今日、1月5日は「囲碁の日」です。
応援メッセージその3をお届けします。
日本棋院の大西四段と、関西棋院の小野綾子初段です。
大西四段は、1995年、千葉県生まれの若手棋士です。
「世界に通用するプロになりたい」との夢を抱いているとのことです。
以前、NHKの囲碁番組で、「10秒 20秒」と読み上げておられました。
一方、小野初段は、新潟県出身で、とても優しい声の、朗らかな若手棋士です。
一昨年の全日本視覚障害者囲碁大会in長岡大会では
副審判長を担当していただきました。
ここからです。
■日本棋院東京本院所属 大西研也四段
私が初めてブラインド用の碁盤にふれたのは3年ほど前なのですが、見えていないの
に碁石を触りながら碁盤が頭に入っており、1局打てている様子は目から鱗で今でも
鮮明に覚えています。
この碁盤のおかげで、努力しだいでは囲碁も健常者と対等に遊べるゲームになったと
思いますので、皆様に触れていただければ、囲碁棋士として嬉しいかぎりです。
■関西棋院所属 小野綾子初段
ブラインド囲碁大会でこの碁盤と碁石に出会い、様々な素晴らしい工夫に感動しまし
た。
石を碁盤にはめ込むので対局中に石がずれる心配がなく、軽い素材なので旅行のお供
にも最適です。石を「カチッ」とはめ込む時の感触がとても気持ちいいです♪
囲碁は、年齢や国籍なども関係なく楽しめるゲームですが、この碁盤が普及する事で、
さらに沢山の人達が囲碁を楽しめるようになると期待しています。
囲碁入門番組【これが碁やねん】
https://youtu.be/z9dJd4M4U7c
*小野初段が生徒役になっているこの動画、囲碁を知りたいという方には、
ぜひともお勧めの番組です。ご覧ください。
視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会では、
昨年末からクラウドファンディングを公開し、
1月31日までご支援を呼びかけています。
皆様のお力をいただき、ぜひとも成功させたいと思っております。
ご協力宜しくお願いいたします。
携帯型碁盤とは、パズルのように4枚のピースをしっかり組み合わせれば、
42センチ四方の19路の碁盤ができるというものです。
私たちが囲碁をするには、特殊な碁盤を持ち運ばなくてはなりません。
そこで考え出されたのがこのコンパクトになる碁盤です。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
ブログ: 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会
https://ameblo.jp/keitaigoban/entrylist.html
クラウドファウンディング:碁石が見えずとも囲碁を打ちたい!コンパクトになる碁
盤で囲碁のバリアフリー化を!
https://camp-fire.jp/projects/view/357762
*下記の振込先を利用していただければ、
責任をもってクラウドファンディングの手続きをさせていただきます。
振込み先
ゆうちょ銀行
記号11380
番号05127041
口座名 視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会
みずほ銀行
店番号 247
口座番号 3023043
口座名 岡村晴朗(オカムラハルオ)
視覚障害者も打てる携帯型碁盤を作る会代表 岡村晴朗
なお、振込後、メールまたは電話にてご連絡いただければ助かります。
Eメール:keitaigoban.19@gmail.com
電話 :080‐1154‐3963(岡村)
このプロジェクトへのご支援金額は、
2,000円、5,000円、10,000円、20,000円、
30,000円、50,000円で、それぞれ返礼品を提供させていただきます。
宜しくお願いします。