を迎えました。
現在は延期となりました撮影を行うために、
必死になって延期の撮影の資金調達にひた走っている状況です。
このような難局ですが、毎日しっかりと前進ができておりますのも、
全国各地の温かい応援者の皆さんの存在あってのことです。
日頃からの皆さんのご声援、応援に心より感謝いたします。
現在の映画の状況は、まさにこの映画でも伝えたいメッセージそのものです。
予定調和が通じない現代において、
不測の状況は多々訪れるものです。
今回のパーキンソン病においても、身体が不調となり、
自分の運命を悲観してきたという方々と多数お会いしてきました。
現在蔓延しているコロナに関してもそうなのだと思います。
コロナがあって事業や生活が大変な方は本当に多いと思います。
小生もこのような状況に遭遇したのは初めてです。
だからといって、諦めるわけではありません。
このような大変な状況は、自分一人では決して打開することができず、
自分の弱さを受け容れながら、自分に欠けている仲間を集め、
力を借りていくことの大切さを知る貴重な学びだと捉えています。
そのことで、思いがけないご縁が紡がれていき、
動かないと思った大きな岩が動き出す、
天照大神が洞窟の岩を開けた時に差し込む光のような未来が訪れることを
心から信じて、行動をしているのです。
人生というのは、長いようであっという間です。
ですから、1日1日を人生の最後の日と捉えながら、
思い切りチャレンジを愉しんでいる毎日。
心をワクワクさせていると、実は難局とは、決してネガティブなものではなく、
自分が生かされていることへの感謝を生み出すきっかけだと感じることができるのです。
そんなメッセージをこの映画に込めたくて、企画をずっと進めてまいりましたので、
このように映画の一部が延期になるのも必然だったんだと感じています。
あとは、未来志向で一歩一歩前に進めるだけ!
ぜひ、この映画にさらに応援をしたいという方がおられましたら、
メッセージを賜れましたら、とても勇気づけられます。
リターンのお返しも、映画の撮影が終わりましたら、
スタッフと連携を取りながら、対応してまいりますので、
今しばらくお時間を頂戴したく存じます。
>映画協賛募集ページ:https://imadance.com/sponsor/
まだ映画の完成が先になりますが、
実はこの映画には、小生と関係が深い俳優さんたちが多数出演してくれています。
そのイベントが、即興舞台のリーグ戦「こんなはずじゃなかった。」というイベントになります。
台本なし、稽古なしで、当日出されるお題をテーマに
3分×3幕の舞台の出来を4チームで競い合います!
小生が監督を務めます「オレンジコーエンジ」初め個性派揃いの4チームが
激戦を繰り広げています!
映画公開に先駆けて、どんな俳優が出演をしているかを楽しめるチャンスでもあります!
小生のチーム「オレンジコーエンジ」を応援いただき、
観劇の後、面白かったら当チームに
清き1票を投じていただけましたら嬉しいです。
→お申し込みの際、お目当もしくはご紹介の出演者の名前は【古新】をご記入ください!
○詳細・お申し込み:http://dai3suiyou.com/info/20220823.html
本作の完成までまだまだ道のりは長いですが、
しっかりとこの作品に向き合っていき、
社会から取り残される人が一人でも減っていけるように尽力していきます。
どんな人もこの世界には、必ず必要な存在であり、誰一人不要な人などいない。
優劣で人を区別するのでなく、その人のありのままを認められる関係を育みたい。
今・ここに生きていることに感謝が生まれ、
職場や家庭、地域において生きがいややりがいを感じられる環境を広げていきます!
今年も残り数ヶ月ですが、皆さんの秋以降のご健勝、ご多幸を心よりお祈りしております。
引き続き、本作に向けて温かい応援を賜れますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます!
古新 舜拝