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命と食の大切さを伝える福島弁の絵本(標準語訳・英訳付)を広めて地球を救いたい!

黒毛和牛の子牛を産むだけの経産牛に焦点をあて、経産牛の一生を知ることで、食べ物のこと、命をいただくことを深く考えるきっかけになって欲しいと思っています。「いただきます」の意味や「ごちそうさまでした」を改めて知ることで、食品ロスを無くして地球を救っていくため、まずは絵本を通じて伝える活動に挑戦します。

現在の支援総額

1,160,000

115%

目標金額は1,000,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 61人の支援により 1,160,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,160,000

115%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数61

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 61人の支援により 1,160,000円の資金を集め、 2021/02/27に募集を終了しました

黒毛和牛の子牛を産むだけの経産牛に焦点をあて、経産牛の一生を知ることで、食べ物のこと、命をいただくことを深く考えるきっかけになって欲しいと思っています。「いただきます」の意味や「ごちそうさまでした」を改めて知ることで、食品ロスを無くして地球を救っていくため、まずは絵本を通じて伝える活動に挑戦します。

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クラファンへご支援頂いた皆様へ

経産牛の厩舎がある栃木県宇都宮市にある床井 (トコイ) 牧場へ行ってきました。
そこは、床井さんともう一人の社員さんの二人で85頭の牛を飼育している厩舎になります。
月に5頭~8頭の仔牛が産まれているそうです。

経産牛の厩舎では、仔牛が産まれて3日で親子を引き離し育てるそうです。
3日より早いと仔牛がまだ弱すぎて、飼育に影響が出るそうで、3日よりも長いと親子の愛情が深くなったり、仔牛の力が強くなったりで、親子を離れ離れにするのが大変になるからだそうです。

離れ離れになった牛たちはそれぞれ鳴き続けるそうです。
仔牛はそれほどではないそうですが、親牛は声が枯れるまで鳴き続けるそうです。感情が深いのですね。
そうして産まれてきた仔牛は、9か月程で別の厩舎へ引き取られていくそうです。

飼育担当をしている社員のみなみちゃんに色々質問してみました。
彼女は、現在25歳のちょっと髪を染めた今時の女性です。

親牛の厩舎へ行くと、彼女は牛の頬をさすって、よしよしと撫でてコミュニケーションをとります。おおよそ600キロもある牛は、近くでみるとなかなかの迫力なのですが、彼女にとってはまるでペットのような存在?猫も牛も同じ扱いになっていました。

そんな彼女へ、この飼育という仕事にどんな意識で携わっているのですか?と質問してみました。

「人間がたべるため!とかそんな意識はありません。ただ、牛が、ここにいる間は、幸せを感じて欲しい。そう思っています。」
そんな答えが返ってきました。

床井社長からも、「わたしがみなみさんから叱られたことがあるんです。」というエピソードを伺うことができました。

ある日、床井社長が厩舎から脱走した牛を厩舎へ戻そうとした時にイライラしながら牛に接していた時のこと。後になってみなみちゃんから「牛に誤って下さい!」そう言われたそうです。

床井牧場で飼われてる牛たちは、本当に幸せな想いをしているな。そんなうれしい気持ちでいっぱいになりました。

最後に、床井社長から牛肉を食べる人へ何かメッセージありますか?とお聞きました。

残さず食べて頂きたい。何故ならば、人間が食べるためだけに産まれてきた牛でも、食べられるなら本望で、食べてもらえずやむなく安楽死をする牛もいます。」とのことでした。

人間が生きるために産まれてくる命、命と命を繋いでくれる物達への感謝!
心からありがとう!の気持ちが溢れてきます。






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