はじめに・ご挨拶
はじめまして。原田と申します。私一人で進めています。
今回、このプロジェクトを立ち上げようと思いましたのは、住まいを建てた方から、「収納をもっと取ればよかった。」「キッチンまで玄関から遠い。」「裏口が欲しかった。」など、不満を口にされる方は多々いらっしゃいます。実際自分も現場等で、いろんな方から、府不満をお聞きする機会は多々ありました。確かに、間取りは、建築会社等が主導で作成することが多く、建てようとする方の要望が通らないなんてことがあります。そんな不満を、建築する前にできる限り解消できるような間取り検索ソフトを制作したいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
「書籍ではできない、検索ができる間取り検索ソフトを作りたい」
◇コンセプト
1、間取りの規格の統一化
今までありました、間取りの書籍は、寸法の規格がばらばらで、分かりにくいことが多くありました。特に、寸法の基本が尺だったり、メートルだったり、関東仕様か関西仕様かなど、建築会社によってまちまちです。そんな規格を統一して掲載します。
2、間取りの集約
書籍では、多くの間取りを見ようとすれば、何冊もの書籍が必要とないますが、その何冊分の間取りを、この一本の間取りに集約できるようにします。
3、出力
書籍では、自分の希望する間取りが見つかった場合、面倒でも、書き出したり、コピーしたりと面倒でしたが、このソフトでは、必要な時に必要な枚数プリンター印刷で対応できます。
◇効果
1、間取りの規格の統一化で、間取りが明確化され、比較が容易になります。また、同じ面積や同じ寸法の間取りを一括で検索できるようになります。
2、間取りの集約で、今までなかった20坪未満の小型間取りや、80坪超の大型プランも掲載されます。
3、書籍のように持ち運ぶ際、何冊も持たなければならないという重労働が、パソコン一台で完結します。
4、検索項目を明確化することで、要望に沿った惑いの検索も容易になります。
◇将来的な目標
1、間取りの集約率を上げ、日本で一番のものを作りたい。
2、住まいと建てようという方だけではなく、建築会社の営業マンの販売ツールになるように努力したい。
3、検索項目を拡充し、より検索しやすいようにしたい。
以上のこと踏まえ、一歩一歩精進して参ります。
プロジェクトをやろうと思った理由
このプロジェクトを立ち上げようと思いましたのは、ご挨拶でも書きましたが、住まいを建てた方から、「収納をもっと取ればよかった。」「キッチンまで玄関から遠い。」「裏口が欲しかった。」など、不満を口にされる方は多々いらっしゃったことがきっかけです。建築不動産にかかわった方なら一度は耳にしたと思います。そんな不満を解消するなら、1、建築会社の個々の営業の能力を上げる、2、建築後、リフォーム等で修理・修繕・改修する、など、いろんなことが考えられますが、自分の到達した結論は、間取りを色々見せて、建てたい方に選んでもらうでした。自分が分譲マンションを販売した際、あるマンション(間取り数50プラン超のところ)では、間取りに対する不満は、他の営業より少なかったと思います。これは、戸建住宅でも同じと思います。建てたい方が、能動的に間取り作成から参加すれば、不満は少なくなると考えます。そのための、建てたい方も最初から住まいづくりに参加するためのツールを作成したいと考えました。
これまでの活動
長く建築不動産業界で仕事をしてきました。
注文住宅 14棟 中古住宅販売 3棟
分譲マンション販売(新築・中古) 53区画
賃貸仲介、管理業務、修理・修繕
ユーチューブの自分のチャンネルにて、間取り案等投稿・発信
資金の使い道
間取り検索ソフト製作 225万円 備品購入・必要経費 10万円
人件費 25万円 キャンプファイヤー手数料 60万円
リターン製作費 20万円
リターンについて
1000円 お礼状
5000円 お礼状、間取り1000プラン掲載の試作ソフト
2900000円 お礼状、間取り3000プラン掲載の試作ソフト、ソフト命名権
実施スケジュール
2021年2月 間取り検索ソフト製作、掲載用間取り作成 目標数300プラン
2021年3月 間取り検索ソフト製作、試作ソフトの検証
掲載用間取り作成 目標数300プラン
2021年4月 間取り検索ソフト完成、リターン発送
最後に
「書籍ではできないものを作りたい」
そんな一念でプロジェクトを立ち上げました。たった一人での実行となりますが、今まで作成してきたもの、経験、知識をフルに導入してこのソフトを完成させたい、と考えています。完成すれば、建築会社だけではなく、住まいを建てようとする方の側からももっと違う景色が見えてくると感じています。だからこそ、今作りたい、そんな思いを実現したいです。
〇画像は、著作権のある会社の承認を得た範囲内のもので構成したいます。
〇All-or-Nothing方式 採用
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