こんにちは！
東京都東村山市でイベントバーリコードやバナナジュースでおなじみの「まがりDEバナナ」などを取り扱っているランチカフェリコードのかくたかづほと申します。

北山公園で撮った写真です。

こちらのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

このコロナを機に生まれ育った東村山に帰ってきて、たくさんの素敵な出会いがありました。本当にありがとうございます！

お誕生日バーの様子です。子どもたちがたくさん参加しています。

寺子屋リコードの前でフリーマーケットをやった時の様子です。

イベントバーの様子です。

そらいち東村山ではフラッシュモブをしました。

そして、イベントバーリコードオープンの際には、たくさんの方々にご支援いただき、コロナ禍ではありましたが、なんとかオープンさせることが出来ました。

【前回のクラウドファンディング】
東村山に老若男女が自由に集まるカフェ＆バーを作りたい！（リコード復活します！）

たくさんの方々と関わらせていただく中で、次に実現したいことも見つかってきました。

それは
自分が子どもの時に感じたこと
でもあります。

イベントバーリコードでは、昨年の1月にオープンして以来、延べ150を超える企画を行ってきました。行ってきたと言っても、一日店長をされる皆さんのおかげでここまでくることができました。
前回のクラウドファンディングでは、老若男女が集まれるカフェ＆バーを開きたいというプロジェクトをさせていただき、実際に老若男女の方々に来ていただけるようになりました。

そこでは思いもしなかったこともありました。

それは
『家族連れで来る方が多い』
ということです。

これまで、子どもたちとの接点はほとんどありませんでしたが、イベントバーリコードをオープンしてから、びっくりするくらい子どもたちと触れ合うことができました。

『多世代交流』が意図せず、自然とできる場所になっていったのです。

この子どもたちのために何かしたい。そんなことを思った時に思い出したのが、幼少期のことです。

東村山市には立派な図書館が多数あります。
私も幼稚園の時からお世話になっており、大学受験の時などはほぼ毎日利用していました。

しかし、勉強したいと思ったときに勉強できるスペースは数に限りがあり、朝早くから並ばないといけませんでした。もし、その日なんらかの理由で遅れたりすると、その日はもうそこでは勉強できないということもざらにありました。ここが、私の子供の時に強く感じたところで、

そのように
「勉強したくても勉強する場所がない」
と感じている子どもたちも多いと思います。

また、私が東村山に帰ってきたのがコロナ禍ということもあり、学校が閉鎖されたり、部活動ができなくなったり、修学旅行に行けなかったり、市内を始めとする、未来ある子どもたちに私たち大人が必要以上に無理をさせている気がしてなりません。

本来はもっと学びたいときに学び、仲間と一緒に切磋琢磨しながら、自己を見つけ、それを実現していくのが、学校生活だと思います。

そんな子どもたちが気軽に集まり、勉強でき、イベントができ、ご飯を食べることができ、さらにはビジネスを学べるような「寺子屋」を作ると決意しました。

「寺子屋リコード」は
常に子どもたちに開かれている
学びの場です。

勉強だけではなく、仲間をはじめとした社会、ビジネスなどを学びつつ、子ども食堂も併設するため、近所の方々も含めた新しいコミュニティを作ることができます。街でみんなであたたかく育てる。そんな街作りの一端を担うことができればと考えております。

自習をするスペースとして開放し、ランチカフェリコードやイベントバーリコードが併設しているため、地域の方々が気軽にお勉強を教えたりすることもできます。また、漫画やボードゲームなどもあるため、集まった子どもたちで一緒に遊んだりする中で、社会性を身につけていくことができます。

毎週日曜日のお昼の時間には「子ども食堂リコード」としてオープンし、それ以外の時間は子どもたちがいつでも自由に使うことのできる「寺子屋リコード」として活用します。また、日曜日の午前には隔週で「地域新聞」を作成し、子どもたちのアウトプットの場として、さらにはその新聞の購読数に応じて、子どもたちにもしっかりと還元をしていくシステムを作っていきます。

つまり、

寺子屋で自由に勉強しながら、
日曜日にはご飯が食べられ、
ビジネスもしっかりと学び、
対価も得ることができる場所。

それが「寺子屋リコード」です。

貧困をなくしたいという想いもありますが、それ以上に子どもたちに伸び伸びと暮らしてほしい。
生まれ育った街だからこそ、何か恩返しをしたい。そんな想いで寺子屋リコードを創っています。

将来、ここで学び、成長した子どもたちが少しでも地元という愛着を持って、起業したいなと思ってもらえるような場所にしていきたいです。

また、今回使用する物件は古民家となっており、修復が必要ですが、すでに一番必要な床の工事とトイレの工事は完了しています。

見た目はまさしく「寺子屋」
みんなで居場所を作っていくような寺子屋にしていきます。

今回寺子屋リコードの応援コメントを書かせて頂きます島田と申します。

普段は料理研究家をしながらシェアオフィスを運営しており、そこで知り合い、彼の肩書『地域コミュニティ研究家』と名付けたのも私です笑

そんな彼の活動を横目で見ていて今回のクラウドファンディングは次なる地域貢献、地域のあり方を作る足がかりになるのかと感じております。

子供が遊び、学び、周りの大人たちがそれを感じる環境を作ってくれると思います。
皆さんでそれに触れ、それに期待していきましょう！

おすすめリターンは「一緒にやろうプラン」
こちらの活動報告はよりこのクラファンを感じることができると思います。

それでは失礼致します。

ココットオフィス代表　島田浩史

現在、東村山市はSDGsを推進するために「SDGsパートナー認定制度」を行なっています。私が代表を務める合同会社リコードはこのSDGsパートナーに採択されました。
この寺子屋リコードはSDGsのゴールだと下記に値します。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
4.質の高い教育をみんなに
10.人や国の不平等をなくそう
16.平和と公正をすべての人に

上記の目標を達成するためにも頑張ってまいります。

今回は、合計約200万円かかるうちの半分、100万円をクラウドファンディングで集めたいと思います。

内訳は半年間の運営費と改装工事費、設備費で合計200万円です。

毎月の運営費：約15万円
　（内訳：家賃4.4万円、子ども食堂運営費約6万円、雑費約5万円）
工事費：96万円
　（古民家のため、床とトイレを改装工事済み）
設備費：約40万円
　（室内の壁塗りや机、広場の整地、整備など）
手数料：約10万円 （9%+税）

6月30日 クラウドファンディング締切
7月上旬 壁・天井塗り
6月上旬 広場の整理
7月中旬 寺子屋リコードオープン
7月下旬 子ども食堂リコードオープン
7月下旬 リターン発送

上記は新型コロナウィルスの影響などにより、変更となる可能性があります。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

今回は、地域新聞をお届けするリターンをはじめ、一緒に参加したい方向けのリターンや、主に企業さま向けのリターンを準備させていただきました。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

未来のある子どもたちが、無料で学びながら、未来を自分で作っていく姿を見守る場所。
それが寺子屋リコードです。

街全体で子どもを育てていく。
そんなことをチャレンジしていきます。

東村山だけでなく、東京都内の他の街でも同じような方法で盛り上げることができると考えております。新しい方法として、チャレンジします。少しでも応援いただけますと幸いです。

ここで得られた知見を元に、日本全国の様々な方々、街のために盛り上げていけたらと考えております。

少しでも興味を持っていただけたら、嬉しいです。

＜自己紹介＞

かくたかづほ（角田一帆）

合同会社リコード代表
地域コミュニティ研究家

1994年1月20日生まれ

東村山市栄町の野口橋マンションで2歳まで過ごす。その後、野口町に引っ越す。

麻の実幼稚園、化成小学校、東村山第四中学校卒業。
埼玉県飯能市にある聖望学園高等学校を卒業。
法政大学文学部心理学科卒業。

大学生時はマジックに明け暮れ、2年次には関東で一位に。
その傍ら、塾講師として3年以上働く。
3年次には関東大学奇術連盟の理事長を務める。
4年次には内定先のIT企業でインターン。

大学卒業後、フィジーにて語学留学。
その後、オーストラリアにて何でも屋を開業。
ニュージーランド、インドネシアと渡り、帰国。

帰国後は、外国人専門の就職エージェントとして、株式会社JELLYFISHにてリクルーティングアドバイザーとして勤務。
その後、営業・人事のフリーランスを経て、現在の原型となる「リコード」を創設。シェアハウスや雑貨屋、コミュニティスペースを立ち上げ、コロナを機に、閉店し、東村山に帰ってくる。

コロナ禍でオープンしたバナナジュース専門店「まがりDEバナナ」から始まり、イベントバーリコードをオープン。
現在は、毎日店長が変わるイベントバーリコードを中心に、新しい形の飲食店ランチカフェリコードを営業している。

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名：角田一帆
 ●事業者の住所/所在地：〒189-0014　東村山市本町3-9-40
 ●事業者の電話番号：Tel: 080-1396-2808
 ●対価以外に必要な費用：プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項：プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄（https://camp-fire.jp/legal）をご確認ください。