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【祝達成】3万円のストレッチゴールを設定します!
プロジェクト公開から24時間以内で、いつも応援・気にかけていただいている皆さんに支援いただき、目標を達成いたしました🎉🎉
いつもいつも、ありがとうございます。年賀状というお話の機会ができたこと、とても楽しみにしています。
まさかこんなに早く達成できるとは思っておらず、とても嬉しい悩みを数日、次の目標に向けて残り期間を有効的に使おうかと思います。
2年前、初めての zine を作ったのですが、その時はA4紙にコンビニで印刷して、それをとても簡易的に(折って)製本しました。
知り合いのグラフィックデザイナーさんが作成を手伝ってくれることになり、2年ぶりに zine を作ろうと思ってます!3万円達成したら、少し多めに zine をすることができるので、本屋に持ち込んでみようと思っています。
内容は、写真だけではなく、自分の写真の考察などを交えた、濃い内容にしようと思っています。
こちらの方に興味があれば、ご支援のほどよろしくお願いいたします...!
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このプロジェクトについて
offpeaktokyo の活動のことを知らない人も多いかもしれません。
改めまして、はじめまして、offpeaktokyo の名義で写真を撮っています、まりあです。2017年に始めたストリートスナップの活動、早くも3年目に入っていました。
今回は、私の活動を応援していただける方を探すためにこのプロジェクトを立ち上げています。
はじめは、特に誰かのために撮るわけでもなく、ドキュメンタリー的に東京という都市で出会うちょっと不思議な光景をアップしていました。
次第に写真仲間が増えたり、インターネットを介して友達ができたりと、写真を公開することで素敵な出会いにも恵まれました。
なぜ写真を撮るのか
都市の写真を撮る時に意識していることは、人の介入や軌跡を感じる場面や単純にハッとする瞬間を捕らえることです。大学卒業後は文化人類学の道にも進みたかったのですが、写真を撮ることで自分なりの関わり方を続けています。offpeaktokyo を通して、私は今でも現役で都市のことを考え、人と人の残していった物の交差を切り取ることでこの都市に対する仮説を表現しています。
offpeaktokyo を更新することは、生きることに必要がないにしても、私の物の理解の根源につながっているんです。
最後に
一時期写真を更新する頻度が停滞することもあったのですが、最近また写真を撮る機会や、作品について話し合う友達がありがたくも増えてきていて、引き続き活動を続けたいなという気持ちが強くなってきています。
こちらのプロジェクトページを読んで、少しでも私の撮影活動を後押ししたいという方々から活動資金を集めたいと思っています。
お礼として、感謝の気持ちを込めた年賀状をお送りいたします。
※プロジェクトの終了日の関係上、12月29日に配送となり、1月中に届く予定です。
お年賀でご挨拶できること、楽しみにしております。
私の写真について興味がある方も、気軽にインスタで連絡をください、話しましょう。
プロジェクト概要
・リターン
お礼の年賀状 一枚:500円〜
※プロジェクト終了次第発送いたします。
・資金の使いみち
活動時の電車での交通費:5440円
はがき&印刷代:2860円
CAMPFIRE手数料:1700円
合計:10,000円
・実施スケジュール
20年12月27日:プロジェクト終了
21年12月29日:年賀状発送
21年01月中:リターンお届け
・募集方式:All-or-Nothing方式
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見る進捗報告_2月
2021/03/02 02:15皆さんいかがお過ごしでしょうか。2月は早いですね。ゆっくり写真を撮りながらも、撮るものについて考える時間を多く取っています。インスタに載せるところから始まった活動なので、今まではじっくり考えることが少なかったことを思い知らされます。難しい。2月は知り合いに写真活動についてインタービューをしてもらいました。他の人によってまとめられたものを読むのはとても興味深く、人に自分の考えを伝えるとても良い予行練習になりました。もしよければ、ご一読ください。彼女が”OFFPEAK”な街を撮る理由https://skin-s.net/archives/2777offpeaktokyoってどういう意味なのかを説明しているのですが、offpeak って「閑散期」という意味があって、観光的ではない東京を撮るという意味合いの名前を知り合いからもらいました。自分の撮るものについて、「閑散」だけでは形容詞がたいものがあるように感じ始め、色々表現を模索しています。「日本的」、「土着」、「日常」、、またこの複合的なテーマについて更に考えさせられた展示に最近行きました:我楽他宗 —— 民藝とモダンデザイナーの集まりhttps://www2.tamabi.ac.jp/iaa/garakutashu_iaa_exhibition/私の大学の時から大変お世話になっている恩師のキュレーションによる展示です。(少し宣伝)内容としては、大正〜昭和初期にかけて活動していた芸術・趣味集団「我楽多宗」による発行物や交流会を通したアートを展示しています。この「我楽多宗」の構成員は芸術家もいれば、公務員や外交官からのいわゆる一般的な職についている人により構成され、「平凡性」という考えを追求します。平凡なものの中の美しさや、身近なものへの愛着、平凡なものからなる平等性、などについて意見交換や作ったものの共有が行われていたようです。「我楽多宗」は少し変わった例ですが、私が写真を撮る上での考えの足しになった気がしています。単純に非観光的な光景を撮っているわけではなく、私が魅せられるのは土着した文化や行動の軌跡なのかもしれないと、はじめて思いました。私にとって、フォトジェニー、構図や芸術性はその着眼点や仮設を人に伝える上で必要なツールに過ぎないのです。しかし、こういった作品作りについて話し合う友達が本当に欲しいですね...展示には当時「我楽多宗」が刊行していた冊子などもあり、とてもインスピレーションを受けました。4月には印刷を開始できるように、今月は頑張って写真を撮ったり文章を書いたりしたいですね。ではみなさん、ステイセーフでまりあHow is everyone doing, February came and went.I've been taking my time to take pictures, but also spending a lot of time thinking about what I'm shooting. I'm reminded of how little time I've spent thinking about what I'm taking pictures of, since this activity started with putting them on Instagram. It's hard.In February, I had someone I know do an interview about my photography activities. It was very interesting to read something that was put together by someone else, and it was a very good rehearsal for communicating my thoughts to others. If you would like to read it, please do so.Why she photographs "OFFPEAK" citieshttps://skin-s.net/archives/2777I'm explaining what offpeaktokyo means. offpeak means "off-season," and I got the name from an acquaintance of mine because I wanted to shoot a less touristy Tokyo.I've started to feel that "quiet" is not a good enough adjective to describe what I shoot, and I've been searching for different ways to describe it. I've been searching for various ways to describe my work, such as "Japanese," "indigenous," and "everyday.I recently visited an exhibition that made me think more about this complex theme.Gagaku Taishu -- A group of folk art and modern designershttps://www2.tamabi.ac.jp/iaa/garakutashu_iaa_exhibition/The exhibition was curated by my professor, who has been a great help to me since my university days. (A little shout out)The content of the exhibition is art through the publications and exchange meetings of the "Garakutashu", an art and hobby group that was active from the Taisho era to the early Showa era. The members of the group, some of whom were artists and some of whom were civil servants and diplomats, pursued the idea of "mediocrity". It seems that they exchanged opinions and shared their creations about the beauty in the mundane, the attachment to the familiar, and the equality that comes from the mundane.The "Garakutashu" is a bit of an unusual example, but I think it added to my thoughts on photography. For the first time, I realized that I am not simply photographing non-touristic scenes, but that what fascinates me may be the trajectory of rooted culture and behavior.For me, photogenic, composition and aesthetic are just necessary tools to convey the point of view and the hypothetical to others.However, I would really like to have friends to discuss this kind of art making...Hope to be writing more this month so I can start printing soon...!Stay safe,Maria もっと見る
進捗報告_1月
2021/01/31 15:51あっという間に、プロジェクト終了から一ヶ月が過ぎてしまったようです。みなさん、お元気に過ごされていますでしょうか。仕事に、外出自粛に、仕事に、なかなか写真を撮る時間が撮れていないのですが、あいだ時間を見つけながらインスタを更新しております。ただ、冊子を作るという初めてに試みなので、ゆっくり考えながら、焦らずポートフォリオを作り直そうかなと考えています。この間大学の教授に文字起こしの仕事をお願いされて、彼女のインタビューを聞いていたのですが、日本と西洋の建築空間の比較を、宗教建築や茶の間を例に上げて話していました。東京の街を歩いていると海外とは少し違う、公共空間の概念、使われ方が見られるような気がしていて。それを起点に意識的に被写体を探しながら、時に流されながら、写真を撮り直そうかと思っています。とりあえず、zineの方向性が大まかに決まったので、来月から自転車で写真を週末に撮ったりして行こうと思っています。画像は清澄白河で見つけたマスク地蔵を、お送りします。In the blink of an eye, it seems that a month has passed since the project ended.I hope everyone is doing well and staying safe.With work, semi-lockdown, and work, I haven't had a lot of time to take pictures, but I try to find time to update my Instagram. This is my first attempt at making an actual zine, so I'm thinking of taking my time and reworking my portfolio.The other day I was asked to do some transcription work for my professor, and I was listening to an interview of her, in which she talked about the comparison between Japanese and Western architectural spaces, using religious architecture and tea rooms as examples.When I walk around the streets of Tokyo, I feel like I see a unique concept of public space and how it is used, as compared to other countries. With this as a starting point, I'm thinking of consciously looking for subjects and sometimes going along with the flow.For now, I've decided on the general direction of the zine, and I'm going to start taking pictures on weekends by bicycle next month.Sharing you a photo of a masked Jizo I found on my walks at Kiyosumi-Shirakwa. もっと見る
年賀状を発送いたしました。
2020/12/29 17:27こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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