この程、皆様からご支援をいただいていました視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会のプロジェクトですが、昨夜、おかげさまで目標額を100%達成することができました。心から感謝申し上げます。 昨日の午後、日本棋院のメルマガで、岩崎晴都くんのことと、私たちのクラウドファンディングのことが紹介され、目標達成の日に花を添えていたたきました。また、ブログやFacebookなどの広がりも、大いに影響したものと感謝しています。 今回の取り組みは、目標額を達成することのほかに、ブラインド囲碁の存在を広く知ってもらうこと、これらに積極的に取り組んでいる人たちがいることを知ってもらうことが出来た大変良い機会となりました。 ここに至るまで、本当にお忙しい中、お力添えをいただき、初めてのクラウドファンディングを支えて頂いた皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがたいことに後6日間残っています。実は、ぎりぎりの予算案を立てて取り組んでいましたし、今後想定外の出費もあろうかと思います。これらの予算に余裕をもって充当できるよう、さらなる積み上げに取り組んでいきたいと思います。 最終日の1月31日まで、全力を尽くして取り組んでいきます。皆様方のさらなるご協力、宜しくお願いいたします。視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会代表 岡村晴朗
日本棋院 の付いた活動報告
みなさまありがとうございます。クラウドファンディングが100%達成いたしました。本日ご支援いただいた方からのご連絡で、日本棋院からのメールマガジンにこのクラウドファンディングの記事をご紹介いただいたようです。この携帯型碁盤が普及することにより、視覚障害者のみならず、町の碁会所にて目が見える見えない関係なく一緒に囲碁を楽しめるような社会にしていきたいです。取り急ぎ、このクラウドファンディングの運営をお手伝いしております、NPO法人みのりの加藤木よりお礼を申し上げます。また改めまして、このプロジェクトの代表の岡村よりの感謝のメッセージを投稿させていただきますのでよろしくお願いいたします。2021年1月25日21時20分NPO法人みのり 加藤木 貢児
今日、1月5日は「囲碁の日」です。応援メッセージその3をお届けします。日本棋院の大西四段と、関西棋院の小野綾子初段です。大西四段は、1995年、千葉県生まれの若手棋士です。「世界に通用するプロになりたい」との夢を抱いているとのことです。以前、NHKの囲碁番組で、「10秒 20秒」と読み上げておられました。一方、小野初段は、新潟県出身で、とても優しい声の、朗らかな若手棋士です。一昨年の全日本視覚障害者囲碁大会in長岡大会では副審判長を担当していただきました。 ここからです。■日本棋院東京本院所属 大西研也四段私が初めてブラインド用の碁盤にふれたのは3年ほど前なのですが、見えていないのに碁石を触りながら碁盤が頭に入っており、1局打てている様子は目から鱗で今でも鮮明に覚えています。この碁盤のおかげで、努力しだいでは囲碁も健常者と対等に遊べるゲームになったと思いますので、皆様に触れていただければ、囲碁棋士として嬉しいかぎりです。■関西棋院所属 小野綾子初段ブラインド囲碁大会でこの碁盤と碁石に出会い、様々な素晴らしい工夫に感動しました。石を碁盤にはめ込むので対局中に石がずれる心配がなく、軽い素材なので旅行のお供にも最適です。石を「カチッ」とはめ込む時の感触がとても気持ちいいです♪囲碁は、年齢や国籍なども関係なく楽しめるゲームですが、この碁盤が普及する事で、さらに沢山の人達が囲碁を楽しめるようになると期待しています。囲碁入門番組【これが碁やねん】https://youtu.be/z9dJd4M4U7c*小野初段が生徒役になっているこの動画、囲碁を知りたいという方には、ぜひともお勧めの番組です。ご覧ください。視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会では、昨年末からクラウドファンディングを公開し、1月31日までご支援を呼びかけています。皆様のお力をいただき、ぜひとも成功させたいと思っております。ご協力宜しくお願いいたします。携帯型碁盤とは、パズルのように4枚のピースをしっかり組み合わせれば、42センチ四方の19路の碁盤ができるというものです。私たちが囲碁をするには、特殊な碁盤を持ち運ばなくてはなりません。そこで考え出されたのがこのコンパクトになる碁盤です。詳しくは、以下のURLをご覧ください。ブログ: 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会https://ameblo.jp/keitaigoban/entrylist.htmlクラウドファウンディング:碁石が見えずとも囲碁を打ちたい!コンパクトになる碁盤で囲碁のバリアフリー化を!https://camp-fire.jp/projects/view/357762*下記の振込先を利用していただければ、責任をもってクラウドファンディングの手続きをさせていただきます。振込み先ゆうちょ銀行記号11380番号05127041口座名 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会みずほ銀行店番号 247口座番号 3023043口座名 岡村晴朗(オカムラハルオ)視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会代表 岡村晴朗なお、振込後、メールまたは電話にてご連絡いただければ助かります。Eメール:keitaigoban.19@gmail.com電話 :080‐1154‐3963(岡村)このプロジェクトへのご支援金額は、2,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円で、それぞれ返礼品を提供させていただきます。宜しくお願いします。
本日、1月5日は囲碁の日です。これは日本棋院が制定した記念日です。 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会のプロジェクトページには、心温まる応援メッセージが寄せられています。(以下、敬称略)本日は、囲碁の日に合わせていくつかの応援メッセージをお届けいたします。■社会福祉法人日本点字図書館理事長 田中徹二「復活した囲碁への想い」私が囲碁を知ったのは高校生のときでした。興味を持ち始めたころに失明しました。それ以後は囲碁とはすっかり離れていました。ところが、10年前ぐらいだったでしょうか、触ってできる囲碁盤ができました。これで再び囲碁ができると喜んだものです。日本点字図書館でもカルチュア講座の一つに取りあげ、日本福祉囲碁協会の指導の下、毎週囲碁教室を開いています。ところが、使っている囲碁盤は大きく価格が高いのでなかなか普及しません。今回開発された囲碁盤は、持ち運びに便利な大きさのほか、金型代を支払えば、価格も安くなりそうです。さらなる視覚障害者に囲碁を普及させるために、この囲碁盤の完成が大いに期待されるところです。私もこの囲碁盤の完成を希望しています。■日本棋院東京本院所属 鶴山淳志八段先日携帯型碁盤の試作品を見せてもらい、また、9路盤を使用して対局する機会をいただきました。アイマスクをして手触りだけで黒石と白石を判断し、頭の中で想像して対局するのはとても楽しい時間でした。この碁盤であれば石が動かない利点を活かし、一般の方も揺れる機内や電車内でも対局を楽しむことができるでしょう。この碁盤を利用して、どんな方でも分け隔てなく、いつでもどこでも気軽に対局ができる日が来ることを切に願っております。 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会では、昨年末からクラウドファンディングを公開し、1月31日までご支援を呼びかけています。皆様のお力をいただき、ぜひとも成功させたいと思います。ご協力宜しくお願いいたします。 携帯型碁盤とは、パズルのように4枚のピースをしっかり組み合わせれば、42センチ四方の19路の碁盤ができるというものです。私たちが囲碁をするには、特殊な碁盤を持ち運ばなくてはなりません。そこで考え出されたのがこのコンパクトになる碁盤です。詳しくは、以下のURLをご覧ください。ブログ: https://ameblo.jp/keitaigoban/クラウドファウンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/357762*下記の振込先を利用していただければ、責任をもってクラウドファンディングの手続きをさせていただきます。振込み先ゆうちょ銀行 記号11380 番号05127041 口座名 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会みずほ銀行の振込先 店番号 247 口座番号 3023043口座名 岡村晴朗(オカムラハルオ) なお、振込後、お手数ですがメールまたは電話にてご連絡いただければ助かります。Eメール:keitaigoban.19@gmail.com電話 :080‐1154‐3963(岡村) このプロジェクトへのご支援金額は、2,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円があります。宜しくお願いいたします。